最終更新日:2021/5/28

日本郵政グループ(日本郵便(株)、(株)ゆうちょ銀行、(株)かんぽ生命保険)[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 金融総合グループ
  • サービス(その他)
  • 生命保険
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)

基本情報

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東京都

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女性が、仕事も家庭も“欲張れる”会社。ダイバーシティも年々浸透しています

充実のシゴトスタイル

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人事部の先輩が、当社の働きやすさを紹介!

日本郵政グループの一員として、金融サービスを担うゆうちょ銀行。同社の研修制度や福利厚生制度の確立に携わってきた人事部の橋口さんに、マネジャーとして、母として、どのように活躍しているのか伺いました。

■橋口 綾子さん 
株式会社ゆうちょ銀行 
人事部 マネジャー
総合科学部卒 2008年入社

「これからのゆうちょ」を担う人材を育成すべく、新人研修やeラーニング制度の確立に尽力してきた

「eラーニングは現在『ゆうちょカフェ』と名前を変え、社員に加えて内定者もスマホから利用できるように。資格の勉強やスキルアップに貢献していると思います」

2007年10月に民営・分社化され、株式会社ゆうちょ銀行として誕生した当社。私が入社したのは、その翌年です。全国に支社を持つ大企業ではあるものの、研修制度などはこれから作り上げていく状況だと聞き、「面白そうだな、自分の手で何かができるかもしれない」と感じたことが、入社の理由です。

入社後はさっそく、新人研修制度の確立に奔走。苦労したのは、効果的な研修プログラムを作るため、本社や全国各地の関係者に協力していただくことでした。民営化後で、まだまだ社内は混乱していましたが、だからこそ、新体制を支えていく社員を育てるために新入社員研修が不可欠で、この時期にしか教えてあげられないことがある、と熱い気持ちを胸に、周囲に説明して回り、協力を仰ぎ、研修のプログラムを作りあげました。人事部の上司も「いい研修にしたい」と意気込み、支援してくださいました。

そうして翌春、新入社員を対象にした、1カ月間の宿泊研修の実施にこぎつけました。銀行業務の基礎はもちろん、立ち居振る舞いやコミュニケーション方法、社会人として大切なやり抜く力の身に付け方など、多彩な内容を組み込みました。強い思い入れを持って臨んだので、研修を受けた社員たちとの固い絆ができ、今でも相談が来るほどです。数年後に「あの研修、今でも覚えています」と声をかけられることもあり、「彼らの中に残っているものがあるのだな」とやりがいを感じました。合計5年間、新人研修を担当しましたが、研修生の世代によって有効な教え方が異なる、という発見もありましたね。私自身も外部セミナーに参加して世代ごとに有効な働きかけの方法などを学び、研修内容を適宜調整していました。

新人研修と並行して、階層別研修やeラーニング制度の確立にも注力。特にeラーニングのシステム導入は全国規模になるため、回線負荷などのハード面に関してグループ会社や関係部署と調整しながら進める必要があり、苦労しました。その甲斐あって、今では当たり前に使えるサービスになりましたし、後任の社員たちが「こういう教育を受けさせたい」と情熱を持って、熱心にカスタマイズを続けてくれているので、年々内容が充実していっています。社外秘以外の講座は、自宅からもアクセスできるようになり、利便性も向上しています。

育休や子どもの病気で痛感した、勤務制度のありがたみ。自身の経験を反映させてさらに質を高めたい

「子どもの入院中や自分が体調を崩した時期も、肩身の狭い思いをするどころか、職場の皆が心から応援してくれたので、『頑張りたい!』という気持ちでいられました」

2013年に最初の産休・育休に入り、9カ月ほどで復帰。ずっと家にいるのが苦手な性格で早めに復帰したいと思っていたので、子どもが保育園に入れたタイミングで復帰しました。育休中は、人事部の厚生担当者が、ちょうど「保活セミナー」などの開催を検討している時期だったので、参考になりそうな外部セミナーに参加してフィードバックを行うという役割を担いました。セミナーが制度化する前にいろいろと体験できたのは、運が良かったですね。

その後、2017年に2度目の産休・育休に入りました。どちらの休業でも復帰後に大変だったのは、子どもの体調問題です。保育園などで人見知りをしない点は助かったのですが、復帰後の数カ月間は、とにかく熱をよく出して、急なお迎えに行かねばならないことが多くありました。それに伴って私も体調を崩し、ひどいときには胃腸炎になってしまったことも。そういったなかでも、時間休や半日休を柔軟に取得できる環境だったので非常に助かりました。

2度目の復帰から半年後、第2子が大きな病気にかかり、10日間の入院をすることになりました。当社では「子の看護休暇」を子ども1人につき年間5日間取得できるので、それを利用することができました。ちょうどテレワーク制度が始まっていた時期だったので、午前中はテレワーク、午後は病院で子供の世話をして帰るという働き方をさせてもらいました。上司は「休んでもいい」と言ってくれましたが、力を入れて取り組んでいた仕事をあきらめられず、「できるところまでやらせてほしい」とお願いしました。テレワークのおかげで、多少なりとも、仕事に貢献できたという手応えを得ることができました。

