日の出医療福祉グループ 【医療法人社団奉志会・社会福祉法人博愛福祉会・社会福祉法人日の出福祉会】[グループ募集]

未来を見据えた多角的経営と事業戦略に惹かれて入職を決めました。入職後は2年間介護職を経験し、その後4年間相談員として勤務。その後、介護老人保健施設サンライズデイケアのセンター長を任され、そののち副施設長に。本部に異動しグループ全体を把握する役割も任され、この度、ふたばの里の施設長になりました。仕事は施設全体の管理業務ですが、もっとも重視しているのがスタッフの育成です。職員一人ひとりとしっかり向き合い、まずトライさせて伸びる部分を見抜き、適性に合った成長をサポートすることが大切。またトップダウンではなく、職員一人ひとりが自分で考え、自発的に話し合って施設づくりに活かすことが目標です。実際、様々な意見や提案が徐々に増えてきており、手応えを感じています。心掛けているのは、相談員時代に大切だと痛感したスケジュール管理。施設長として、施設全般の業務をしっかりと把握し、誰もが安心して働ける環境づくりを整えていきたいと思います。目標は利用者様に一番に選んでいただける施設を作り上げること。また職員が夢を見つけてもらえるような職場にしたいですね。
【中村　豪さん／介護老人保健施設サンライズ／副施設長／2007年入職】

日の出福祉会の保育理念である「あたたかい昼間のおうち」という言葉に惹かれて入職しました。最初に1歳児12名を先輩保育士と担当し、現在は2歳児の担当をしています。家庭のようなあたたかい環境で見守りを大切に、自発的な行動を促せるように努めています。仕事の中で、問題にぶつかった際は常に解決策を見出すようにしています。
例えば、子どもの噛みつきが絶えない時期は、担任同士で毎日のように話し合いをしました。よく噛みつくお子さんのお母さんと情報交換を行うと、帰宅後お母さんが関わる時間が少ないことが分かりました。子どもとふれ合う時間を増やしてもらったところ、状況は徐々に改善。子どもが噛まなくなった時はほっとしました。このように子どもたちがそれまでできなかったことができるようになった瞬間が一番うれしいです。特に「せんせい」から「かつだせんせい」と名前を呼んでくれるようになった時は本当にうれしかったです。今後はさらに経験を重ねて子どもや保護者、職員からも信頼される保育士になることが目標です。
【勝田　里歩さん／あかし虹保育園／神戸松蔭女子大学 人間科学部 子ども発達学科／2015年4月入職】