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最終更新日:2020/7/20
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こんにちは。本会のページにアクセスいただきありがとうございます。鹿児島県土地改良事業団体連合会の2021年卒向けの新卒採用を開始いたしました。当社にご興味がある方は、まずはエントリーをお願いします。皆さんのエントリーを心よりお待ちしております!【コロナウイルスへの対応】当会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めて採用活動を進めてまいります。
「生態系との調和に配慮した設計を目指します」と上門さん。「農村環境整備に関わる仕事を通し、未来に残す農業を考えたい」と福元さん。
鹿児島県土地改良事業団体連合会は土地改良法に定められた公法人です。「水土里(みどり)ネット鹿児島」の愛称で親しまれ、農地や農業水利施設の整備・保全を行い、農業と農村を守る活動を展開しています。鹿児島大学農学部ご出身の2名にお話を伺いました。上門裕一さん(事業部農村整備課農村計画係主任/2014年入会)※写真上福元太一さん(事業部農村整備課農村整備係主任/2015年入会)※写真下-入会の理由を教えてください上門:学生時代にコンクリート擁壁が周囲の地盤や構造物に与える影響について、調査研究を行っていました。公共事業に携わる仕事に惹かれました。福元:農学部ではシラス土壌の崩れやすさについて実験を重ねました。研究室の先輩方が多く在籍していると知り、親しみを感じ志望しました。-今の仕事内容を教えてください上門:国や自治体の事業を活用し、災害等で被災した農地や農道を原形復旧する調査設計に携わっています。また計画設計では、生態系に影響を与えないよう環境に配慮した設計を心掛けています。福元:農村の下水道処理を行う施設やポンプ等、老朽化した機器を更新する調査設計を担当しています。河川や海洋に流れ込む排水を管理する仕事は、農村環境を守っているという実感があります。-離島勤務で経験したことは何ですか上門:2018年まで沖永良部支部に赴任し、畑地かんがい施設の設計を担当していました。地下ダムの用水を畑へ散水するスプリンクラーを設計しました。地域のイベントにも参加し、充実した3年間でした。福元:私は奄美大島に赴任しました。地元農家の意見をまとめ、農道や畑地かんがい施設の調査設計に関わりました。完成した農道は農業用だけでなく生活道路としても永く利用されます。やりがいがあり良い経験になりました。-今後の目標を教えてください上門:定期的に開催される研修会では、計画策定や設計内容について意見を出し合い、技術力の向上を目指しています。経験を積み、利用される地元農家の方に喜んでいただける設計を生み出していきます。福元:今後、情報通信やICT技術の導入が進み採算性が向上していきます。鹿児島の農村を未来に残す支援を着実に進めたいです。
本会は鹿児島県内の市町村と土地改良区等を会員とする協同組織として、土地改良法により1958年に設立された公法人です。土地改良事業団体連合会は、全国の都道府県にも設立されており、農地や農業水利施設の整備・保全等を通して、農業の生産基盤や農業・農村を守り、育むためのさまざまな事業を推進しています。