最終更新日:2021/5/18

日本情報通信(株)【NTTグループ/日本IBMグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

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  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連

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東京都

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若手女性社員の成長の軌跡

■濱島 理絵さん
バリュークリエーション本部
ERPイノベーション部
マネジメント学部 マネジメント学科卒業/2014年入社

文系出身ながらシステムエンジニア(SE)として活躍する濱島さん。経験や性別を問わず、挑戦したい人の背中を押す日本情報通信の企業文化の中で、いかにして成長を遂げてきたのか、振り返ってもらった。

文系出身ながら、講義で興味を持ったプログラミングに挑戦しようと決意

大学で少しだけプログラミングを学んだ程度だった濱島さんだが、入社後の教育により、第一線で活躍するまでに成長を遂げている。

私は工科大学に設置された文系学部の出身で、大学では経営に関して全般的に学んできました。ただ、理系の大学らしい講義も自由に履修できたことから、興味のあった情報学やプログラミングも受講しました。基礎の基礎レベルの講義でしたが、プログラムを自分で作るのは面白いという感覚は抱くようになりました。就職活動を始めた当初は、経営系の学科での経験を生かすべく、コンサルタント関係の企業を志望しました。並行して講義で興味を持ったIT系企業も受けてみようと、実績のない文系出身者にも扉を開放している企業を見ていました。

当社に関しては、採用サイトでたまたま名前を見かけて試しに訪問した程度でした。しかし、説明会や面接で会った社員の皆さんが生き生きと仕事に向き合っており、また、後輩の将来を思って丁寧に指導をしている様子が見て取れたことに、この環境で働いてみたいとの思いが高まっていきました。実は、NTTと日本IBMという大きなバックボーンを持っている組織というのは全く気付いておらず、純粋に人の部分のみで就職を決めました。

入社後は2カ月間の研修を通して、ネットワーク、ITインフラ、アプリケーションに関する技術を、12名の同期と共に学んでいきました。わからないことも多かったですが、同期同士がお互いに支え合いながら理解を深めていくことができたことが、これから働いていく上での大きな収穫になりました。6月に配属されたのは、Javaなどを活用したWebアプリケーションを開発するチームでした。営業にも興味があったのですが、お客さまに向き合うには技術の基礎を知らなければ意味がないと考えて、開発からスタートしていくことに決めました。

新人時代は1年ほど、食品卸会社の大型システム開発で、プロジェクト全体の業務管理をするプロジェクト マネジメント オフィス(PMO)という役割を担いました。エンジニアの人数を要する大きなシステムが、いかにして作られるのか、広い視点で見られたのは貴重な体験でした。もっとも、個人的にはコーディング(プログラミング)をしたかったので、上司に掛け合って2年目からは開発も担当させてもらいました。書き方などもわからない状態だった中で、心掛けていたのは先輩に質問をすることです。聞けば丁寧に教えてくれる先輩たちのおかげで、少しずつできることが増えていきました。

先輩の指導のもと、徐々に成長を遂げる自分がいる

都内のエンジニアの拠点の一つにあるリフレッシュルーム。現在はテレワーク中心の勤務になり以前に比べ利用者も少なくなっているそうだ。

3年目になると、メーカーの販売システムの開発を手掛けることになりました。20数人のエンジニアがいた前の案件と異なり、この時はプロジェクトマネージャー(PM)の下に先輩と私の2人がいるのみのコンパクトなチームでした。仕様の方針などはPMが中心となって決めていき、仕様の細部や実務はチーム全体で進めていきました。

最初は、先輩が作ったプログラムのひな形をもとに新しい画面を作るといった作業をしていましたが、慣れてくるとひな形なしでゼロから新機能を制作するようになっていきました。自分で調べながら、システムをゼロから手探りで作るというのは、難しい作業だったのは事実です。しかし、ひな形を通して技術の概略を学べていましたし、壁を乗り越えるたびに自分の成長が実感できて、楽しい時間を過ごすことができました。

4年目に手掛けた案件も印象に残っています。別メーカーの販売管理システムの開発だったのですが、Javaに加え、RPGという今まで経験したことのないプログラム言語に触れることになり、ゼロから勉強をしていくことになりました。言語が異なれば、技術も異なり、以前の常識が通用しない場面にも遭遇します。RPGに精通したエンジニアの先輩と協業しながら仕事を進めていくことは、毎日が新しい発見の連続でした。おかげでSEとして一歩、前進することができたのだと思います。

