最終更新日:2021/10/20

クミアイ化学工業(株)【東証一部上場】

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 薬品

基本情報

本社
東京都
資本金
45億3,400万円
売上高
1,072億8,000万円(2020年10月:連結) 727億9,100万円(2020年10月:単体)
従業員
745名(2020年10月)

『人と自然が調和する、豊かな社会を未来の世代に届けたい』それがクミカの願いです。

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会社紹介記事

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設立70年超、安全・安心にこだわった農薬の開発を続け、業界をリードしている同社。売上の約半分は海外市場が占め、世界中の食糧生産に貢献する企業へと成長している。

2人の若手社員が語る、クミアイ化学工業の仕事最前線

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「通信教育制度を活用し、英語など好きな講座の勉強もしています」(左:中西)。「当社の理解が深まると思うので、ぜひ70周年サイトにアクセスしてください」(右:土居)

自然や生物に関われる仕事に憧れを持ち農学部へ進学、海外ボランティアに参加し、農地を視察する機会もありました。農業の現状は過酷で、その時に芽生えた「海外で安全・安心な農薬の普及に貢献したい」という思いが入社の決め手となりした。
入社後は営業担当と一緒に技術普及を行う現在の課に配属になり、北関東地区を担当。農薬を新しい野菜に試してみよう、と生産者と一緒になって長期の試験に取り組み、その過程で信頼関係を築けたことが心に残っています。地域の部会に講師として呼んでくださり、近隣の生産者にも当社の農薬を導入していただける結果となりました。
製品には絶対の自信がありますが、入社してからの2年半でわかったのは、当社の軸は“人と人”だということ。「クミカさんなら間違いない」と言っていただけるのも、信頼を勝ち取ってきた先輩たちのおかげだと感じています。
いずれは、生産者の声を直接聞いてきた経験を生かし、海外事業や研究開発に携わりたいと考えています。そのためにも、今の業務にしっかり向き合い、生産者のためになる仕事をしていきたいです。
<国内営業本部 東京支店普及課/中西布実子>

私は文系出身ですが、「いのちと自然を守り育てる」という理念に惹かれ当社へ。以来、管理部門で広報関連を担当しています。この2年で特に心に残っている仕事は2つ。1つは、『株主通信』の大幅な刷新に取り組んだこと。経営統合を機により多くの人に興味を持っていただけるよう、レイアウトやデザインをスマートに、当社の最新情報をわかりやすく届けられる内容に作り替えました。社内外から好評の声を多数いただき、年2回発行をしています。
そしてもう1つは、70周年記念サイトの制作。コンセプト立案からコンテンツ作成、編集、校正に至るまで、制作会社さんと数カ月かけて取り組んだのですが、メインの担当者を務めたこともあり、リリース時には大きな達成感がありました。
情報発信を担う以上、会社や事業をしっかり理解しておくことは不可欠。3カ月間の新人研修中に全国の拠点を回り、事業の全体像をつかめたことは非常に役立っていますが、まだまだ勉強が必要だと感じています。数字の情報も扱うので、そちらの知識も身につけたいですね。上司の手を借りず、自分で進めていける仕事の領域を広げていくことが、入社3年目の現在の目標です。
<総務人事部広報・IR課/土居昂史>

会社データ

事業内容
世界の農業に貢献します

当社が有する5つの研究センター(プロセス化学、製剤技術、創薬、農薬、生命・環境)が、それぞれの専門性と機能を生かした役割を担い、一貫した研究体制で市場ニーズに即した独創的、高付加価値の農薬(除草剤、殺菌剤、殺虫剤)開発を行います。
開発された農薬は、原体工場で安全で安定的かつ環境にやさしい製法により生産され、製剤工場でお客様のニーズに合った使いやすく効果を発揮する製剤を行います。
包装された農薬は、全国各地に駐在する販売員によりJAなどに販売されます。
また、海外へは主に原体で販売されます。世界人口の増加を背景に食糧の増産は必要不可欠な問題として認識されており、食糧増産に欠かせない農薬の需要は高まっています。このような背景の基、当社の海外売上高の比率も徐々に伸び、近年では50%を超えるまでになりました。
このように当社では国内はもとより世界約50カ国に積極的に農薬の販売を行っています。


