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最終更新日:2021/3/3
こんにちは。採用担当の船水です。現在限定公開している選考会の予定で、一度日程の追加を締め切ります。後日改めて日程を追加するとは思いますが、その際はこの伝言板でお知らせします。もし何かありましたらメールや電話でお問い合わせ下さい。
これまで学んできた知識がどの分野のものであっても、情報を得て検証し、さらに治験を繰り返してデータを蓄積することで、その知識を活かせる場面は必ずやって来ます!
大学時代は接着剤に使うエポキシ樹脂の研究をしていました。そこで学んだ知識を活かせればと、菊水テープへ入社。しかし、液体が固体となって固まる接着剤と、液体と固体両方の性質を持ち瞬時に固定する粘着テープは、まったくの別物でした。最初は思考を切り替えるのに苦労しましたが、形になって残る粘着テープの方に魅力を感じるようになりました。技術部では、最初はテープに使用する顔料の研究をしました。使われていた顔料が廃番になり、その代わりとなるものを見つけるという課題を受けたのです。最初は、何からはじめたらいいのかさえわからず、先輩に聞きながら研究を進めるだけでした。しかし、技術を学ぶうちに、職場の環境にも自然に馴染んでいくことができ、課題をクリアすることができました。又、入社して衝撃を受けたのは、道路の路面標示(ライン)がテープだったこと。安全を守るこのテープを製造する競合は、どこも大手企業です。今の目標は、どこにも負けない品質と使いやすさを持つ、日本トップシェアとなるラインテープを開発すること。高い目標ですが、自分の技術が会社に貢献していることを日々実感しながら、意識を高めていきたいです。(R.S 技術部 研究開発課 2015年入社)職場の雰囲気が良く、ここでなら自分らしく働けそうだと感じて、菊水テープへの入社を決めました。大学ではまったく関係のない分野の研究をしていたので、粘着テープは事務用品だという印象しか持っていませんでしたが、入社後に農業用の補強テープや道路のラインテープなどをつくっていると知り、その用途の広さに驚かされました。開発は研究をするだけではなく、ユーザー様に直接話を聞き、プレゼンもします。私は、話すことが得意ではないのですが、そこで開発や新たな研究目標のヒントを得ることができるので、とても貴重な機会だと思っています。いろいろな研究に携わる中で、私が大学で学んだ知識を活かせた場面もありました。自分の知識が会社の新しい常識をつくり、研究で得た情報をチーム内で共有することで、新たな商品に生まれ変わることも。さまざまな可能性を生み出せるこの環境は、菊水テープの規模感とチームワークから生まれるものです。私はこの環境で生まれた研究目標と向き合いながら、「こんな使い方ができるの!?」と驚いてもらえるような粘着テープを開発したいと思っています。(Y.O 技術部 研究開発課 2010年入社)
菊水テープは「粘着テープ専業メーカー」です。多様化する市場ニーズに応えた粘着テープを開発し、現在では包装用・工業用・建築用・事務用・農業用・標示用と各業界でご愛用いただいております。 創業から多くの方々から多大なるご支援を頂きテープを製造してまいりました。その中で蓄積された人のつながりとテープの技術は当社の大切な財産となっております。当社はその財産を活かしたテープ作りを追及し、社会に貢献する会社を目指し、日々努力しています。