最終更新日:2022/3/2

首都高メンテナンス西東京(株)

  • 正社員

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業種

  • 建設コンサルタント
  • 建設
  • 設備工事

基本情報

本社
東京都

特集記事

女子学生ナビ

しなやかに、アクティブに。整然とした美しい車の流れを支える女性技術者たち

キャリアを築くシゴトスタイル

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リケジョたちが決断した“首都高を守る”という選択

2021年度、女性技術職の1期生を迎えた首都高メンテナンス西東京。構造物維持管理の最前線とは、どんな現場なのか。首都圏の大動脈を守るという選択にいたった彼女たちに、現在の仕事の様子を語っていただいた。

■重本 安見(2021年入社/生産工学部土木工学科卒)
工事部工事1課
■田淵 ゆり枝(2021年入社/理工学部土木工学科卒)
鋼構造部鋼構造1課

【重本さん】寮申請で、都内マンションで一人暮らし。オフィスにも快適に働ける数々の設備が完備

【重本さん】オフタイムは、友人との食事や買い物に出かけることが楽しみ。初歩的な質問にも、一つひとつ丁寧に答えてくれるOJTリーダーは、とても心強い存在だという。

当社の存在を知ったのは、学校の授業を通してでした。首都高速のメンテナンスに携わっている会社があると紹介され、詳しい話を聞くうちに興味が湧いてきました。まず、私が引きつけられたのは、会社の名前に冠されている「首都高」の文字でしたね。東京出身の自分にとって、とても身近な存在であり、生まれてから何度となく利用してきた道路。その維持メンテナンスに携わることは、いわば名誉なことのように感じられたのです。多くの人が利用する首都高を守る仕事なら、いつまでも誇りを持って働きつづけけられると思いました。

説明会で話を聞くうちに、やってみたいなという漠然とした興味が入社志望に変わっていったのを覚えています。私たちが、女性技術者採用の1期生ということもあり、設備についても詳しく紹介いただきました。現場でメンテナンス作業にあたる仕事ですが、女性専用の仮眠室やシャワー、トイレなどもしっかり整備されているということでした。事務所の見学でも、女性専用に作られた数々のスペースを見せていただき、これなら快適に過ごせそうだと思いましたね。

働き始めて思ったことは、考えていたより、フレンドリーな人たちのなかで働くことができているということ。「時として力仕事が要求されるかもしれない世界に、ポンと飛び込んでいって馴染めるのかな」と考えたこともありました。しかし、現場の人たちはこころよく迎え入れてくれ、不安はすぐ払拭されました。また、現場に行くことは多いのですが、実際の作業は協力会社の作業員が担当します。私たちの担当は、作成した資料をもとに工事区間を確認することや、現場で注意すべきポイントを示すKY(安全対策活動)などが中心。体力面でハードに感じることなどはありません。

4月から、会社が借り上げてくれたマンションで一人暮らしを始めました。これは、条件に見合ったマンションを見つけて寮申請すれば、家賃の大半を補助していただけるというもの。その他、福利厚生面について、働きやすさをサポートするさまざまな制度が用意されています。これまで働いて感じているのは、快適な環境で、長くやっていけそうだということ。入社したばかりですが、早くも、末永く働きつづけられる会社だと確信しています。

【田淵さん】メンテナンスは、どんな時も常に必要とされる。首都圏の大動脈を、定年まで守りつづけたい

【田淵さん】アニメ、映画鑑賞が好きで、休日はサブスクでアクションやSF作品などを楽しむ。OJTリーダーによると「彼女が現場にいると、空気がやわらぐ」とのこと。

首都高については、都内に住んでいたため、子どもの頃から身近な存在でした。事実、実家の近くも走っていたので、日常における風景の一コマでしたね。また、土木工学科で勉強を始めてからも、「建造物の補修というものは目に見えづらいけれど、実際、どんなふうに行っているのか?」「橋脚の中では、どんな作業が進められているのだろう?」などと疑問に思っていました。
当社に入ろうと決めた一番の理由は、やはり安定性の高さでしたね。親会社である首都高速道路(株)が、100%出資の株主である点。また、道路に限らず土木全般に言えることですが、メンテナンス業務には終わりというものがありません。そうしたことから、定年まで、末永く安心して働きつづけられる会社だと考えました。また、インターンシップで訪れた事務所が、とてもきれいだった点にも惹かれましたね。

仕事をしてみて、まず感じたギャップは、意外にデスクワークが多いということでした。首都高速道路(株)や役所、警察署など、さまざまな機関にむけて、数多くの申請書や報告書などを出さなければなりません。また、工事を実施する協力会社に提出するものもあります。仕事を始めた頃は、その一つひとつについて、書き方を覚えることに終始していました。
一方、現場に出る場合は、やはり夜間での作業になります。それほど頻度は高くなく、概ね月2回程度です。しかし、工事が立て込んできたら、毎日のように出ることもありますね。

