最終更新日:2021/10/1

公益財団法人 福武財団(ベネッセグループ)

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 芸術関連

基本情報

本社
香川県
正味財産
443億4,573万円(2021年3月31日付簿価ベース)
事業収益
10億5,200万円(2020年4月~2021年3月)
従業員
137名(2021年4月現在)

私たちは、ひとびとが「よく生きる(=Benesse)」ことを願い、文化・芸術によって、活力にあふれた、個性豊かな地域社会の発展に貢献します。

会社紹介記事

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地中美術館でのキッズツアーの様子。運営部門ではお客様の鑑賞に寄り添い感動を深めることや、小中学生に向けた教育普及プログラムの開発・実施などをご担当いただきます。
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ここでの暮らしや仕事を通して生きることの意味を考え、時代に対する感性を養う。あなたにとっての『よく生きる』をじっくり考えられる場所です。(事務局長 宇野惠信)

小さな島の美術館、そこは大きな学びの場

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直島島民として島暮らしをしています。近所の方からお野菜を頂いたり、島のいろんなところに連れていってもらったり、都会にはない温かいつながりがあふれています。

瀬戸内海に浮かぶ島、直島。美しい自然と現代アートに囲まれたこの島で、私は美術館運営スタッフとして働いています。大学の夏休みに何気なく訪れた直島でしたが、その時の体験が忘れられず今では直島の地中美術館の運営業務に携わっています。この島を訪れる方々に少しでも何かを持って帰ってもらえればと思いながら。
毎年、島の人口をはるかに超える多くの人が直島を訪れます。国内のみならず、海外からもたくさんのゲストが(日によっては総来館者数の7割以上が海外の方のこともあります)瀬戸内のこの小さな島に電車やフェリーを乗り継いでやってきます。私たちの仕事は、遥々やってきてくださったゲストに、直島でより良い体験をしていただけるようサポートすることです。作品を保護することはもちろんですが、作品を鑑賞する環境づくりやゲストに合わせたツアーの実施などにも取り組んでいます。ゲストが作品を前にした時に見せる表情や空気の変化、作品との対話を通して発されるゲストの感想や言葉を知ることができるというのは、美術館スタッフの醍醐味です。私は学生時代芸術を専門的に勉強していたわけではなく【美術館で働く】ということに少なからず不安がありました。ただここには多くの学びの場があります。展示作品や作家についての勉強会が定期的に開催され、そこで自分自身の知識を深めることができます。また美術館で働く他のスタッフもアートを愛してやまない人、自分自身もアーティストとして作品を制作している人、また様々な分野の知識を持った人たちが集まっているので、会話をするだけで多くの学びがあります。そして、私が常に最も大きな影響を受けているのが、ゲストとのコミュニケーションの中で生まれる学びです。自分では思ってもみなかった言葉がゲストから発せられた時、その作品、その空間、そして直島に対する自分の感覚が、一回り大きくなるのを感じます。【美術館で働く】ことはつまり、鑑賞者と共に学ぶことでもあるのではないかと思います。
何かで失敗して心が折れそうでも、一歩外に出れば瀬戸内の穏やかな海と自然の中でずっと変わらずに在るアートが、私にそっと寄り添ってくれているような気持になります。いつも島の時間のようにのんびりととはいきませんが、大変な時も忙しいときも直島の魅力に包まれて美術館スタッフとして共に学んでいこうと思います。まっ直ぐ。

会社データ

事業内容
■美術館事業
・アート活動による地域の活性化
現代アートを接点として、世界中の人々が瀬戸内海を訪れ、滞在することにより、自然と環境の素晴らしさを感じ、お互いの文化や歴史について語り合える場を創ります。また、島の休耕田の再生を行う等、継続的に地域の人々との交流を図りながら、地域全体を活性化していきます。
保有または運営受諾施設:地中美術館、李禹煥美術館、豊島美術館、「心臓音のアーカイブ」、豊島横尾館、犬島精錬所美術館、犬島家プロジェクト 他

