最終更新日:2021/7/21

日立物流ソフトウェア(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都

特集記事

女子学生ナビ

語学という強みを生かして国際物流システムの開発に挑戦しています!

女性エンジニア・研究開発者のシゴトスタイル

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ライフスタイルや成長レベルに応じたステージを用意

物流分野に特化したシステム開発を通して、日立物流グループ内外のクライアントビジネスを支える日立物流ソフトウェア。そこで活躍する2人の女性エンジニアに同社でのやりがいや魅力を伺った。

■熊田さん(写真右)
 2002年入社/国際文化学研究科文化人類学専攻
 SCMイノベーション本部 産業第一システム部 第一G
 プロジェクトマネージャ

■増田 さん(写真左)
 2017年入社/表象文化学部英語英文学科卒業
 SCMイノベーション本部 産業第一システム部 第一G

上司や同僚に支えられながら、仕事も育児もステップアップ

「システム開発の上流工程では、顧客のニーズをどのようにシステムに落とし込んでいくかがポイント。語学力や対話力を生かせる場面は多々あります。」(熊田さん)

大学では文化人類学を専攻していた私がIT業界に就職した理由は、技術を身につけたいと思ったからです。当時は大手企業の業績不振や倒産もあり、不況に強い業界である物流に関係する会社ということで、当社を見つけました。会社訪問や面接で垣間見るアットホームでゆとりのある会社の雰囲気も入社の決め手でした。

最初の1年間は、お給料をもらいながら技術を学ばせていただいたようなもの。だから2~3年はひたすらがむしゃらに仕事に邁進しました。入社半年後にはお客さま先に常駐となり、先輩社員から仕事の流れや必要な知識、スキルを学びながら、初めて仕事の厳しさを感じました。同時にお客さまからダイレクトに反応を得られるやりがいも味わいました。結婚後も仕事を続け、出産を経て復帰後に、アシスタントマネージャに昇進。当時、まだ出産から復帰する女性社員は社内にも数えるくらいしかいませんでしたし、お客さま先で仕事をしているので、迷惑をかけてしまうかもしれないと不安しかありませんでした。しかし、上司は私の状況をよく見てくれていて、いつも「これくらいのレベルだったらできますか?」と聞いてくださったのです。復帰後は時短勤務になりましたが、子どもはすぐに熱を出すので、やむを得ず仕事を休んだり、早退したり。そろそろ仕事に集中しようとするとまた熱を出して…という繰り返しが何年も続きました。その都度、上司や同僚が「大丈夫」と励ましてくれたからこそ、今まで続けてこられたのです。

お客さま先の欧米販社倉庫で利用していたシッピングツールの入れ替え案件にアサインされたことをきっかけに、私はそれまで控えていた海外出張を再開しました。出張先はアメリカとドイツ。子どもを置いて出張するための段取りに加え、仕事面では採用したサードベンダーのアメリカ本社だけでなくそのインドにある開発部隊との認識を合わせることにも苦労しました。しかし、それをきっかけに自分の中のハードルを1つ越えられた気がします。その後、プロジェクトマネージャに昇進。お話をいただいた時、迷いはありましたが、上司から「これから続く後輩たちのロールモデルになってほしい」と言われ、現在は8名のチームメンバーと共に頑張っています。

(熊田さん)

ビジネス英語のスキルアップと共にITという新たな世界にチャレンジ

「配属直後から英語を生かせるとは思ってもみませんでした。今後はSEとしてスキルアップすると同時に、ビジネス英語力も磨いて仕事の幅を広げたいですね」(増田さん)

大学時代は英語力を磨くために、カナダやオーストラリアに語学留学をしたり、海外の高校生に日本語を教える活動を行ったりしていました。就職活動の際も英語を生かせる環境を希望していましたが、英語は仕事をするうえではあくまでもコミュニケーションツールの一つでしかありません。社会人として語学以外の強みを身につけたいと思い、IT業界をめざすことにしました。当社を選んだのは、国際物流の豊富な実績に加え、福利厚生が整っていたことが大きいです。子育てをしながらエンジニアとして活躍する女性社員が多いことも知り、ここでなら長く活躍できると感じました。

入社後は2カ月間の研修からスタート。最初の1カ月間はビジネスマナーをはじめ、開発現場で必要となるITの基礎を座学演習を通して学びます。文系出身者にもわかりやすい内容で、IT初心者の私にも無理なく理解できました。次の1カ月間は物流センターでの現場実習。ここでは実際に梱包やピッキングも体験。現場ではどんなシステムを使っているのかを自分自身が体験したこの経験が、その後の開発業務に大変役立ちました。

