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最終更新日:2020/6/22
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こんにちは。現在、新型コロナウイルスの拡大予防の観点から、会社説明会の開催を見合わせております。エントリーをいただき、参加を予定してくださった方にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、ご容赦をいただければと思います。今後の会社説明会開催につきましては、状況を見ながら計画をしたいと思います。再開が決まりましたら、ご案内をいたします。形になるものを残したい!とお考えの方、またモノづくりにご興味のある方、まずはエントリーをお願いします!!
「旬の職業、流行の業界は確かに魅力です。でも、あなたが中堅になった時、旬は終わっているかもしれません。10年、20年先を考えて会社選びをしましょう。」と大野社長。
当社ではウレタンを柔らかくしてゲル状にした、「ウレタンゲル」を用いた商品を提供しています。ウレタンゲルは衝撃の吸収や防振に優れていて、モノの固定には最適。その特性を利用し、現在では「工場や倉庫で使われるフォークリフトのほこり除去マット」に力を入れています。 もともと当社は呉服の値札製造から始まった会社。時代の流れとともにラベルやシールの印刷へと転換してきました。ただ私自身は当時から、“これからはペーパーレスの時代が来る”と思っていましたし、なにより受注の仕事ではなく、自社商品の開発・販売を行うメーカーになりたいと願っていたんです。ちょうどその頃、印刷物の上にウレタン樹脂をコーティングする「ポッティング」という加工法がありました。材料メーカーと話してみると、「ゲル状にしたウレタンを販売したいけれど、マーケットがない」と。じゃあ、うちがやろう。ちょうど地震対策用のマットが話題になっていた時で、それに使えないかと考えたのが今の事業の始まりです。2003年のことでした。 その後、食品工場の管理体制が強化される中で、当社の「ほこり除去マット」が注目されるようになり、今ではライバルも少しずつ増えてきています。中でも注射の練習等に用いる、医療用のウレタンゲルを手がけている会社が業績を伸ばしています。ただ私は、他がやったことの後追いはしないのが信条。開発面はもちろん、製造でも大量生産の価格競争はせず、あくまで技術力で勝負できる小ロットにこだわっています。 現在の「ほこり除去マット」の需要は、あと15年ほどは続くと予想しています。その間に国内はもちろん、海外まで販路を広げておき、新製品も発表していくつもりです。ただし、それがウレタンゲルを用いたものであるかどうかは、わかりません。いずれにしろ、その時代の主役になっているのは、みなさんたちの世代であることは間違いないでしょう。めざすは地方にあっても、キラリと光る企業。そんな理念に共感する方に入社してほしいと思っています。30名程度の少数精鋭のもと、未開拓の分野に挑むことが楽しいと思える方には最適ですよ。(代表取締役 大野幸栄)
『革新と創造』そんな経営理念の下で、私たちはエクシールコーポレーションの社員として日々の仕事に取り組んでいます。もう少し詳しく言うと、社会の変化とお客様の要求に合わせて常に革新をして、ウレタンゲルで社会に役立つ新しい商品・事業を創造する、ということです。私たちの会社では、まずお客様の良い相談相手になれる様に心がけてお客様の応対をします。そうすることにより、いろいろな相談事が持ち込まれ、そこに新商品のヒントがあったりする場合もあるからです。もちろん世の中にない商品を創り上げるわけですから、そんなに簡単には形にはなりません。そして時間もかかります。でも、それが出来上がってお客様に喜んでいただけた時、開発担当者だけでなく、生産技術や営業担当者も、それに関わった社員だけでなく会社全体にとっても大きな力になり喜びにもなります。最近ではスマートフォン用液晶画面保護シート『ぷよシート』を新しく発売しました。お客様の問い合わせから商品化まで試作に試作を重ね、実に3年以上の歳月がかかりましたが、とても衝撃吸収力に優れた、どこにもない商品が完成しました。現在、150cmの高さから『ぷよシート』を貼ったスマートフォン(実機)に100g以上の鉄球を落とすという鉄球落下テストを展示会などで実演をしたり、実際にお客様に鉄球を落としてもらったりします。鉄球を落とす時には少しだけ不安や心配もあり、鉄球が落ちた時には思わぬ大きな音にお客様だけでなく実際に落とす社員もビックリしますが、スマートフォンが無傷だったことを目にしたお客様たちからは、「おお!」という歓声が上がります。その時には不安もすっかり消え、とても誇らしい気持ちが湧き上がってきます。そんな経験ができるのも、世の中にないものを自分たちで作りたい!との思いがあるからだと思います。今、この世の中にないものを創り、お客様に喜んでいただき私たち社員も楽しく嬉しくなる様な、そんな体験を私たちと一緒にしましょう!
幅広い分野で利用できるポリウレタンを原材料としてモノづくりをしています。