最終更新日:2023/11/29

社会福祉法人みずき福祉会

  • 正社員
  • 既卒可

残り採用予定人数1

業種

  • 福祉サービス
  • サービス(その他)
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 教育
  • 財団・社団・その他団体

基本情報

本社
東京都

他社の選考状況は正直に言うべき?

教えて頂けると嬉しいです!(2023年5月26日)

まず初めにお伝えしたいことは、
【他社の選考が並行している事】や【すでに保有している内定がある事】を正直に言っても、
印象が悪くなったり、選考に影響したりしないので、大丈夫ですよ!

学生の皆さんの立場に立てば、希望の業界や職種の中で、何社か候補があるのは自然な事です。
私たちは、就活を通じて関わる皆さんが「納得感をもって」就活を終えられたらいいな、と思っています。

みずき福祉会が、学生の皆さんに他社選考の状況などをお伺いするのは、
【当法人以外に、どのような領域や分野に関心を持っている方なのかを知りたい】からです。
【どんな分野で迷っているか、決め手として大切にしていることは何かを伺いたい】からです。

もちろん、当法人のスタッフとしてお迎え出来れば嬉しいですが、
他社選考や内定状況など、お一人お一人の就活状況をお伺いすることで、
皆さん自身の「納得感」に繋がるような情報提供・サポートができたら…と思います。

数えきれないほどある企業や法人の中から、みずき福祉会に出会ってくれたことに、感謝です。

この記事を読んでくださっているあなたも、ご自身で納得できる就活になることを応援しています!

面接で好印象を受ける学生って?

【メラビアンの法則】と選考面接(2023年4月28日)

面接で好印象を持ってもらうためには…、一番に姿勢や表情、次に声の大きさや話し方、最後にお話される内容、という順番が科学的に根拠がありそうです。

突然ですが、みなさん『メラビアンの法則』ってご存知でしょうか?

メラビアンの法則は、別名「7-38-55ルール(3Vの法則)」などとも言われます。
人がコミュニケーションを取る時に、話し手のどのような情報が聞き手の印象に影響するか、という実験を行ったところ「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の割合が、言語7%・聴覚38%・視覚55%という結果だったというものです。

ほぼ初対面に近い面接感に好印象を持ってもらうには、この法則をうまく活用できるといいかもしれませんね。

面接場面での具体的なエピソードで言いますと、

A:緊張でたどたどしくなりながらも、面接官の顔を見ながらはっきりした声で伝えようと一生懸命話す。
B:事前に考えてきたことを話しているけれども、話し方に抑揚がなく表情の変化も少ない

この場合、Bの方がどんなに素敵なエピソードをお話していても、面接官が好印象を持つのはA、という事になります。

事前に考えた答えをしっかり覚えて間違うことなく話せることより、視覚や聴覚からの影響が多いことが分かる事例ですね。

「学生時代に頑張ったこと」でNGなものは?

どういった視点・表現で話すかによって、OKにもNGにもなります!(2023年4月28日)

「頑張ったこと」の内容や基準は、人それぞれ違うものですので、その体験自体がNG!というエピソードは当法人の選考ではあまりありませんが、同じエピソードでもお話の仕方によって、相手に伝わる印象は大きく変わると感じたことはあります。

これは中途採用の選考エピソードですが、、、

『今の職場では、自閉症の利用者様を支援するグループにいますが、全然自閉症が分かってないスタッフが関わると利用者様のリズムが狂ってしまうので、私がマニュアルを作ってその通り支援するようにスタッフに伝えた結果、利用者様が混乱しなくなりました。』

いかがですか?
何だか悲しい気持ちになりますね。

『自閉症の利用者様は、特性に配慮して支援することがご本人が安心して過ごすためには大切だと思うのですが、スタッフによって自閉症への理解にはもちろん差がありますので、どのスタッフが支援に関わっても利用者様が不安を感じないように、支援内容を資料などを活用してスタッフ間で共有するようにしました。』

こうなると、どうでしょうか。
言っている内容は同じですが、印象が変わります。

実際に「頑張ったこと」として取り組んでいる行動はNGではないですが、
それをどのように表現して伝えるか…という部分でNGな事例ですね。

コロナ禍による規制でなかなか課外活動が出来なかったです。何をアピールすればいい?

「やったこと」より「考え方や姿勢」に注目しています^^(2023年4月27日)

ガクチカに悩む…、コロナ禍中に学校生活を過ごされた学生さんの多くが、困っていらっしゃるとよく耳にします。

私どもの法人が学生さんの「ガクチカ」を通して知りたい事は、ズバリ「その方の人となり」や「物事に取り組む時の姿勢」です。

課外活動に限定しなくても、アルバイトや日々の生活の中からでも、さまざまな気づきや学びがあります。
小さな出来事や日々の当たり前の中から、気づきや学びをキャッチしているんだな~といった事が感じられるエピソードを伺えると嬉しいです。

また、困難な状況や難しいと思われることに、どういった考え方・姿勢で取り組んだか…という事も、その方のお人柄を知るヒントになります。

私どもは社会福祉法人で、ご利用者様をサポートすることが仕事の一つです。
対人支援の仕事は、小さな気づき・他者から学ぶ姿勢・物事を前向きにとらえる力がとても大切ですので、ガクチカを通して「その方の人となり」や「物事に取り組む時の姿勢」が垣間見えると嬉しいです。

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