最終更新日:2022/12/15

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仕事・働き方を知る特集 「企業の存在価値」

航空機の安全を守り、国際貨物輸送を支えるエキスパートとして活躍できる!

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空港セキュリティを、“憧れの仕事”に

一般乗客は入れない成田空港内のエリアで、海外へ輸出する貨物の検査業務や保安検査業務を行っている同社。航空機の安全な運行に欠かせない空港セキュリティの仕事について、深掘りしてみよう。

◆玉榮 信子さん
代表取締役社長

◆黒瀬 崇博さん
事業部 業務課長(2006年入社)

◆チェットリ スシルさん
事業部(2020年入社)

米国企業とのネットワークを生かして成長。“貨物検査ナンバーワン”を目指しています

「貨物検査のエキスパートとなれるカリキュラムを確立している当社。優秀な社員は複数の航空会社に検査員として登録され、各社の信頼を得て活躍しています」(玉榮さん)

当社は、“貨物検査ナンバーワン”を目指して成長を続けています。貨物検査業務が世界的に重要視されるようになったのは、2001年のアメリカ同時多発テロがきっかけです。当社はセキュリティ業務を請け負っていたアメリカの航空会社2社から要請を受け、貨物検査業務に着手しました。その後もテロや犯罪が複雑化し、空港での厳重な貨物検査が必須化するなかで、業界とともに歩んできました。

現在は成田空港の貨物検査業務を、国内外の航空会社や国際物流サービス会社から直接引き受け、顧客ネットワークをさらに広げています。当社の最大の強みは、検査の質が高く、常に最先端の技術を取り入れている点。検査は“人”が行うものなので、人材育成には非常に力を入れています。セキュリティの先進国アメリカの講師から、直接最先端のセキュリティ技術を教わることができる「社内アカデミー」を設立しているほか、資格に関しても、合格できる状態まで教育してから試験に挑戦していただいております。

セキュリティの技術は非常に早いスピードで進歩するため、3カ月前の検査方法がもう古い、ということも珍しくありません。国際情勢に応じて各社の規約もどんどん変化するので、検査員は常に新しいことを学びつづける必要があります。検査業務にプライドを持ち、クライアントから信頼される検査員になることを目指し、勉強熱心な社員たちは切磋琢磨しながら活躍しています。

英語が堪能な方には海外企業とのミーティングに積極的に参加してほしいと考えていますし、現地に出向く機会も提供できます。将来は、当社のセキュリティのノウハウを輸出する形で海外の空港に進出していくことも考えていますので、その暁にはグローバルに働けるチャンスが生まれるでしょう。毎年の表彰で優秀社員に選ばれると、褒賞として世界のリゾート施設に無料で宿泊することもできます。旅行好きな社員は頑張る目標にしてくれているようです。

コロナ禍で人の移動が制限されるなかでも国際物流はむしろ活発化しており、貨物検査業務のニーズも高まりつづけています。当社では産業医の配慮でワクチンを素早く全員接種し、皆元気に働いております。空港セキュリティのレベルを一緒に高めていける方に出会うことを楽しみにしています。
(玉榮さん)

航空会社に感謝されながら、検査技術を突き詰める醍醐味を感じています

「規約を守ることをお願いする仕事なので、ルールや原則を重視する実直な方に向いていると思います。私のように不器用でも、十分に活躍できます」(黒瀬さん)

私は現在、国際空港貨物の検査業務を担当しています。X-Rayなどを利用した視認確認、開披検査、爆発物検査が主な仕事です。貨物の検査基準は国際的な条約に基づいて航空各社がそれぞれ定めているので、会社ごとに異なる規定もあります。私は4社に検査員として登録されています。

この仕事の醍醐味は、自分の努力次第で知識や技術を高めていける点です。無資格からでも挑戦できる間口の広い仕事ですが、奥行きは非常に深く、突き詰めがいがあります。私は、仕事への理解を深めていく手応えがモチベーションになっていますね。コミュニケーションに長けているタイプではありませんが、検査技術や知識の研鑽を続けてきたことで評価されていると思っています。

入社後の2年ほどは基本的な知識や技術の習得に注力し、3年目に検査責任者となりました。以降は全体のまとめ役として、メンバーのフォローを行っています。業務が円滑に回るよう、他のセクションや他社の方々と接してつながりを広げられるのは、責任者ならではのやりがいですね。手間のかかることをお願いする場合もスムーズに応じていただけることが増え、ここ数年の成果だと感じています。

今は世界有数の物流企業の貨物を担当しており、珍しいものでは動植物や医療用血液製剤、刀剣類などを含め、あらゆる種類の貨物を検査しています。禁止貨物をしっかり止められたときや、イレギュラーな案件に対応できたときなどは、航空会社様から感謝の言葉をいただけます。盲点となっている部分を見つけるのも私たちの役割なので、常に緊張感を持って取り組むようにしています。