「このような化合物が造れないか、このような反応ができないか」

新しい化成品の創製。それはファインケミカルのパイオニアであるクミアイ化学のもう一つの使命です。 トルエン・キシレン系化成品を軸とした長年の研究開発の結果、医薬・農薬・高機能ポリマーなどの重要化成品を提供しています。
当社の新しい化成品に取り組む意欲、敏速な対応は、製品の高品質とともに国内はもとより海外のユーザーにも好評を博しています。
本社郵便番号 110-8782
本社所在地 東京都台東区池之端1-4-26
本社電話番号 03-3822-5036
設立 1949(昭和24)年6月20日
資本金 45億3,400万円
従業員 745名(2020年10月)
売上高 1,072億8,000万円(2020年10月:連結)
727億9,100万円(2020年10月:単体)
業績 2020年10月期(連結)
売上高 1,072億8,000万円
経常利益  99億1,600万円 

2020年10月期(単体)
売上高   727億9,100万円
経常利益  64億1,300万円
純利益   40億8,400万円
事業所 【支店】
札幌(北海道札幌市)、東北(宮城県仙台市)、東京(東京都台東区)、
名古屋(愛知県名古屋市)、大阪(大阪府大阪市)、中四国(広島県広島市)、
九州(福岡県福岡市)

【営業所】
長野(長野県長野市)、新潟(新潟県新潟市)、静岡(静岡県静岡市)、
松山(愛媛県松山市)

【工場】
静岡(静岡県富士市)、小牛田(宮城県遠田郡)、龍野(兵庫県たつの市)

【研究所】
生物科学研究所
[農薬研究センター(静岡県菊川市)]
[生命・環境研究センター(静岡県掛川市)]

