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最終更新日:2020/7/2
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太子食品工業(株) 採用担当の深貝です。当社の2021年卒採用は終了となりました。たくさんのご応募をいただきまして、誠にありがとうございました!
ランニングや自転車が趣味の前田さん。工務課には自転車好きのサークルがあり、今年から参加するのだそう。公私共に仲の良い人が多いのも、当社の魅力です。
私は職業能力開発大学校を卒業し、2017年に入社。もともと太子食品の商品、特に納豆の大ファンだったこともあり志望しました。現在は十和田工場の工務課に所属しています。主な業務は、製造機械が故障した際の修理やメンテナンスです。故障時に必要な交換部品の管理・発注の他、週に2回くらいの頻度で設備保全も行っています。最初の頃は、先輩に付いて実際の修理現場を見ることで、それぞれの機械の特徴やノウハウを学びました。工務課の従業員は30代から50代のベテランが揃い、とても頼もしい存在です。ある時、現場から機械を見てほしいと連絡があり、事務所に誰もいなかったので私が対応することに。どこが悪いのかわからず、先輩に電話で状態を説明したところ、すぐに原因を突きとめて対処法を教えてくれました。機械を見なくても話だけでわかるとは、先輩の凄さを改めて実感しました。十和田工場は、当社の主要4工場の中で最も規模が大きく、22,440平方メートル(東京ドームグラウンド約2個分)の敷地面積の中で、250名の従業員が働いています。八甲田山系の伏流水を約80~500mの深さから汲み上げて使用し、1日に豆腐、納豆、油揚げや蒟蒻など合計約25万食を生産。盛り込み機や包装機など20台以上の機械が稼働しています。これだけの生産量を維持するために重要なのが、日々のメンテナンスです。生産現場の従業員との対話はもちろん、電話やメールも利用しながら連携を図っています。印象に残っているのが、豆腐の移載機内のチェーン交換です。ボイルした豆腐をホールディング槽に入れて冷却し、包装するまでをコンベヤーで流す大きな機械のため、チェーンの長さは30m近くに及びます。工務課だけでは人数が足りず、現場の従業員にも協力してもらいながら交換。作業を通して、社内の連帯感やチームワークの良さを感じました。日々の業務の中で機械の知識はだいぶ身に付いてきたのですが、これからも色々な修理現場に立ち会い、もっと経験を積まなければと思っています。そして、先輩たちのように現場の従業員に頼りにされる存在になりたいです。工務課の仕事には機械系や電気系の知識が役立ちますが、なかったとしても入社後に身に付けることができます。私自身、ほぼゼロからのスタートでした。先輩たちが丁寧に教えてくれますので、どんどん挑戦してほしいと思います。(十和田工場工務課 前田 周平/2017年入社)
創業当時からの新しいものへのチャレンジ精神旺盛な社風で技術力と信頼性の向上に努め、それが業界の常識にとらわれない革新的な取り組みへとつながりました。日本の伝統食品としての納豆・豆腐を中心に、原料、製法、品質にとことんこだわり、社員一人ひとりがお客様の健康を考え、安全、安心を追求することによって顧客満足を高めることを目標に企業活動を続けて参りました。社会に価値ある存在となる企業として業界をリードしていきます。
食に誠実である当社の想いを、お客様に伝えることが大切。それぞれのセクションの社員が同じ想いを共有し、業務に取り組んでいます。