■助成事業
・文化と芸術による地域振興の助成およびその普及
活力あふれた個性豊かな地域社会を実現するため、地方公共団体等との緊密な連携の下に、地域住民を中心とした創造的で文化的な表現活動を通じたまちづくり等の諸活動に対し助成を行い、互いの成果を確認する成果発表大会を開催します。
・瀬戸内海における地域活動や学術研究に対する助成および自主事業
地域の固有性と多様性を持って持続的な発展をとげてきた瀬戸内海地域に焦点をあて、その文化力の向上と地域づくりに貢献することを目的として、幅広い分野や形式での「調査・研究」や「活動」に対して支援助成を行い、また互いの成果を確認する成果発表大会を開催します。

■共催事業
・文化、芸術を振興する国内外の交流事業(芸術祭、シンポジウムの開催等自主事業)
地域活性化につながるプログラム提供や、文化、芸術に関する国際的なシンポジウム、助成成果発表大会等を通じて、活動実践者、地元自治体等の方々と情報交換の機会を提供し、また、ベネッセアートサイト直島の活動全体を捉えた情報を国内外に向けて発信します。
本社郵便番号 761-3110
本社所在地 香川県香川郡直島町2249-7
本社電話番号 087-892-2655
設立 2004年2月27日
正味財産 443億4,573万円(2021年3月31日付簿価ベース)
従業員 137名(2021年4月現在)
事業収益 10億5,200万円(2020年4月~2021年3月)
事業所 香川県香川郡直島町
香川県小豆郡土庄町豊島
岡山県岡山市東区犬島
沿革
  • 1985年
    • 財団法人福武学術文化振興財団設立
      助成先の公募を開始
  • 2004年
    • 財団法人直島福武美術館財団設立
      地中美術館開館
  • 2005年
    • 「瀬戸内海文化研究・活動支援助成」を開始
  • 2006年
    • 「直島コメづくりプロジェクト」発足
  • 2007年
    • 財団法人文化・芸術による福武地域振興財団設立
      助成先の公募を開始
  • 2008年
    • 犬島アートプロジェクト「精錬所」開館
      「ふるさと納税ポータルサイト」を開設、ふるさと納税制度を普及
  • 2009年
    • 直島銭湯「Iラブ湯」(※あいらぶゆ・ラブはハート記号)営業開始(直島町観光協会への運営委託)
      豊島「食プロジェクト」推進協議会の設立協力
      大地の芸術祭を支えるサポートサイトを開設
      大地の芸術祭「福武ハウス」を公開
  • 2010年
    • 李禹煥美術館開館
      クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」開館
      犬島「家プロジェクト」開館
      「瀬戸内国際芸術祭2010」開催協力(主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会)
      「瀬戸内国際シンポジウム2010」開催
      豊島美術館開館
  • 2012年
    • 3財団ともに、公益財団法人に認定
      公益財団法人福武学術文化振興財団、公益財団法人文化・芸術による福武地域振興財団を公益財団法人直島福武美術館財団が吸収合併し、公益財団法人福武財団に名称変更
  • 2013年
    • 直島「ANDO MUSEUM」開館
      「瀬戸内国際芸術祭2013」開催協力(主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会)
      女木島「女根」開館
      「豊島横尾館」運営受託
      小豆島「福武ハウス」開館
  • 2014年
    • 「犬島パフォーミングアーツ助成プログラム」を開始
  • 2016年
    • 「瀬戸内国際芸術祭2016」共催(主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会)
      「針工場」を公開
      豊島八百万ラボ開館
  • 2019年
    • 「瀬戸内国際芸術祭2019」共催(主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会)

働き方データ

  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 50.0%
      (8名中4名)
    • 2020年度

会社概要に記載されている内容はマイナビ2022に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2023年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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