とはいえ、当時は心身共に本当に辛かったので、仕事をこのまま続けていけるか悩んだ時期でもありました。上司に相談したところ、「休める制度もあるし、急いで結論を出さなくてもいいよ」という助言をいただきました。退院の目処が立ってくると、「働きたい!」という気持ちがムクムクと湧いてきました。当時は、ダイバーシティ推進部に籍を置いていて、働き方について全国の社員から相談を受ける立場でもありました。子どもの退院後は、自分の経験からも、「働きながら仕事を続けていけるか不安」という相談には、いったん結論を保留するアドバイスが有効だと感じ、「焦らず一緒に考えてみましょう」と伝えるようになりました。

ダイバーシティを推進し、次なる目標は「健康経営」の促進。より安心・安全な職場を作りたい

「ダイバーシティが進んでいる当社。2019年には社長が宣言を出し、男性の育児休暇取得も推進しています。人事部としてさらに何ができるか、皆で議論を重ねています」

2015年からは人事評価の担当になり、会社の代表として1年間、NPO法人J-winの活動にも参加しました。世代も業種も役職も異なる女性社員と毎月集い、女性の活躍などに関する講義やディスカッションを経験。プロジェクトマネジメントを学ぶことができ、他社の方との交流を通して視野が広がったことも貴重な財産になりました。今でもJ-winで出会った仲間とは、定期的に集まり、鼓舞し合っています。

翌年からは、ダイバーシティ推進部の立ち上げに従事。全国から200名を選抜しての「ダイバーシティフォーラム」を初開催。各支社から課題を持ち寄ってディスカッションを行い、そこで出たアイデアを実際に現場で実行してみて、半年後にその振り返りを行えたことは有意義でしたね。1年目はダイバーシティという概念を理解するので精一杯でしたが、3年間続けたことで、少しずつダイバーシティに対する意識が高まっていくのを実感しました。介護や育児の制度、ロールモデル紹介などの情報紙を発行したことで、「共に働く上司や仲間をもっと知ろう」という、コミュニケーションのきっかけ作りに一役買えたと思います。正解のないテーマなので時には反論もありますが、考える機会を提供できたことは、有意義だったと思いますし、「あの記事が良かった」「自分たちでも情報紙を作りたい」といった反響をいただく中で、発信することの大切さを改めて教えられました。人の価値観を変えるというのは一朝一夕には成し得ないことで、徐々に浸透していくものであり、継続することの大切さも実感しました。

そして、2019年からは厚生担当に異動し、初めてマネジャーの役職に就きました。6名の部下を持ち、社宅などの福利厚生全般と健康管理、育児・介護制度などの社員の働きやすい環境整備にむけた仕事をしています。今年は感染症の影響で中止となりましたが、昨年8月は、本社社員の家族を職場に招待するという「ファミリーデー」を行いました。担当メンバーで企画・準備し、200名が参加しました。当社は社員が安心できる環境を作れていると思いますし、年々よくなっているという手応えもあります。さらなる「健康経営」を行なっていくために、どういったサポートができるか、日々議論を重ねています。部下のマネジメントは初めてで、まだ手探りの状態ですが、育児中の経験を生かし、「ワーキングマザーの健康づくりのサポート」という構想を温めています。

学生の方へメッセージ

「仕事と家庭を当たり前に両立させる時代」を実感する近年。私たちとしても、「仕事もプライベートも充実させたい!」という気持ちがある、良い意味で“欲張り”な方と一緒に働きたいですし、当社にはそれが可能な環境があることを、ぜひお伝えしたいですね。ロールモデルとなる先輩は、今後も各職場でさらに増えていき、eラーニングでも出産・育児情報や復帰後の働き方、管理者向けの研修コンテンツなどを積極的に発信しています。そのほかにも、介護休暇や住宅の用意など、「働きやすい」と感じてもらえるポイントがたくさんあると思います。有給休暇の取得も当たり前になっています。

長い歴史を持っているゆうちょ銀行ですが、組織や仕事の仕方に凝り固まった雰囲気はなく、むしろ新しい意見を大歓迎する風土です。どの職場も若い皆さんがフレッシュな視点を持って入ってきてくれることを心待ちにしていますし、受け身にならず積極的に提案していけば、仕事を充実させていける会社だと思いますね。自ら「やりたいこと」を発信していけば、やりたいようにやれる環境も作れるので、自分なりの“想い”を持った方と働けることを、楽しみにしています。学生の皆さんも、自分の想いを発信できる会社、成長できる環境がある会社かどうかに、ぜひ注目してみてください。

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「長い歴史がありながら、新しい空気にも満ちた会社です。社員のワーク・ライフ・バランスを丁寧に支援していますので、安心して入社してください」

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