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最終更新日:2023/2/4
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日中に自由時間がある生活を気に入っているという二人。「ジムに行って体を鍛える」越野さん(左)と「本を読んだりしてだらだら過ごすのが好き」という田中さん(右)。
県外の大学に進学しましたが、故郷で地元ならではの仕事がしたいと、当社に入社しました。民間企業でありながら、県内の水産物流通を担う公的な役割を果たしており、安定性があることも魅力でした。現在は、営業部の塩冷グループで冷凍品を担当しています。市場というとセリのイメージが強いと思いますが、私の場合は1対1の相対販売(商談)がメインで、市場内の仲卸業者や水産加工業者などがお客様です。ひとくちに魚と言っても、切り身や皮を剥いだもの、丸ごと一匹などさまざまな商品形態があり、需要や価格の変化を予測して全国から商品を買付けて販売します。市場であって市場だけの仕事ではないところが難しさであり、やりがいでもあります。入社1年目は目の前の仕事に取り組むことで精一杯でしたが、2年目から任されることも増え、自分で考えて行動することが多くなりました。若手のうちから責任ある仕事を任せてくれるのは当社の特徴。もちろん、先輩方がフォローしてくれるので安心して挑戦できます。私の部署は、鮮魚を活用して商品を開発することもできます。お客様のニーズに合わせて柔軟に対応し、どんな商品でも販売できる、社内外で頼ってもらえる存在になりたいと思っています。越野 克哉さん/営業部/2021年入社祖母が魚屋で働いていたこともあり、幼い頃から身近な食材だった魚。その多くが市場でのセリを経て店頭に並べられ私たちの元に届くことを知り、当社に興味を持ちました。所属する鮮魚グループは、丸魚と呼ばれる丸ごと一匹の魚を取り扱う部署で、漁獲量や品質、相場などを総合的に判断しながらセリで価格を決め販売します。今は先輩と共に、魚を並べてセリの準備をしたり、取引内容を帳簿に記録したりしながら取引の流れや水産物に関する知識を身に付けています。漁をしている時の風向きや天候、漁師の技術などでも魚の善し悪しが違ってくるなど仲卸業者と先輩のやりとりを聞くだけでも知らないことばかりで興味は尽きません。夜中から仕事が始まる為、慣れるまでは大変でしたが、今はその大変さを上回る程のおもしろさを感じています。セリは見ているだけでも手に汗握る緊張感があり、その中で仕入れた水産物を次々と売っていく先輩の姿は私の憧れ。いつか先輩のような仕事ができるようしっかり勉強して経験を積んでいきたいです。田中 美衣さん/営業部/2022年入社