最終更新日:2022/7/13

(株)いすゞ北海道試験場

  • 正社員

業種

  • 受託開発
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
北海道
PHOTO

生物系出身者でもトラックの開発担当に

平田 尊紀
2017年入社
29歳
北海道大学
水産科学院
車両実験第2部
実車の振動・騒音開発担当

現在の仕事内容

車両が発する音・振動についての開発をしており、音についてはその中でも風切り音やロードノイズなどの走行音が主な担当となります。また、携わっている車両は小型から大型トラックや乗用車タイプ、電気自動車までといすゞがラインナップしているほぼ全ての車型です。最先端の車両を実際に運転して評価することもある他、調査や改良で車両をバラバラに分解することもあり、車好きとしては非常に面白いと感じる仕事です。


当社に決めた理由

自動車が好きで自動車開発関係の仕事を志望し始めたときに、私の趣味がドライブだったことも影響して、テストコースで運転・評価する部門に行きたいと思いました。他の自動車メーカー系各社では入社後の配属でどの部門に行くかわからないところを、当社では確実であることが決め手となりました。会社全体がそういった実車走行評価の部門だけで構成されているというのは当社の特色であり、業界中を見渡しても非常に珍しいと思います。
また、私は生物系の学部出身ですが、メーカー系各社は募集要項で最初から生物系を除外しているところ、当社は含まれていたことが比較的珍しく、それも応募した理由の一つではあります。


関わった仕事で一番印象に残っていること

2019年にフルモデルチェンジを実施した小型ピックアップトラック「D-MAX」の開発です。入社してから関わった最初のフルモデルチェンジプロジェクトであり、それに関連して初めて海外出張(タイ、1週間)を経験したり、開発途中で胆振東部地震に被災したりと様々な出来事もあったので、思い入れは非常に強いです。タイでワールドプレミアを迎える瞬間はYouTubeライブで自宅から観ていましたが、登場を待ち望んでいたであろう現地の方々がとても活き活きと新型車に触れている様子を画面越しながら見れたときは、辛いときも頑張り抜いてよかったと大きな達成感がありました。


仕事のやりがい

私が開発を担当している音と振動は、車に素人なユーザーでも「静か or うるさい」といった良し悪しを簡単に感じ取れることから、車の印象が決まる重要な性能の一つです。また、今はユーザーや評論家の方々の評判がSNSやポータルサイト、Youtube等を通して一気に拡がりやすく、我々開発者の耳にも届きやすい一方で、購買層にも同様に内容の良し悪しに関係なく届いてしまうことから、そういった評判が販売に影響しかねません。そのため責任が重い担当内容でもありますが、それが仕事のやりがいにもなっています。


学生へのメッセージ

トラックと聞くと、「デカい」「特殊な車両」「乗用車と全然違う」などを連想して、車好きな方でさえも敬遠してしまうことが多いかと思われます。特に乗用車との違いを気にして、「トラックの構造を知らないから」と当社を志望するか迷う方も当然いらっしゃるでしょうが、乗用車の知識が仕事で何も役立たないなんてことはなく、むしろそういった知識を活かして対策に繋がることもあります。今トラックに興味は無くともぼんやりと車が好きだったり興味を持っている方で、車の開発に携わりたいと考えられているのであれば、一度当社のことを調べていただき、是非エントリーしてみてください。


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