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最終更新日:2023/2/2
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「プロの証である技術士の取得と、行政が認める優秀業務の表彰を受けることが目標」と話す末岡さん。この1月に男の子が誕生し、「仕事のモチベーションも急上昇中です!」
土木設計を担当する技術部に所属し、河川の計画・設計業務に従事しています。公共土木工事である河川の整備や関連施設の新設・改修などの計画や設計が主な仕事です。私が現在、携わっているのは、堤防を横断して雨水などを流し、洪水を防止するための樋門(ひもん)や排水工(はいすいこう)という構造物の設計です。いずれも、地域の安全を守るという社会的な役割を担う仕事です。人々の生活に関わり、暮らしに貢献できる仕事がしたいと考えて、大学で土木を学びました。そのなかで、社会資本整備の一翼を担う建設コンサルタントという仕事に興味を抱いたことが入社のきっかけですが、札幌本社のみで転勤がないことも当社を選んだ大きな理由。地元の恵庭市に近い場所で落ち着いて働きながら、北海道に貢献し続けられることに魅力を感じました。私たちの仕事は、発注担当者との打ち合わせに始まり、現地調査、測量、それらを元にした計画・設計業務と多岐に渡ります。入社後は、専門機関で土木の研修を受け、先輩への同行からスタートしました。まずは業務の流れを知り、その後、部分的に仕事を任せてもらいながら現在に至ります。3年ほど経って、ようやく全体像が見えてきたと実感できる奥深い仕事ですが、ただ教えるのではなく、「まずはやってごらん」と考える余地を与えていただき、自分で考えることを繰り返すなかで、着実に必要なことが身についてきていると感じます。設計に関わった河川施設などの工事が終わり、実際に完成した施設を目にする時は嬉しいですし、やりがいを感じる瞬間ですね。遠方の現地調査では、初めて見る風景やその土地のおいしいものに触れられるのも、この仕事ならではの楽しさだと感じています。自然災害で河川施設に被害が出たような場合に、復旧のための設計を行うことも、私たちの重要な業務。2017年の台風、2018年の北海道胆振東部地震の被災現場にも同行しましたが、自分が関わっている仕事の役割の大きさを知る機会となりました。まだまだ知識・経験不足ですが、希望すれば専門分野の講習会・講演会などに会社の負担で参加させていただけるので、そうした場も通して積極的に学びつつ、仕事で出会うこと一つひとつをしっかり吸収しながら、幅広い現場で活躍できるようになりたいと思っています。(技術部 末岡拓也/2015年入社)
<大学院> 北海道大学、北見工業大学、北海道科学大学 <大学> 北海道大学、室蘭工業大学、北海学園大学、帯広畜産大学、北海道教育大学、北海道科学大学、東海大学、岩手大学、明治大学、岡山大学、鹿児島大学
<高等専門学校/高等学校>苫小牧工業高等専門学校小山工業高等専門学校北海道札幌工業高等学校留萌工業高等学校