会社では、年次に応じて取得すべき推奨資格を提示し、講習会を開くなど試験合格にむけたサポートを行っています。私も、目指したい資格がいくつかあり、今後、積極的にトライしていきたいと考えています。所定の資格を取得した人には、それぞれ資格手当も支給されることになっています。

今の現場の仕事は、道路の下にある鋼橋の部分にできた、ヒビ割れやサビ、塗膜はがれなどの処置が大半です。現場までは、高所作業車やマンホールから登っていくことが多いです。みんなで連携して、気持ちよく仕事ができるよう助け合う。そんな風土が、深く根付いている会社です。

【お二方より】OJTを受けてみた感想/仕事をしてみて感じたこと

今年、女性技術職1期生として入社した同期は3名。羽田や護国寺のオフィスでそれぞれ業務にあたっている。所属部署は違えど休憩室で顔合わせた時にはお喋りも。

【重本さん】現在、取り組んでいるのは、高速道路の補修工事です。アスファルトにあいた穴や、ひび割れなどの補修にあたるわけですが、実際の作業は協力会社の作業員が行います。私たちは、工事費の算出や見積もり、工事完了後には、人手がどれくらいかかったかなどをまとめ、取引先に提出するのが主な仕事となります。まずは、事前に用意する書類をしっかり作り、問題なく工事に入っていけるようにすることが大切です。仕事を始めたばかりの頃は、書類の書き方など全く分かりませんでしたが、OJTリーダーが一つひとつ丁寧に教えてくださったので、戸惑うことなく着実に身に付けることができました。
当面の目標は、やはり、独り立ちして仕事ができるようになることです。OJTリーダーも、それを目標にさまざまな角度から指導、サポートしてくださいます。その期待に応えられるよう、一日も早く一人前になりたいと考えています。
入社後、初めての現場立ち会いで高速上の規制内に入った時、思ったよりすぐ横を車が通ることを知りました。もちろん、高速道路上に立つことなど、それまでなかったわけですから。同時に、この道路を守っていく仕事の大切さを、あらためて実感しました。

【田淵さん】初めて現場に出た時、今まで見ることのなかった風景が眼前に広がり、驚いたことを覚えています。めったに足を踏み入れられない場所で、多くの人が作業に取り組む姿を見ていると、確かに、自分は首都高速を守る仕事に携わっているのだと実感しました。仕事では、首都高速道路(株)の方に向け、工事内容についての説明を行う機会が多くあります。最初の頃は、OJTリーダーが説明されているのを見ているだけだったのですが、今では、自分が説明させていただくようになりました。初めて一人で話せた時は、なんだか、とてもうれしい気持ちになりましたね。
OJTリーダーの教え方は人それぞれで、その人なりのやり方があります。私のリーダーは、とにかく基本を重視されていて、一つひとつ確実に身に付けていってほしいと考えているようです。書類作成、現場における伝達など業務は多岐にわたりますが、私も、常に基本に立ち返りながら仕事に取り組むようにしています。また、業務の流れを見ていて「こうした方が良いのでは?」と思ったことがあれば、新人だからといって遠慮することなく、積極的に提案するよう心掛けています。

学生の方へメッセージ

【重本さん】大学を決める際に理系の職種のなかで土木業界で働いてみたいと直感で感じ、そのまま土木工学科に進学しました。中学・高校では吹奏楽部に所属しており、実力主義の技術を磨く環境でした。当社の、社員一人ひとりの技術を大切にする社風は、そんな吹奏楽部の環境ともリンクしますね。実力を評価してもらえるところがやりがいに繋がっています。OJTリーダーは、1年間にわたり業務に直結した知識を、すぐそばでアドバイスしてくださいます。優しく接してくださる姿勢からも、新人を大切に育てようとする先輩や会社の気持ちが伝わってきます。企業を見るときには、会社の社風や教育制度にも注目してほしいですね。

【田淵さん】私の好きな科目は物理です。物理が好きな理由の一つは、目に見える物があるところ。考えを頭の中だけで終わらせたくないということから、土木の分野に興味を持ちました。特に、橋梁の首都高速道路は美しく、下から見上げるとワクワクします。高所作業車に乗ることにも、最初は怖さを感じていましたが、今では慣れてきました。適度な緊張感が、仕事と向きあう責任感と誇りを呼び覚ましてくれます。ぜひ学生の皆さんには、自分の好きなこと、得意なことから自己分析を始めてみてほしいです。自分のことを理解することで、自分に合う環境もおのずと見えてくると思います。

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交通インフラを支える仕事に、高い矜持を持って向き合う社員たち。さまざまな人との調整、連絡がカギを握る仕事だけに、コミュニケーション力の高い人が多いようだ。

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