最終更新日:2023/3/14

静岡県経済農業協同組合連合会(JA静岡経済連)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産

基本情報

本社
静岡県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 営業系

静岡県内の配合肥料の製造と分析、出荷までコントロール

T.Y
2019年入会
25歳
農学部 共生バイオサイエンス学科
生産資材部 肥料農薬課
配合肥料の企画製造から成分分析と流通

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名生産資材部 肥料農薬課

  • 仕事内容配合肥料の企画製造から成分分析と流通

現在の仕事内容

私は肥料農薬課に所属しており、配合肥料の製造から流通に係わる業務にあたっています。
1つの肥料が流通するまでには、届出をしたり、単価を設定したりと様々な処理が必要です。時間や手間のかかる処理も多いですが、肥料を使う時期は決まっているので円滑に肥料を出荷できるよう努めています。
また、普段は事務がメインですが、大井川にある本会の肥料工場で肥料のサンプルを作製することや、工場に併設されている分析センターで成分分析を行うこともあり、様々な経験を積むことができます。


JA静岡経済連に入会を決めた理由

私は県内の大学で農学を専攻していました。在学中の実習では、県内の生産者を訪問する機会が多く、農業の面白さを教えていただきました。生産者が共通して口にしていたのは、「今は農業をしていても儲からない」ということでした。丹精込めて栽培している姿を近くで見ていたので、将来は県内の生産者に貢献できる職に就きたいと考えていました。
本会の業務は多岐に渡っていますが、すべてが農家組合員のために作用しています。今まで様々なことを教えてくれた生産者の方々に恩返しが出来ると思い本会への入会を志望しました。


仕事のやりがい・これまでで一番印象に残っていること

肥料は良質な農作物の生産において不可欠な資材です。前述のとおり、配合肥料の製造・出荷までには多くの手間や時間を要します。特に、肥料の成分値の計算や、単価の算出は間違えることのできない部分であるため、細心の注意が必要です。責任の重い業務ですが、本会の肥料倉庫で県内各地で使用される多種多様な肥料が並んでいるのを見ると、静岡県の農業の根幹を成す重要な業務だと実感でき、非常にやりがいを感じます。


学生へのメッセージ・就活アドバイス

私もそうでしたが、就職先を探すとき「大手」「初任給」「福利厚生」といった部分に注目してしまいがちです。どれも重要な項目ではありますが、本当に重要なのは職場環境だと思います。待遇が良くても居心地が悪ければ長続きはしません。パンフレットやインターネットの情報だけでなく、インターンシップや企業説明会等を通じ、実際にその会社の雰囲気が自分に合うのかを確かめてみてください。


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