(株)トーキン

入社から3カ月でタイへ2週間出張に行ったこと。初めての海外は、日本とは全く違った環境が面白かったです。仕事の後や休日には町を散策し、異国の風情を満喫しました。仕事では、英語、タイ語のやりとりができなく、仕事も覚え切れていない状態だったので、先輩社員についていくので精一杯でした。しかし、その状況は決して苦にならず、仕事や外国語学習のモチベーションに繋がり、いい刺激になりました。

2度目のタイ出張は失敗ばかりで悔しい思いをしました。担当設備を初めて持ち、約2カ月準備をして臨みましたが、初日からトラブルの連続で思うように事を運べませんでした。先輩方やタイのエンジニアの助けが無ければ、目的を一つも達成できずに出張期間を終えていたかもしれません。特に障害となったのは言葉です。自分の考えを伝えることも、相手の要望を聞くこともスムーズに行かず、行動が後手に回ってしまいました。最後、先輩がタイのエンジニアと議論している中、自分が何も話せずに傍観するしかない状況がとても情けなく、忘れられません。

毎週定時退社日には先輩社員と一緒に卓球やバドミントンをしています。それ以外の日はゲームやバスケットボール等の趣味に使っています。会社で行われている英会話教室の先生と仲良くなり、一緒にバスケットボールの大会に出場したのは良い思い出です。