研修終了後は今の部署に配属になり、4年目を迎えます。現在は、大手建設機械メーカーの既存システムの開発保守と、東南アジアに倉庫を展開しているお客さまの新規開発を担当しています。担当するプロジェクトでは、システムをデザインする上流工程にも、早い段階から携わりました。私も配属1カ月目から、先輩にフォローしてもらいながら、お客さま対応を少しずつ行うようになりました。電話やメールを介してお客さまの要望をヒアリングし、関係者間で方向性を統一するための調整を進めていきます。

最初は手探り状態でしたが、徐々にお客さまの要望に迅速に応えられるようになってきました。また、最近は海外拠点の担当者と直接英語でやりとりする機会も増え、あらためてビジネス英語を勉強する必要性を感じる毎日です。今後は英語スキルを磨いて、海外のお客さまに対する要件定義ができるSEになりたいです。少しずつですが、会社に貢献している手ごたえが感じられるようになり、やりがいもどんどん大きくなっています。

(増田さん)

それぞれの強みを生かして自分らしいキャリアをデザイン

ライフスタイルが変化した社員もキャリアを継続できる安心の環境を用意。何かあればすぐに誰かに相談できる社風も一人ひとりの成長を後押しする。

1人のシステムエンジニアという視点から考えると、「この仕事は楽しい」の一言に尽きます。開発では困難が立ちはだかり、「無理かもしれない」と思うことは多々あります。障害を冷静に分析し、解決に向けて何度も挑戦していくことの繰り返し。しかし、努力の末、成功した暁には、関わったすべての人と一緒に「できた!」「ついにここまで来れた」という快感を味わえるのです。苦労を仲間と分かち合うと、完成した時の喜びは関わった人の数だけ大きくなる気がします。日本の物流業界は、海外資本が入ってきたり他業種からの参入があったりなど、どんどん様相が変化していますが、これまでの積み重ねてきたノウハウを元に、多角的にかつ柔軟に対応していきたいと思います。また、後輩たちがライフイベントで迷ったり、不安を感じたりした時に、「私でもできたのだから、一緒に頑張りましょう」と、経験者として支えていきたいです。そのためにはチームの体力が必要なので、皆で環境を整えたいですね。

(熊田さん)

教育研修が手厚い当社には、文系出身エンジニアが活躍しています。もちろん、システム系だけでなく物流の業務知識を学ぶ研修も充実。さらにネイティブの講師による社内英会話レッスンも週に1~2回開催され、レベルに応じた研修を受けられます。また、社員が安心して長く活躍できる制度や環境が整っていることも当社の大きな特長です。入社するまでは私も、「SEは残業が多い」、「なかなか休みが取れない」といったイメージを持っていましたが、当社はワークライフバランスを推進する制度が整っているので、それぞれのライフスタイルに合わせて柔軟に出社や退社時間も調整可能(フレックス勤務制度)。同じ職場には育児休暇から復帰した女性のプロジェクトマネージャも活躍しています。わからないことがあれば、周囲の先輩や上司がすぐにサポートしてくれる環境も心強いですね。「グローバルな環境で英語を生かしたい」、「自分ならではの強みを身につけて長く活躍したい」、そんな方なら当社で大きなやりがいを実感できるでしょう。

(増田さん)

学生の方へのメッセージ

女性ならではのライフイベントと仕事を両立する女性社員がいろいろな部署で活躍している当社。産休・育休制度の取得実績はこれまで多数あります。具体的には、育児休暇は法定通り最大2年間取得することができ、復帰率は100%です。復帰前には人事、上長との三者面談を行い、復帰後の働き方を相談して職場体制を整えます。ほとんどの方が短時間勤務制度(5時間、6時間、7時間の3種類)を活用しています。子どもが小学校を卒業するまで利用可能です。また全社員がフレックスタイム制を活用できるので、通院や保育園への送迎などのため勤務時間を調整することもできます。家族手当や住宅手当、保育料の一部会社負担など、福利厚生は日立物流グループに準じており、働きやすい環境が整っています。

全社的に、個人の意志を尊重して「こうなりたい」という気持ちをサポートしていく風土が浸透していますし、育児と両立している社員に部署を超えて相談できるネットワークができています。人事や総務部門にも育児と両立している女性社員がおり、ライフイベントにおける悩みを相談できる体制を整えていますので、安心して“自分らしいキャリア”を邁進していただきたいです。

(人財総務部人事・勤労グループ)

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「当社は風通しが良く、人が魅力の会社。日立グループの研修制度や福利厚生も活用でき、自分らしくキャリアを形成していくことができます」(採用担当)

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