この時期以降は、並行していくつかの案件を受け持つようになっていきました。新規システムをゼロから提案したり、ある学校の管理システムを運用してみたりと、システム開発の上流から下流まで、あらゆる局面の仕事を手掛けていました。また、後輩を指導する立場にもなり、質問を受けるようにもなっていきました。全て答えを言ってしまうと本人の成長につながりません。だからといって、最小限のヒントを与えるだけでは、何もできずに手が止まってしまう可能性もあります。バランスの良いアドバイスを送るのは難しいと感じさせられてばかりです。しかし、後輩に教えられるくらいの力が付いた自分がいるのも感じ取りました。

お客さまに寄り添うエンジニアでありたい。長く安心して働きつづけられる環境も整う

お客さまに提案をする場面も増えており、より上流に位置づけられるプロジェクトに挑むようになってきたという。

現在も複数案件を並行して手掛けていますが、特にウェイトが大きいのは、リース会社の管理システムのバージョンアップ案件です。アプリケーション担当は、PMと私の2人だけですが、PMが別案件も兼務している関係上、仕様の調整や開発作業などは私が責任を持って取り組んでいます。迷ったりしてしまうシーンもありますが、社員同士のコミュニケーションが活発な部署だけに、困った時に相談がしやすいのがありがたいですね。お客さま先に常駐してばかりではなく、日本情報通信の社内で開発を進めることも多いので、余計に連携しやすいのかもしれません。

SEとして6年のキャリアを積んできましたが、お客さまと対話しながらモノ作りをするのが本当に楽しいと感じています。お客さまの正式な窓口である営業も対話が多い仕事ではありますが、契約などの話はできるものの、システムをいかに作り、どうやってお客さまの業務を改善するかという部分はSEの領域です。かつて営業志望だったものの、仕様調整する時間が楽しいので、このままSEとしてキャリアを積んでモノ作りの中でお客さまとのコミュニケーションを担える存在でありつづけたいと思っています。

当社の場合、声を上げると、まずは「やってみなよ」と背中を押してくれる先輩がそろっています。たとえ、失敗をしそうになっても上司や先輩がしっかりと見てくれています。恐れずにチャレンジできるからこそ、私もチャンスを1つずつ掴みながら、より高いレベルでお客さまに貢献できる存在を目指します。

女性エンジニアも増えてほしいですね。現在はテレワークの環境整備がされ、自宅から勤務している社員が多いです。もちろん産休や育休、時短勤務などの制度もすでにあります。子育てをしながら働いている先輩も多いので、安心してキャリアを築いていけると感じています。

私も2年ほど前に結婚をしたのですが、その際はエジプトまでの10日間の新婚旅行に出かけました。仕事の調整が付けば、長時間の休みをとっても問題はないですし、普段の仕事でも残業時間はかなり減ってきています。ましてや現在はマネジメントできる立場となりましたので、自分でタスク管理ができる分、いっそう自律して時間を使えるようになってきた感覚はあります。働きやすさという面でも、素晴らしい会社だと思っています。

学生の方へのメッセージ

当社では、フレックスタイム制や時短勤務などの制度も整っていますので、個々の事情に合わせて柔軟に働き方を選択していくことが可能です。出産・育児を経験して職場復帰後、管理職として責任ある役割を担っている女性も少なくありません。

育児休暇に関しては男性の取得も進んでおり、私も2人目の子どもが生まれた時は年休などを2~3週間使い子育て中心の生活を送ることができました。男性の中には、1年間にわたる育休を取った方もいます。それだけに、休みにくいという雰囲気はなく、プライベートを大事にして働くことができるはずです。

制度面のさらなる拡充にも取り組んでいます。今年度よりワークスタイルの変化に対応すべく本格的にテレワーク(リモートワーク)を導入いたしました。現在、社員の出社は必要最低限となっており、私自身も郵便物などの対応で週に1回程度の出社をしていますが、基本はテレワークにて勤務をしております。この結果、平日は以前よりも家族と過ごす時間が増え、ワークライフバランスがとれていると実感しています。

そんな当社は文理を問わず、幅広いバックボーンを持つ社員が活躍しています。ITといっても当社は事業領域が広く、顧客も流通、通信などバラエティに富んでいます。だからこそ、特定のタイプだけではなく、多様な人材が必要になるのです。企業研究をする際の参考になさってみてはいかがでしょうか。

<人事育成担当/小林さん>

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「学生時代は好きなことに踏み込んでみてください。そこでの経験は社会に出てから必ず役に立っていくはずです」と語る人事育成担当の小林さん。

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