最終更新日:2021/11/8

(株)トーキン

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
宮城県、富山県
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「自分のアイディアで新たな商品を」 電子部品用材料の開発

SM
2014年入社
東北大学
材料科学総合学科
研究開発本部 材料研究開発部
新製品の研究開発と、開発した製品の製造現場への橋渡し

現在の仕事内容

軟磁性の金属粉末を圧縮成型した製品の研究開発が私の業務内容です。研究開発業務は基本的に大学での研究と同様、製品の特性を向上させるための方策を計画し、実験考察を行っています。また開発した新製品をお客様に評価していただくサンプルの試作に関する業務も行っています。サンプル試作業務は、製造条件の決定、製造スケジュールの計画、原材料の手配、加工メーカーへの依頼、社内の作業者への指示など多岐にわたります。


現在の仕事と専攻(金属系)の関係

軟磁性体は材料組織によって性質が大きく変化します。一例をご紹介します。金属粉末は圧縮成型により変形し、内部に残留応力が生じ磁気特性が低下します。このような粉末を加熱による焼なましで再結晶化させ磁気特性を回復する事ができますが、この条件を決定することも私の業務の一部です。入社してから勉強することは多いですが、大学で学んだことも生かしながら業務を行っています。私の研究グループでは他に物理系と化学系の者がいますが、各々の専門分野を生かし課題に取り組んでいます。(軟磁性体と磁石は別物です。気になる方は調べてみてください。)


今までの仕事で一番大変だったこと

担当製品が量産に近づいた時期、お客様が要求するサンプル量が増え、自分ひとりでは処理しきれなくなったことがありました。上司から「派遣社員に指示してサンプルを試作せよ」と言われましたが、年の離れた何も知らない人に作り方を教えるのは言いたいことがなかなか伝わらず、また指導に時間を取られるためにかえって仕事量が増え大変でした。やはり自分で全ての試作を行った方が楽なのではないかと思ったことも多々ありましたが、粘り強く指導を継続した結果、試作業務を任せられるようになり他の業務にまわす時間を増やすことが出来ました。自分一人で処理できる仕事量には限りがあります。自分がやってほしい仕事を分かり易く説明する能力も重要だと感じました。


オフの過ごし方

GWやお盆は長期連休になります。この連休を使って9日間バイクでツーリングしながら九州を旅行したこともあります。また有給休暇を3日取得して土日と繋げ5日間でイタリア旅行をしたこともあります。オンオフの切り替えは、仕事の能率向上につながると思います。


こんな人に入社して欲しい

ズバリ「主体的に行動したい人」だと思います。研究開発に限らず、上司が教える業務の進め方が最善の方法とは限りません。自分で考えて行動できる人ほど会社生活を通じて成長できると思います。実際私の上司は仕事に対し、私を信頼しある程度の決定権を持たせてくれています。もちろん困った時はいつでも上司は相談に乗ってくれます。


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