化学研究所
[創薬研究センター(静岡県磐田市)]
[プロセス化学研究センター(静岡県富士市)]
[製剤技術研究センター(静岡県静岡市)]
株主構成 全国農業協同組合連合会、日本トラスティ・サービス信託銀行(株)、CGML PB CLIENT ACCOUNT/ COLLATERAL、農林中央金庫 他
主な取引先 全国農業協同組合連合会、(株)理研グリーン 他
関連会社 【連結子会社】 16社 
■(株)理研グリーン
■イハラニッケイ化学工業(株)
■ケイ・アイ化成(株)
■イハラ建成工業(株)
■尾道クミカ工業(株)
■良地産業(株)
■日本印刷工業(株)
■(株)クミカ物流
■ケイアイ情報システム(株)
■浅田商事(株)
■K-I CHEMICAL U.S.A. INC.(アメリカ)
■KI-CHEMICAL EUROPE SA/NV (ベルギー)
■KI-CHEMICAL DO BRASIL LTDA. (ブラジル)
■Iharanikkei Chemical (Thailand) Co., Ltd. (タイ)
■PI Kumiai-Private Ltd.(インド)
■Asiatic Agricultural Industries Pte. Ltd. (シンガポール)
平均年齢 39.0歳(2020年10月)
平均給与 年間給与 696万円(2020年10月期)
沿革
  • 1949年6月
    • ■庵原農薬(株)として発足
      前身となる柑橘同業組合の「農民のための農薬製造」という精神を引継ぎ、「庵原農薬株式会社」が静岡県清水市(現 静岡市)に発足しました。
  • 1959年
    • ■殺菌剤「アソジン」を開発
      国産農薬第一号の殺菌剤。発売10年にしてイネ紋枯病防除剤市場でのヒット商品となりました。
  • 1962年
    • ■商号をイハラ農薬(株)に変更
      創業の地である静岡県庵原郡にちなんで命名された庵原農薬という商号は、全国的に知名度を上げていたものの、万人に分かりやすく親しみやすいものにするため「イハラ農薬株式会社」に商号が変更されました。
  • 1962年
    • ■株式を東京証券取引所市場第2部に上場
      株式上場がその後の事業展開の礎となりました。
  • 1965年
    • ■殺菌剤「キタジン」を開発
      いもち病防除剤「キタジン」は、創業者「望月喜多司」からつけられました。これを改良した「キタジンP」により、売上げは飛躍的に伸長しました。
  • 1968年
    • ■商号をクミアイ化学工業(株)に変更
  • 1968年
    • ■東亜農薬(株)を合併
  • 1968年
    • ■本社を東京都千代田区へ移転
      東亜農薬との経営統合により、「クミアイ化学工業株式会社」に商号を変更。年間売上高145億円を超える日本最大級の農薬メーカーとなりました。
  • 1969年
    • ■水稲用除草剤「サターン」を開発
      「サターン」は、農作業省力化のニーズに応える除草剤として最盛期の国内普及面積は60%強となり、日本の水稲栽培に無くてはならない大ヒット製品となりました。
  • 1976年
    • ■本社を東京都台東区へ移転
  • 1977年
    • ■東京証券取引所市場第1部銘柄に指定
      農薬専業メーカーとして初の東京証券取引所第1部への上場となりました。
  • 1996年
    • ■直播水稲用除草剤「ノミニー」を開発
      直播水稲用除草剤として開発された「ノミニー」は、東南アジア、中南米諸国で広く受け入れられ、長年にわたりクミアイ化学の海外売上げを支えてきました。
  • 2003年3月
    • ■微生物農薬「エコホープ」を開発
      非病原性糸状菌を利用したイネの種子消毒剤です。特別栽培や減農薬栽培にも貢献しています。
  • 2005年1月
    • ■微生物農薬「エコショット」を開発
      微生物農薬エコシリーズ第2弾、バチルス菌を利用した野菜・果樹用殺菌剤です。収穫物の汚れが少ない製剤も特徴です。
  • 2007年5月
    • ■野菜・果樹用殺菌剤「プロポーズ」を開発
      有効成分の一つである自社開発殺菌剤「ベンチアバリカルブイソプロピル」を含む製品は、ヨーロッパを中心とした海外でも販売されています。
  • 2010年
    • ■水田除草剤「ベストパートナー」を開発
      有効成分の「ピリミスルファン」は、1成分で幅広い雑草に効果を発揮する水稲用除草剤です。
  • 2011年
    • ■畑作・芝用除草剤「アクシーブ」を開発
      「アクシーブ」を含む除草剤は、世界の穀物栽培を主対象として世界16か国で販売されています。(2021年8月時点)。除草剤抵抗性雑草への効果の高さや残効期間の長さに加え、従来の除草剤に比べ投下薬量が少なく環境負荷が低いことも特長です。
  • 2012年
    • ■園芸用殺菌剤「ファンタジスタ」を開発
      「ファンタジスタ」は自社開発殺菌剤「ピリベンカルブ」を含む園芸用殺菌剤で、広範囲な病原菌に対して優れた効果を有し、適用作物が広い上に作物に対する安全性も高く、各種既存耐性菌にも効果を発揮します。
  • 2014年
    • ■水稲・芝用除草剤「フェノキサスルホン」を開発
      「フェノキサスルホン」は、環境や水変動による影響を受けにくく、残効性に優れた除草剤です。また、安全で環境負荷の少ない国産水稲用除草剤の開発・実用化例として、平成19年度の農林水産省の民間実用化研究促進事業に採用されています。
  • 2017年
    • ■イハラケミカル工業(株)と経営統合
      製品の製造・販売を担う「クミアイ化学工業」と、有効成分の製造を担う「イハラケミカル工業」が経営統合しました。農薬事業に加え、経営統合で継承した化成品事業により、事業領域が拡大しました。
  • 2017年
    • ■(株)ケイ・アイ研究所と合併
      創薬研究を担う「ケイ・アイ研究所」を吸収合併し、新農薬の創薬から製造・販売まで、一気通貫で開発する体制を擁する「新生クミアイ化学工業」が誕生しました。
  • 2018年
    • ■水稲用除草剤「エフィーダ」を開発
      「エフィーダ」は抵抗性雑草に対する高い除草効果と水稲に対する高い安全性が特長です。当社でのエフィーダ含有製品の販売だけでなく、他社への販売や海外での販売・開発も行っています。
  • 2020年
    • ■水稲用殺菌剤「ディザルタ」を開発
      「ディザルタ」はイネの主要病害で収量と品質に与える影響が大きい「いもち病」への高い防除効果と水稲への安全性、さらには耐性菌リスクの低さを併せ持つ薬剤です。日本だけでなく海外での販売・開発も行っています。
  • 2021年
    • ■AAI社(シンガポール)と合併
      農薬の製造・販売を行うAAI社が連結子会社となりました。これにより、アジア・アフリカ地域で既に構築している販売ネットワークの強化・補完を目指していきます。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.7年
    2020年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 15.1時間
    2020年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.2日
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 4名 22名 26名
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 4名 1名 5名
    2020年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 1.4%
      (138名中2名)
    • 2020年度

先輩情報

よくある質問
T. T.
2017年
東北大学大学院
医学系研究科
生命・環境研究センター 安全性評価研究室
農薬の安全性評価
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取材情報

次世代の「豊かな社会」に貢献する。それが私たちの使命です。
農薬事業を通じて、世界の農業発展を支えています。
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会社概要に記載されている内容はマイナビ2022に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2023年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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