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最終更新日:2023/1/27
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富士見町出身の坂本さんは、広島県に進学して生物工学を専攻。広島の人たちの地元愛に触れたことで「自分も地元に戻って、地域の役に立てる仕事に携わりたい」と思ったそう
私は現在、品質管理部門に所属し、農家さんから届いた原乳や出荷する製品の成分検査を手がけています。原乳の検査は受入れ時、サンプルを抜き取って、乳成分の中に余分なものが混じっていないかを確認。牛の病気などにより投薬が行われていた場合、薬品が混じってしまう危険性もあるので、専用のキットを使って入念に調べます。出荷時には、比重や水分、脂肪分など、製品データを多角的にチェックし、基準をクリアしているかを検査。牛乳やヨーグルトを買っていただくお客様の安心・安全に関わる業務なので、基本的な分析から機器分析まで、責任をもって丁寧に行います。検査の作業は難しいのでは、と聞かれることも多いですが、項目ごとにノウハウが決まっており、簡便化されたキットもあるので、習得にそれほど時間はかかりません。私自身、大学では生物工学を専攻。微生物に関わるという点では確かに近いのですが、半導体製造とバイオテクノロジーを結びつけるという工学技術寄りの研究を専門に行っており、食品に関わる領域はほぼ未経験だったので、直属の先輩から一つひとつ作業の基本から教えてもらってきました。入社半年が経って、最近では徐々に検査課全体の流れも見えるように。今は作業工程の中で「自分が何をすれば最も効率が良いか」を考えながら、臨機応変に動けるように心がけています。検査課の中で、誰が何を担当するかは厳密に分けられていないので、お互いに協力することでスムーズに仕事を回せるのが面白いですよ。当社は、企業規模がそれほど大きくなく、他課の人とも気軽にコミュニケーションを取れる良さがあります。同期だけでなく、上司や先輩とも近い距離で話ができるので、気持ちも楽ですね。検査をする中で疑問や課題があれば、すぐに相談して原因を把握できるので、検査担当としても働きやすいです。将来的には知識を深め、検査のスペシャリストとして、当社製品の安全を担っていきたいと考えています。そのためには、検査工程はもちろん、製造ラインや微生物、酪農の知識をもっと深めることが必要。機会があれば他部署での業務も経験しながら、仕事の幅を広げていきたいと考えています。(品質管理・検査課/坂本 将介さん)
<大学院> 富山大学、信州大学 <大学> 北里大学、城西大学、創価大学、東京工科大学、東京農業大学、長野大学、日本大学、日本獣医生命科学大学、法政大学、松本大学、山梨大学、山梨英和大学、信州大学、広島大学、富山大学、同志社大学、駒澤大学、東海大学、山梨学院大学 <短大・高専・専門学校> 飯田女子短期大学、大原ビジネス公務員専門学校池袋校