最終更新日:2022/11/28

日本データスキル(株)

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エンジニアは、個人の特性のメリットを活かし、デメリットを補える仕事だと思う。

女性エンジニア・研究開発者のシゴトスタイル

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副本部長として活躍する先輩女性社員

入社30年を過ぎた青山さんは、結婚、二度の出産を経て仕事に復帰し、現在は副本部長を務めています。彼女がどんな環境の中で仕事と子育てを両立してきたのか。お話をうかがいました。

第4システム本部 副本部長
青山由香里さん
弘前大学 理工学部 化学科卒/1988年入社

30年前から、変わらず。大きなやりがいを感じることができました。

IT業界は、昔から、活躍のチャンスが得られた業界。私が日本データスキルに入社した約30年前から、やりがいのある仕事を経験することができました。

私がこの会社に就職したのは、まだ世の中にインターネットもパソコンもなかった時代のことです。大学の専攻は化学でしたが、「コンピュータ業界はこれから盛り上がりそうだ」という期待感があったのに加え、日本データスキルには大学の先輩が何人も就職していたこともあって、この会社への就職を決めました。理系の出身とはいうものの、入社前にはワープロで簡単な資料作成をした程度で、コンピュータがどこまでのことができるのかなど、考えたこともありませんでした。文系であっても今どきの学生さんのほうが、よっぽど知識や経験をお持ちだと思います。

最初に担当することになったのは、消防車を現場に派遣するためのシステムの開発。通報者からの情報をもとに、近隣の消防署を検索し、火災の規模に合わせて適切な台数の消防車を選び出して、出動の要請をする、というものです。現在のシステム開発は、既存のもののリプレイスがほとんどですが、当時、私たちが作っていたのは、まだ世の中にない、誰も見たことがないというものばかり。画面ひとつ、作るにしても、お手本にするものがありませんから、すべてが手探りの状態です。大変といえば大変ですが、ワクワクするような仕事でした。

私は30年近くこの業界におりますが、昔と比べて大きく変わったことと、実はあんまり変わらないことがあると思っています。コンピュータはものすごく進化しましたし、開発に使う言語なども昔とは大きく異なります。しかし、「お客様のご要望を聞いて、最適なシステムを考え、それを形にする」という根本の部分は、まったく変わっていません。また、比較的新しい業界ですから、当時からIT経験の深さなどでの区別というものがほとんどありませんでした。できる人には、重要な仕事を任せるという風土は、当時からあったように思います。そういう意味では、IT業界は30年も前から、誰もが活躍しやすい業界だったのですね。

仕事も子育ても、大変だからこそ楽しいし、後になれば掛け替えのない思い出です。

現在は現場を離れ、マネジメントやお客様との折衝が仕事の中心になっています。若い頃に担当した消防のシステムのリニューアルをご依頼いただけたのは嬉しかったですね。

私は28歳の時に結婚し、33歳の時に一人目の子供を出産しました。「仕事を辞めれば?」という話にならなかったのは、夫も同業他社のエンジニアで、お互いの仕事をよく理解していたから。仕事が面白いのなら、諦めることはないよ、と考えてくれたのだと思います。

実は私が最初の子供を授かった時、日本データスキルには出産・育休の制度がまだありませんでした。どうしたものか、と思って上司に相談したところ、「それは、制度を作ってもらわないといけない。私が総務部に掛け合う」と言ってくれたのです。ですから、当社の出産・育休取得の第一号は私。1年間の育休を終えた時には、休暇前と同じ部署、同じポジションに戻ることができました。

2人目を出産したのはその4年後のこと。この時も育休を取得したのですが、プロジェクトで重要なポジションを任されていた時だったため、5カ月で復職することに。周囲からは無理をしなくていい、と言われていたのですが、私が仕事に戻りたかったのです。自宅の近くにゼロ歳児を預かってくれる保育所を見つけたものの、仕事をしながらの子育てが大変だったのは事実です。夫と協力して、交代でお迎えに行くことにしていたのですが、「システムに障害が出てしまって、帰れそうにない」などと電話がかかってくることもしばしば。私も彼の仕事のことは分かっていますから「障害が出たんじゃ仕方がないね」などと言いながら、自分の上司に了解をもらい、あわてて保育所に駆け付けるなどということもありました。

