予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リスト一覧へ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2022/9/26
現在、応募受付を停止しています。
R.N 2007年入社 東京国際大学 人間社会学部 社会文化学科 システム開発部 大手ソフトウェア会社の基幹システムの開発
SAPという企業向けERPパッケージを使用したシステム開発を担当しています。システムを作るうえでいくつかの工程があります。お客様からどのようなシステムが必要か要望を聞き取り、それを実現するための設計を行い、設計を基に開発(プログラミング)し、作成した機能(プログラム)が正しい動作をするかテストをします。私は主に設計からテストを担当していますが、心がけているのはシステム全体を俯瞰で捉えることです。いくつもの機能を組み合わせて一つのシステムとなります。その為、一機能が正しく動作していても、他の機能との連携が上手くいかなければお客様の要望通りとはなりません。一つ一つの機能を正確に作成することと、システムの全体図を理解することがこの仕事の大事なところであり、難しいところでもあると感じています。
他社の方から信頼され感謝の言葉を貰ったことです。数年前、同じプロジェクトで働いた方と、数年後に別プロジェクトで再会したことがありました。その際、「このプログラムはあなたじゃないと作れない」と名指しで担当に指名されました。数年前はまだ若手でしたが、信頼されていたのだと嬉しく感じました。BITSでは客先で仕事をすることがほとんどなので、他社の方と仕事をすることが多いです。その中で「また一緒に働きたい」と声をかけてもらったり、感謝の手紙やメールをいただくのは嬉しいことです。コツコツ誠実に仕事と向き合っていれば、それを見てくれる人は必ずいます。入社時から「お客様に喜ばれるものを作る」を意識してきました。今でもそれは変わりませんが、仕事を続けていく中で「一緒に働く仲間の期待以上の仕事をしたい」という気持ちが加わったのはこのような経験からかなと思います。
履歴書やエントリーシートと睨めっこしながらの面接が多かった中、BITSでは、面接ではありながらも、「一対一で会話ができている」と強く感じました。会話の中から自分のことを知ろうとしてくれている面接だったため、こういう人たちが働いている会社なら、パソコンをほとんど触ったことがない自分でもやっていけるのではないかと思ったことが決め手です。学生時代の専攻が文系だったため不安な気持ちもありましたが、それを正直に伝えられたのも、面接という会話の中でのことでした。不安を払拭するような説明をしてもらい、安心して内定を受けたことを覚えています。
当初はシステム業界ではなく、まったく別の業界を志望し就職活動をしていました。ですが、なかなか上手く行かず悩んでいたところ、友人がSEとして内定を貰った話を聞き、この業界に興味を持ちました。そして縁があってBITSに内定を貰い、10年以上勤めています。もし、今就職活動が上手く行かず迷っている人は、業種に関わらず色んな会社を見てみるといいと思います。仕事内容は自分の専攻に合わなくても「何となく良さそう」という直感は結構信用できるものです。