最終更新日:2021/3/1

剤盛堂薬品(株)

  • 正社員

業種

  • 薬品
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
和歌山県
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医薬品の安全を守る要となる製品とその原料の品質管理

井上 沙樹子
2020年4月入社
大阪大学大学院
理学研究科 生物科学専攻
製造部 品質管理課
漢方薬及びその原料の品質試験検査

現在の仕事内容

当社で製造している漢方薬の品質管理試験や、その原料として使用する生薬・洋薬の原料受け入れ試験を主に行っています。製品や原料に必要な生薬や成分が含まれているか、成分は決められた量が入っているのか、規格時間内に錠剤は溶けるのか等の品質チェックを行います。そのために、液体クロマトグラフによる有効成分の定量や、残留農薬試験、TLCによる確認試験といった理化学試験から粒度試験、崩壊試験といった製剤試験など、様々な項目において試験を行い、使用前の原料や出荷前の製品が規格に適合しているかを確認します。多方面から品質を検査することで、お客様が安心して服用できる安全な製品をお届けすることを支える仕事です。


この会社に決めた理由

植物を生かしたモノづくりを通して、人々の健康の手助けができる仕事をしたいとの思いで就職活動を進めているときに当社を知りました。漢方薬の考え方に西洋薬の良さも取り入れた独自のホノミ漢方の、即効性を求めるのではなく人間本来の自然治癒力を高める考え方に他社にはない魅力を感じました。生物専攻出身であるため製薬会社で働くことに対して知識の心配がありましたが、インターンに参加して今まで学んだ知識や試験経験を生かせることを知り、また品質管理課の責任のある仕事とその職場の雰囲気が自分に合っていることを感じました。もともと漢方薬に興味があったこともあり、ホノミ漢方を通じてより多くの方の健康作りに貢献したいと思い、入社を希望しました。


仕事の魅力・やりがい

品質管理の仕事は試験が上手くいったから賞賛されるという訳ではありませんが、安全な医薬品をお客様へ届けるためにも必要不可欠な仕事です。また、品質管理の仕事はいわば製品を出荷する前の「最後の門番」のような役目を担っており、試験次第で出荷判定が決まります。そのため決められた期限内に試験を正確に行うことが必須となります。責任ある仕事でもありますが、上司や先輩方に助言を頂きながら様々な試験のノウハウを学び、限られた時間内により多くの試験を行うことができるように成長していることを実感できます。様々な試験を通して多くの製品や原料の品質を管理し、合格したものをお客様のもとへ届ける、そのような当社の製品の当たり前の安全を守る、品質管理の重要な仕事の一端を担えることにやりがいを感じています。


学生の方へのメッセージ

自分が少しでも興味を持った企業や仕事については、広い範囲に派生して調べてみると新たな発見があると思います。自分の学んできた専門分野を生かせる仕事は世の中にたくさんあり、関係なく思える分野だとしても意外と自分の知識が生かせるものです。固定観念にとらわれずに多くの企業と比較しながら探してみてください。また、先輩社員の方と話せる機会があれば、参加してみましょう!その企業や職場の雰囲気、先輩の仕事に対する熱意などは、実際に体感してみることで分かることが多くあります。


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