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最終更新日:2020/8/28
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このたびは奥州市社会福祉協議会採用ページにアクセスいただき誠にありがとうございます。 本会は地域福祉の推進とともに、地域で暮らし続けるための介護サービスや、放課後児童の生活や成長を見守る児童クラブなど運営しています。奥州市のフクシに元気と希望を与えるため、私たちと一緒に、働いてみませんか。
介護職員の浅利慶さん(左)と、放課後児童支援員の佐藤圭さん(右)。二人とも岩手県奥州市出身。一度は進学や就職で県外に出ましたが、地元に戻り活躍しています。
幼稚園と小学校の頃の先生が大好きで、自分も子どもとふれあう仕事がしたいと教育大学に進学。「地元の奥州市で子どもと接する仕事を」と探して見つけたのが放課後児童支援員でした。 放課後児童支援員とは、保護者が就労などで昼間家庭にいない小学生に遊びや生活の場を提供する「放課後児童クラブ」のスタッフです。子どもたちが安全に楽しく過ごせるように配慮しながら、基本的な生活の仕方(食事・整理整頓等)の支援や、遊びの提示、行事の運営などを行います。 私が勤務している「みなみ放課後児童クラブ」は、小学1年から3年までの90名が利用。所長、支援員4名、補助員4名がシフトを組み、1日6名体制で働いています。支援員資格もなくゼロからのスタートでしたが、先輩方が丁寧に教えてくださったので、すんなり覚えることができました。職場のバックアップもあり1年目のうちに資格を取得しました。とにかく毎日が楽しく、仕事は大変だけど「出勤するのが嫌だな」と思ったことはありません。最近も、お誕生会のゲームに子どもたちが夢中になり、「楽しかった」と言ってくれて、とても嬉しくなりました。子どもが好きな方は、見学からでも構いませんので、ぜひ児童クラブに足を運んでみてください!(佐藤圭/放課後児童支援員) 専門学校を卒業後、関東でマンガ家のアシスタントをしていました。ですが、父が体調を崩し、地元の奥州市に戻ることを決意。新たな仕事を探す際、親のサポートにも役立つのではと選んだのが介護職でした。 「小規模多機能型居宅あすも」は、デイサービスを中心に訪問やお泊りなど、利用者さんやそのご家族の要望に合わせてご利用いただける施設です。仕事内容としては、レクリエーションや入浴介助、調理、訪問などを行っています。介護は未経験でわからないことも多かったのですが、先輩方が仕事の合間を縫って熱心に教えてくださり、知識・経験を積み上げていくことができました。資格に関しては、入職後に介護職員初任者研修を受けて、昨年介護福祉士に。将来はケアマネージャーを目指しています。 「資格がないから」「未経験だから」と不安に思うことはありません。入職してからでも十分に間に合いますので、興味のある方は挑戦してみませんか?(浅利慶/介護職員)
奥州市は自然環境に恵まれ、地域の助け合いや支え合いのある住みよいまちです。しかしながら一方では、少子高齢化や人口減少による地域の担い手不足や、地域交流の場の減少、中山間地での交通の不便さなど課題があります。また、一人暮らし高齢者や経済的に困窮する世帯での抱える問題が複雑化する傾向が見られます。 地域の皆さまがよりよい暮らしを送ることができるよう、福祉活動専門員が地域に出向いての助け合いの仕組みづくりや、世帯が抱える複雑な問題を各種専門職が連携して解決に向けた相談窓口を開設するなど、市が策定する地域福祉活動計画と本会が作成する地域福祉活動計画に基づき、一体的に推進しているところです。 市民の皆さまの信頼と期待に応えるため、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるまちづくりに向け、地域福祉をはじめ、高齢者福祉、児童福祉の事業の充実に努めてまいります。 社会福祉法人奥州市社会福祉協議会 会長 岩井憲男