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最終更新日:2021/1/13
「当社には、薬局薬剤師として幅広い経験を磨ける環境があります。対物業務に加え、対人業務のスキルも伸ばしていき、ともに地域医療に貢献していきましょう!」
2015年の入社以来、総合病院の門前にある「かしわざ中央薬局」に勤務しています。1年目は教育担当の先輩に指導いただきながら仕事の流れを覚えていったほか、定期的に開催される勉強会で、「適応外処方」など薬学部では学ばなかった知識も習得。秋に、これまでの集大成となるテストをクリアし、監査も含め全ての業務を任せていただくようになりました。かしわざ中央薬局は新薬の取り扱いが多く、麻薬や抗がん剤などの処方せんを受け付けることもあります。新人時代は対物業務のスキルを磨くことに専念してきましたが、一通り仕事を覚えてからは投薬など対人業務に力を入れるようになりました。さらに、入社3年目には在宅の患者様も担当。4年目には学校薬剤師の業務を先輩から引き継いだことに加え、教育担当として新人薬剤師のフォローも務めました。現在は引き続き、薬局内で処方せんを応需する一方、在宅と学校薬剤師を兼任しています。こうして、これまでのキャリアを振り返ってみると、とても幅広い経験ができていると実感しています。特に在宅は、もともと興味のある分野。「薬剤師として患者様のために何ができるか」と自問自答しながら、在宅の業務に臨んでいます。たとえば、疼痛緩和のため麻薬を処方されている終末期の患者様の場合、「迷惑をかけたくない」という思いから痛みを我慢されてしまうケースがあります。それでも、ご自宅を何度も訪問して信頼関係を築いていく中で、「実は、すごく痛いんだ」と本音を話してくださるようになります。このような患者様の訴えを正確に汲み取り、適切な処方につなげていけるよう医師と連携を図るのも、薬剤師の大切な務めです。一方、学校薬剤師としては、中学校に通う子どもたちや親御さんに向けて情報発信などを行っています。先日も「スマホ依存と睡眠時間の関係」というテーマで、意見を述べさせていただきました。子どもたちが健康な生活を送るための「一助」となれるのですから、非常にやりがいの大きな仕事だと感じています。5年の経験を通じて、「薬のプロとして、その専門性を地域の患者様のために発揮していきたい」という気持ちがさらに高まりました。私たちと同じ思いを抱いている皆さんにぜひ入社していただきたいですし、皆さんと一緒に地域医療に貢献していける日が来ることを心から楽しみにしています。【栗原 啓佑/かしわざ中央薬局/2015年入社】