最終更新日:2021/7/29

信越ポリマー(株)【東証一部上場】

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現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 化学
  • タイヤ・ゴム製品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 自動車・自動車部品
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO

未知な分野への探究心とワクワク感、その先には大きなやりがいが

H.N
2012年入社
工学部 機械工学科 【院卒】
開発本部(製品開発|児玉工場)
医療用製品の開発

「志望動機」と「入社理由」を教えてください

自分の知らない分野に挑戦してみたいと思ったからです。
私は小さい頃に、祖父からよく「お前が来るとモノが壊れる」と言わるほど、モノを分解したり触ったりすることが好きでした。そのため、高等専門学校、大学、大学院と機械工学を学んできました。就職活動初期は重工系を中心に見ていましたが、担当教授から偶然信越ポリマーのことを聞き、興味を持ったのがきっかけです。樹脂加工メーカーということで、学んできた分野とのギャップはありましたが、自分の知らない世界に挑戦し新しい学びや経験を得たいと思い、当社を志望しました。
また、当社は生産販売拠点をグローバルに展開しているため、海外で活躍するチャンスがあります。自分の知らない文化に触れ、様々な経験を通して国際的な感覚を養える環境があることが入社の決め手になりました。


仕事内容を教えてください

入社以来、シリコーンを用いた医療用部品を開発する部署に所属しています。
仕事の流れとしては、まずお客様から図面と仕様を受け取り、それをもとに製品化を検討。次に試作品を作り、評価・改良しながら最終的な製品に仕上げていきます。お客様とは定期的に打合せを行うほか、製造や納期の調整にも関わります。医療機器は当局の承認プロセスが必要となるため、製品化されるまで2~3年ほどの期間を要することが特徴です。
私が現在取り組んでいるのは新たなカテーテルの開発。カテーテルは医療現場で広く使用されているシリコーン製の細い管で、体内に挿入して体液の排出や薬液の注入などの用途で用いられます。チームは4~5人で、私が主担当のような立場。チームをリードし、新製品の上市に向けて鋭意開発中です。
また、開発の仕事はトライ&エラーの繰り返しで地道な作業。蓄えた知識や経験に加え、試行錯誤しながら製品化できた時には大きな達成感を感じます。


大学時代の「研究内容」と「仕事に活かされていること」を教えてください

大学では機械工学を専攻し、「極薄PFAフィルムを用いた広帯域ECMの高感度化」をテーマに研究を行っていました。
大学時代に学んだ知識で仕事に活かされていると感じるのは、基本的な「機械や電気工学の知識」です。樹脂加工で使用される機械は射出成形、押出成形など様々。入社前にこれらの機械の知識はありませんでしたが、基本的な工学知識がこれらの「機構の理解」に役立ちました。
さらに、私の仕事に求められる知識は「工業化学」や「材料化学」、「人体に関する理解」、「薬事法」など非常に多岐にわたります。多くの知識や技術、経験が求められますので、私が求めていた「知らない世界で新たな挑戦をし、新しい学びや経験を得る」、まさにそれを叶えられる環境です。また、私たちが開発する製品が世界のどこかで人の命を救っている。そう考えると大きな意味のある仕事をしているのだと感じますね。


最も印象に残っているエピソードを教えてください

とある医療用部品の開発を担当した際に、短い納期の中で四苦八苦しながら製品化を達成したことです。
試作品を改良してはお客様に見せに行くということを何度も繰り返しました。決められた形を実現するため、金型を少しずつ削り、微調整を繰り返す。削り過ぎると元には戻らないので細心の注意が必要です。さらに、材料を交換する際は機械を分解して洗浄もしなければなりません。
私が開発を行う中で特に気を付けていることの一つは「納期」について。開発を効率化させるためには、お客様からしっかりと情報を拾い上げ、関係者とのこまめなコミュニケーションが必要です。そのため、的確な納期調整を行うことを日頃から心掛けています。
納期が迫る中でのハードな仕事でしたが、無事に製品化にたどり着き、お客様から「おかげで売上を伸ばすことができた」と言ってもらえた時には、大きな達成感を感じることができました。


学生の皆さんへメッセージ

信越ポリマーで働いていて良いと思うのは、仕事に関して社員の裁量が大きいこと。開発をどう進めていくかも、「こうしたい」と上司に言えば、問題がない限り自分のやり方に任せてくれます。もちろん、やっていることが間違っていれば先輩たちがアドバイスしてくれ、分からないことは尋ねれば教えてくれます。そんな風に働けるのは、コミュニケーションが取りやすい環境だから。上司や先輩たちとも距離が近いと感じます。
当社は幅広い事業を展開していますし、今後は「他部門の仕事」にも携わってみたいと思っています。そして、「営業」や「海外に駐在」にも興味があります。これまで中国やドイツなどへの海外出張を何度か経験しました。日本と異なる部分も多く戸惑うこともありますが、それを含めて毎回新鮮な経験。知らなかった文化に触れ、好奇心が刺激されます。新しい環境で新たな挑戦をし続けたい。当社にはそれを叶えられる環境がありますからね。
学生の皆さんもぜひ自分の興味の幅を広げて就職活動に臨んでもらいたいと思います。そして、主体的にいろいろなことに挑戦し、のびのびと働きたいと思っている方はぜひ当社に足を運んでみてください。


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