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最終更新日:2021/1/15
「役職名ではなく、役員も“さん”づけで呼ぶ社風からも自由度の高い、家庭的な雰囲気が伝わると思います」と話してくれた小澤さん。
■吸排気系と燃料系に特化し、高い技術力を誇る自動車部品専門メーカー私たち坂本工業は、吸排気系と燃料系の自動車部品に特化し、その開発・製造において数々の実績を築いてきた研究開発型の専門メーカーです。1989年には、55リットル以上の大容量樹脂燃料タンクの量産化に成功するなど、その技術力は多くのメーカーから支持を得ていて、国内自動車メーカーの大半とパートナーシップを結び、クルマ社会の未来を担っています。■生産車のすべてに当社の樹脂タンクを採用している大手自動車メーカーも入社後に配属されたのは、排気系部品の生産技術課。EPRというエンジンから出る排気を逃がす部品を開発するにあたり、その製造ラインや設備をつくることをミッションとする部門でした。樹脂タンクに携わりたくて入社した私にとっては希望とは違いましたが、手掛けてみると面白くて。自分でつくっては考える試行錯誤の楽しさがあって、仕事はやってみないとわからないなと実感しました。楽しい半面、考えた設定値と社内で決められた規格とがうまくマッチせず、壁に当たって悩む経験もしました。まずは自分でとことんやってみることを心掛けましたが、それでもだめな時は先輩に聞いて。質問すれば私では気づかなかったようなヒントをくれる先輩たちを見て、すごいなと思ったことを覚えています。そうした仕事を5年ほど経験し、現在の生産管理課へ。携わりたかった樹脂タンクの仕事で、製品を自動車メーカーに納めるために、その在庫管理を行うのが私の役割です。当社では国内の自動車メーカー7社に樹脂タンクを納めていますが、うち1社の樹脂タンクは100%が当社製品。軽量化と性能では絶対に他社には負けないという自負を持つ、当社のメイン商品なんです。現場では、綿密な生産計画を立てて動いているので、私が在庫管理でミスをすると生産ラインがストップしてしまいます。プレッシャーはありますが、自分の計画どおりに進めば、自分が生産計画を動かしている実感を味わえます。それがこの仕事の醍醐味であり、やりがいですね。<小澤拓真さん 生産管理部生産管理課 工学部機械工学科卒業 2014年入社>