ただ、子育ても仕事も、大変だからこそ楽しく、後になってみれば掛け替えのない思い出になっているのも事実です。出産・育休に加え、時短勤務も制度として確立されている現在の当社の社員にとっても、子育てと仕事の両立が大変なのは多分、変わらないと思う。それでも、ぜひチャレンジして欲しいと思いますし、当社がそれを応援してくれる会社であることも言っておきたいですね。

出産・育休は当然の権利というだけではなく、お客様からの信頼を得て、自分で獲得するものでもあると思う。

2016年8月に虎ノ門オフィスを開設。現在はこのオフィスを拠点に働いています。写真は新オフィスへの引っ越し当日のものです。

二度の出産で一時的にキャリアを中断することになったため、私の昇進は同期と比べて早いものではありませんでした。主任になったのは二人目を出産して仕事に戻った後のこと。ただ、そこからが早くて、主任昇格の1年後には課長、3年後には部長を務めることになりました。当社としても様々なタイプの管理職が求められ始めていたこともあり、気が付いたら、同期の男性社員を追い抜いていたような形です。

ただ、私の部長就任は、そういった管理職を作ろう、といった会社の思惑とは別のものだったような気がします。20年以上、エンジニアとして現場で働き続けているうち、私とお客様との間には深い信頼関係が生まれていました。「大きな案件があるから、青山がトップを務める部署に任せたい」といった声が、お客様から出てきたのだと思います。会社員の昇進というのは、たぶん、そうしたもの。社歴や実績だけでなく、会社はお客様の信頼や期待のある人材を昇進させようとするはずですから。

正直なところ、子供を産んでからの私の働き方は、お客様のご要望に100%応えることができるものではなかったかもしれません。しかし、お客様にもしっかりとご理解いただけて、「お迎えがあるんだから、打ち合わせは午後イチで終わらせちゃいましょう」とか、「お子さんが熱を出したんなら、遠慮なく休んでください」と、言っていただけた。これも、結局は信頼関係。お客様が「この仕事は青山に任せたいから、多少、不都合があってもよしとしよう」と考えてくれていたのだと思います。ですから、産休や育休は当然の権利、というだけでなく、それを行使できるだけの信頼関係や期待を、自分で努力して獲得するものでもあると思うのです。

働くうえで、個人の特性によるメリットも、デメリットもあるのは事実です。ですから、本人も周囲も、それをうまく活かし、うまく補うことを考えながら、活躍していくべきだと思います。少なくともITエンジニアというのは、そうしたことがやりやすい職種だと思いますし、日本データスキルには、何十年も前から出産や子育てを応援しようという風土がありました。仕事と家庭を両立しながら、長く働きたい、と考えている社員にとっては、大きな魅力のある会社だと思います。

結婚後のライフプランに合わせて自由な働き方ができます

当社では社員が安心して長く働き続けることができるよう、様々な制度を用意しています。まず、若手社員に対しては男性・女性共に独身寮を用意。入社後、3年間は月額2万7000円で利用することができます。入居の手続きなどもすべて会社が行いますので、地方からご入社いただく方にも安心だと思います。自分で部屋を探したい、という方には月額2万5000円の住宅手当が支給されます。

また、出産休暇は出産の前後8週間ずつ。その後、最大で2歳までの育児休職制度を設けています。復職後は原則として、休職前と同じ部署、同じポジションに戻ることができます。当社では社員の隔たりなく育児休職を取得できます。復職後は、社内で育児フレックスと呼んでいる勤務時間の短縮制度を活用することができます。これは10時30分から15時35分のコアタイムを除き、育児のために始業・終業時刻を自由に選べるというもの。ご家庭の都合に合わせて、フレキシブルに時間を使うことができます。その他、お子さんが熱などを出した時のための看護休暇なども用意されています。

こうした制度が整っていることに加え、出産・子育てに対する周囲の理解がとても進んでいるのが、当社の大きな特徴です。初めての育児で不安を抱える社員のため、私たち総務部も全力でサポートしていますので、ぜひみなさんに興味をもってほしいですね。


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日本データスキルは社員の働き方改革に力を注いでいます。産休・育休制度をはじめ、家庭や子育てと仕事を両立しながら、長く働き続けられる環境を用意しています。

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