一方で、社内はとても温かく和やかな雰囲気です。上司に気軽に相談ができます。資格取得などのフォロー体制も充実しているので、安心して成長を目指せると思います。

この仕事で一定以上の成長を果たすためには、「問題意識を持って取り組む姿勢」が不可欠です。各社の規制は年々厳しくなっており、検査技術も常に進化しているので、私は新しいことを学びつづける意欲を持ちたいと思っています。その上で、会社全体のレベルを上げていきたいですね。知識や技術に長けたスタッフを一人でも増やすため、自分のリーダーシップを磨いていく必要があると感じています。
(黒瀬さん)

“当たり前の日常”を守る使命感と誇り。コミュニケーション力が生きる仕事です!

「さまざまな背景を持つ社員が活躍している当社。母国の仲間もいますし、言葉の壁を越えて温かく接してくれる人ばかりで、とても働きやすいです」(チェットリさん)

私は学生時代のアルバイトで当社に出合い、社員の皆さんのやさしい人柄に惹かれて入社しました。以来、成田空港内の特定のエアラインの制限区域で、IDチェックなどの「出入管理業務」や、金属探知機を用いた「保安検査業務」を担当しています。

セキュリティは“当たり前の日常”を守る仕事です。毎日顔を合わせる従業員の方に対しても、厳しいチェック基準を緩めることはできません。警察のような強制力はなく、ルールに沿って行動していただくことをお願いする立場なので、「いかに気持ちよく協力していただくか」が要となります。入室できない方がいる場合は、出口までご案内するなどして親切な対応を心掛けています。私は腕力を必要とするようなトラブルに遭遇した経験はなく、むしろコミュニケーション力を生かせる仕事だと感じますね。女性警備員も大勢活躍していますし、もし一人で対応できないことがあればすぐに応援も呼べるので、安心して働けています。

私が感じる当社の一番の魅力は、社員を大切にしてくれることです。日本語が上手ではない私にも基礎から丁寧に仕事を教えてくれましたし、入社2年目になってからは任される業務の幅もかなり広がってきました。

当面の目標は、「空港保安警備業務」の国家資格を取得し、貨物検査業務を担えるようになること。通常は入社半年ほどで2級に、3年目頃に1級にチャレンジするそうですが、日本人社員にとっても簡単ではない試験だと聞いています。私はまだまだ日本語のレベルが十分ではないのでさらなる勉強が必要ですが、社内アカデミーなどが用意されており、勉強をする環境は整っています。今後も努力を続けて、いずれ必ず合格したいです。

私の出身国では、セキュリティは非常に“かっこいい”憧れの仕事です。以前、感染症のワクチンが初めて日本に輸入された際には、大勢のメディア関係者が空港に押し寄せ、私も通常時とは異なるアクセスコントロールなどに携わりました。“日本の顔”ともいえる国際空港の安全を守っていることは、家族も喜んでくれていますし、私自身の誇りやモチベーションにもなっています。将来、全国各地や海外の空港で当社のサービスが立ち上がることがあれば、そこで経験を積みたいと思っています。
(チェットリさん)

学生の方へメッセージ

例年、インターンシップに参加した学生の皆さんは「セキュリティの仕事のイメージが変わった」という感想を伝えてくれます。一般の方からは見えない場所で、縁の下の力持ちとして働く仕事ではありますが、空港の第一線で航空機の安全を守っているというプライドを持てます。「人の役に立つ仕事がしたい」という方は、その気持ちを大いに満たせる仕事だと思います。

当社はいろいろなバックボーンを持った方を歓迎する多様性に満ちた会社です。人間関係もフラットですし、産休・育休後に多くの資格を取って活躍している女性社員もいます。社員の皆さんに期待するのは、学ぶ意欲。「学生時代に何をやっていたか」よりも、「入社後に新しいことを学びながら頑張れるか」を重視しています。多くの社員を見てきましたが、相手の話によく耳を傾ける素直な人は、特に伸びしろが大きい印象ですね。

空港で働くという仕事柄、またシフト制勤務で連休を取りやすいことから、気軽にアジア旅行などに出かけている社員もおり、プライベートを充実させやすい環境だと思います。当社はオフも楽しみながら安心して長く働ける職場をつくるため、今後も環境整備に力を入れていきます。セキュリティの仕事に対する先入観にとらわれず、企業研究を進めていただければうれしく思います。
(代表取締役社長 玉榮信子)

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「『セキュリティを子どもたちの憧れの仕事にしたい』という思いを胸に励んでいます。グローバルな仕事がしたい方には多くのチャンスがあります」(チェットリさん)

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