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最終更新日:2021/4/2
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「先輩や上司はもちろん、職人さんや外部の協力会社の方とのチームワークも抜群。人間関係で悩むことはなく、楽しく仕事ができます」と語る奥嶋さん(左)と丹野さん(右)
【様々な商業施設の施工を経験。大型物件を任せてもらい成長を実感】もともと設計を志望していましたが、現場で職人さんを動かしてものづくりに挑戦したいと思い、当社に入社しました。施工管理の役割は、現場の工程や人、コスト、安全などを管理し、図面どおりに建築物を完成させること。途中で数多くの課題に直面するなか、自分で解決策を考えて実行する柔軟な対応が求められます。苦労やプレッシャーは大きいですが、日に日に建物がカタチになり竣工したときは、それ以上の達成感を覚えます。最近、手がけた大型店舗は、職人さんや協力会社の数が一気に増え、工程も複雑。任された嬉しさと同時に不安を感じましたが、何事にも一生懸命に取り組んだ結果、お客様に喜んでいただき、「やればできる!」と自信も繋がりました。これまでカフェや飲食店、事務所、金融機関など様々な建築物に携わり、現在は真壁仕様の木造オフィスを担当しています。仕事のバリエーションが豊富で、幅広い経験を通じて技術が身につけられることが当社の魅力です。(奥嶋 亮平/施工管理/2012年入社) 【社寺建築の職人として専門技術を極め、日本の伝統文化を伝承する】社寺建築は、日本の伝統文化や技術に培われた特殊な技術が求められます。まずは、木材を規定の寸法に仕上げる「木ごしらえ」、木材に穴やくぼみを掘る「穴掘り」から始め、ノミやカンナなどの道具の使い方を習得。その後は原寸の施工図面の作成や材料の拾い出しを任されます。社寺建築の大きな特徴のひとつが屋根の形状。一般住宅のように直線ではなく、カーブを描いて反っている3次元の世界。サイン・コサイン・タンジェントといった三角関数や平方根(ルート)を使い、計算しながら図面を描く難しさがありますね。社寺仏閣は200年、300年と残り、その間に大勢の人が訪れて手を合わせます。そんな光景を見ると価値あるものを手がけていることを実感。古くに造られた歴史ある建築物を見学し、宗教や参拝の礼儀作法を勉強すると、さらに理解を深まっていきます。これまで六角堂をはじめ、一生に一度、巡り合えるかどうかといった貴重な建築物に携わりました。将来、五重塔にチャレンジできる機会に恵まれたら、とても嬉しいですね。(丹野 友暁/大工職人/2004年入社)
片岡工務店の原点は、戦後間もない頃にまでさかのぼります。後に創業者となる私の父は、中学卒業後すぐに家業の農業や祖父の大工仕事を手伝い、家計を助けていました。当時は、お母屋普請するときには、材料を山から直接切り出し、現場で作業し、建てていた時代です。1961年(昭和36年)には、個人経営として片岡工務店を創業。現代のような住宅ローンはなく、ハウスメーカーのはしりと呼ばれた3社が月賦販売を開始しました。そのうちの1社、太平住宅の指定店となり、事業を拡大。高度経済成長期には、一般住宅の建設ラッシュが進みます。そして、1967年(昭和42年)、(株)片岡工務店を設立。それから50年以上、甲賀市土山の地で建築事業を展開してきました。滋賀県内では珍しく、住宅、公共工事、商業施設だけでなく、社寺建築から不動産事業まで、幅広いジャンルを手がけている会社です。特に社寺建築では、巡り合わせやご縁を感じます。本堂の建て替えのスパンは、200年から300年です。落慶法要に参加させていただく度に、建設業を営む者として携われることのありがたさを実感しています。社寺建築、商業施設ともに、最初のきっかけをつくったのは、創業者である父です。時代の流れに乗り、先見性があったことに感謝しています。片岡工務店が掲げるキャッチフレーズは「未来(あす)に ひろがる夢を創造します」。ご縁があった方々に喜んでいただけるような仕事をしていきたいとの思いを込めています。そしてもうひとつ大切にしているのは、仕事ではありますが業務的にならないような心構えです。特に個人の方であれば、事業、住宅問わず、建設工事に携わることは一生に1回、多くて2回です。お施主様の思いや熱意と私たちのモチベーションを完全に同一にすることは難しいかもしれませんが、できるだけ近づけるよう社員に対しては「初心を忘れるべからず」の精神を伝えています。