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最終更新日:2022/6/23
M.K 2010年入社 半導体開発部 次世代パワーデバイス SiCモジュールの開発に携わっています
SiC(シリコンカーバイド)という材料を使ったパワーデバイスは従来のSi(シリコン)パワーデバイスを超える低損失動作を実現できるため大電流・高電圧用途での省エネルギー化のキーデバイスとして注目されています。私はSiCパワーモジュールの研究・開発に携わっており、主にモジュールの特性評価を担当しています。長い歴史のある当社では過去にIGBTチップやモジュールの開発を行っていました。その技術を活用し評価を行っていますが、SiCはIGBTに比べ、高速に動作するため、安全かつ正確に評価するためには工夫が必要になります。実際の業務では冶具等を作製し評価できる環境を整えています。
日々、成長を感じることが仕事のやりがいです日々、小さな喜びを感じ、その喜びから自身の成長を実感できることが仕事のやりがいに繋がっています。例えば、「客先に提出するサンプルを上手く完成できた」、「今まで出来なかった評価ができるようになった」、「新しく作製した評価環境で上手く評価できた」、「その評価方法を部内に水平展開できた」、「自己学習の成果が業務に繋がった」等小さな事ですが、着実に成長していると感じます。当社の技術は一つのことを専門で行うよりも幅広く色々と担当することが多いことから、技能や知識の幅は広がりやすいです。このような日々の成長が「仕事のやりがい」になっています。会社の成長に貢献できるように、小さな喜び(成長)を積上げていきたいです。
学生時代の研究分野に非常に近く、社風が自分と合っていた私は博士後期課程に進学し、大学で長く半導体に関係する研究をしていました。その経緯から、今まで自分が積み上げてきた努力を活用できる会社で働きたいと考えていました。そんな折に、大学と当社との共同研究がスタートし、そこで私は三社電機の存在に気付きました。共同研究を通じて、三社電機の業務内容や社風を知ることが出来ました。業務内容は大学で研究してきたことを基盤に発展させることが可能であることから、自分の専門的な能力を生かせる業務であると思いました。社風はアットホームな雰囲気であることから、分からない事があれば何でも気軽に聞ける風土があり、良好な人間関係を築ける人が多い会社でした。これらの理由から三社電機で働きたいと思いました。
目標はSiCパワーモジュールを製品化することです。製品化に貢献できるように日々、努力していきます。
自己分析が重要だと思います。私の考える自己分析は今まで何をやってきて、次にどんな仕事をやりたいのかを明確にすることです。会社は自社のニーズに合った学生を「優秀な学生」と感じます。そのため、自分の能力ややりたい事等がマッチする会社を選ぶことが内定獲得の近道になります。当社の場合新入社員をみても、希望部署に配属される傾向があることから、自己分析と会社からみた適性が一致しているように感じます。