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最終更新日:2022/9/26
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K.A 2001年入社 ニホン国際ITカレッジ 情報システム科 システム開発部 大手保険会社のシステム運用・保守・プロジェクト管理/推進
担当システムの運用保守作業(セキュリティ脆弱性の対応など)を実施しています。システム開発作業とは異なり、システム運用を維持していくために必要なことで、人によってはあまり楽しいと感じない作業かも知れません。しかし、私たちのような保守担当者により、世の中のシステムは成り立っています。一つ一つの作業に責任を持って取り組むことで、実機として稼働するサーバーへのリリース作業後、特に問題なく稼働出来た時は、一定の達成感があり、これが次の作業へのモチベーションにも繋がります。私は常に洞察力や品質にこだわりを持って作業を行っています。これは、妥協した作業からは障害が生み出されるという考えのもとで、自身が出来ることの最大限を出せるように心掛けています。そうすることで、発生したかもしれない障害を未然に防ぐことができます。
20代後半の頃に担当したプロジェクトでは、開発期間が1ヶ月とちょっとしかない状況下で、システムを一から作り込む仕事がありました。メンバも複数人居る状況でしたので、それぞれがそれぞれの思いで開発に臨んでも1ヶ月後にシステムは出来ていないと考え、まずは土台となるベース機能を担当する人、システム内で共通となる機能を担当する人、個別の業務機能を担当する人といった形で担当者の割り当てを行いました。私は土台となるベース機能を担当し、そのベース機能を用いて、個別の業務機能を開発することで、担当者は特定の業務内容の部分のみ開発すれば良いという作業環境を構築しました。これによって、個々で考える部分は、固有の機能となる部分だけとなり、共通的な部分はベース機能や共通機能で賄えるようになったため、実現不可と思われた1ヶ月での開発が無事に期限内に完了とさせることが出来ました。このときの成功の秘訣としては、私以外のコアメンバが2名いて、1日8時間のうち4時間は話し合いに没頭し、残りの時間を開発に充てることで、私を含むコアメンバ3名が意思の共有を図れ、通常以上のパフォーマンスが出せたのだと今も思っています。
就職活動の際は、初任給や年間休暇に対して、一定の目安を設けて、それに合致する企業へチャレンジしていました。BITSに注目したのは、当時は30名にも満たない小さな会社でしたが、自身が入社することでこの会社を大きくし、より上の立場を目指したいと考えた結果となります。また、当時の社長(現・会長)の人柄が非常に良く、他に上場企業の内定をもらっていましたが、そちらを断ってでもこの会社に就職したいと思ったからです。
会社側の立場からすると、一見したところ、就活生の方々にそこまで大きな差を感じるものではありません。なので、まずは良い印象を与えるというのが最も大切ではないかと考えています。言葉遣い、身なり服装、自分はどうしたいか/なりたいか、そういったある意味誰でも出来ることに対して、高いクオリティを持って活動すれば、必ず目に留まるかと思います。考えてみてください。あなたがとあるバイトのベテランとして仕事をしている現場に、新規募集で来たバイト候補者の態度や言葉遣いが、悪く言えば小汚い感じであった場合、一緒に仕事をする仲間としてそういった人を採用したいと思いますか?答えはノーですよね。会社も一緒です。「学生から社会人へなろうとしている人として、誠実できちんとしているか」で決まってくるかと思います。あと、興味がない仕事に対して、自身に嘘をついて就職しても長くは続きません。自分がこれをやってみたいという仕事であれば、諦めずにチャレンジすることが重要だと思います。世の中には数多の会社があります。先で述べたことがきちんとできていれば、採用してくれる企業がきっと見つかると思います。