予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リスト一覧へ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2020/7/21
現在、応募受付を停止しています。
今年度の採用は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。弊社は2017年に滋賀に本社工場を移転いたしました。敷地面積は東京ドーム約2個分!どんどん業績を伸ばしています。詳しくは弊社ページをご覧ください!https://www.atect.co.jp/
「新しいことに積極的に挑戦する社風のもと、PIM事業では未知のモノづくりにゼロから取り組み、作り上げていく喜びが待っています!」と、PIM事業推進部部長の福島さん。
■成長の柱、PIM事業の本格的な拡大をスタート!当社が今、成長の柱として注力しているのが、PIM事業です。PIMとは、Powder Injection Molding(粉末射出成形)の略で、世界的に需要が高まっている新世代の成形方法のこと。当社は2009年から技術開発に着手し、独自の素材や工法を次々と開発してきました。本格的な事業拡大に向けて、2017年には滋賀県に東京ドーム2個分の敷地を持つ工場を建設。新規の製品開発と受注活動を積極的に進めています。■複雑な形状の精密部品を大量生産できるのが、PIMの最大の特徴!PIMでは、金属やセラミックスの粉末をバインダー(有機結合剤)と混ぜ合わせ、金型に射出成形して部品を作ります。溶かした金属を金型に流し込んで成形する「鋳造」と違って、PIMでは切削などの2次加工が少量ですみます。そのため、1つの金型から大量に複雑な形状の精密部品を作れることが、最大の特徴です。また、設計自由度が高く、今までにない耐熱性や硬度を持つ部品の開発・製造が可能なため、幅広い産業分野で部品の可能性を広げる技術として期待されています。■世界でも当社にしかない技術を強みに、新しいマーケットに挑戦!しかし、PIMは難しい技術のため、国内では当社を含め10社ほどしか着手していません。その中で、素材の開発・製造から射出成形、成形体の焼結まで一貫してできるのは、現在、世界でも当社だけです。ベースとなっているのは、世界シェアの約7割を占める製品を持つ半導体資材などの既存事業で培ってきた射出成形の技術です。また、金属、セラミックス両方のPIM技術を持つのも、当社の他にはありません。■PIMの無限の可能性を切り拓いていく喜びを共有したい!当社のPIM技術を用いた部品は、すでに高級デジタルカメラの部品などに使用されており、現在は、ハイブリッド車や電気自動車の部品、ベアリング用部品などの開発が順調に進んでいます。新工場の生産体制も整い、今後は当社にしかない技術を強みに、さらに高付加価値なモノづくりを進め、新しいマーケット開発に国内外で取り組んでいきます。無限の可能性を秘めた新技術・PIMを用いて、新しいモノを作り、広めていきたいという私たちの想いに共感してくださる方と、ともに困難に挑戦し、乗り越え、達成する喜びを共有したいと考えています。
親会社であるアテクトは、戦前の衣料用ボタン製造や伊号潜水艦・電車車両向けの熱硬化性樹脂製碍子部品事業に遡ります。1959年10月に大日化成工業所として創業、プラスチック成形事業を開始し、ガス器具向けコックや化粧品容器、更にミシン用の模様カム成形と事業の幅を広げるとともに、更なる精度向上のため金型の内製化を行いました。その後プラスチックフィルム製スピーカー振動板事業などの拡大により、1969年4月23日大日化成工業(株)を設立いたしました。そして2003年5月には(株)アテクトへ商号を変更し、2006年にジャスダック証券取引所に株式上場を実現致しました。韓国や台湾にも製造・販売拠点として、子会社を設立し、アテクトブランドのシェアを拡大し、世界市場における圧倒的な地位の確立を目指します。また、2017年4月に滋賀県東近江市に工場ならびに事務所を移転いたしました。この移転により、工場・事務所の敷地面積が現在の3倍になり、拡大成長戦略の推進、ものづくり企業として更なる生産性の向上に努めていきます。当社はアテクトの製造子会社として、2016年10月から本格的に活動してきております。詳しくは当社ホームページのIRページをご覧ください。
国内では当社を含め10社ほどしか着手していないPIM事業。新しいマーケット開発に国内外で取り組んでいます。