最終更新日:2023/4/10

パナソニックスイッチングテクノロジーズ(株)

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
北海道、栃木県
資本金
4億5,000万円
売上高
511億円(2021年度実績)
従業員
905名(帯広工場711名、大田原工場194名):2023年1月
募集人数
11~15名

私たちは自動車用リレーのトップサプライヤーです!マーケティング、商品設計・開発、自社製自動機による生産まで一貫して行い、世界の市場で高い評価を得ています。

新型コロナウイルスへの対応 (2023/02/13更新)

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パナソニックスイッチングテクノロジーズ(株)の採用担当です。

貴方のアクセスに心より感謝申し上げます。

このページでは弊社の帯広工場、大田原工場の採用情報を記載しています。

新型コロナウィルスのインパクトを考え、会社説明会はWEBセミナーにて行っております。

選考会につきましては、実地で行うこととし、予約を開始しました。
遠方の方はWEBでの参加も可能です。
事前にWEBでSPIテストを受けて頂き、当日はいきなり最終面接行う短期決戦型です。

交通費も全額支給しておりますので、是非参加をご検討ください。。

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

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会社紹介記事

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自動車産業を深層から支える責任。モノづくりへの挑戦と成長で技術力を磨いていく。前澤さん(右)川崎さん(左)の言葉は「会社紹介記事2」をご覧ください。
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品質保証の仕事では製品トラブルが生じた際に原因を究明し、さまざまな部署を取りまとめて問題解決へと導く。同社製品の安全性や信頼性を守る、縁の下の力持ちだ。

早い段階から責任ある仕事に挑戦し、スピーディーに成長できる!

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近藤さん(左)と杉渕さん(右)。若手ながらそれぞれ責任ある仕事に携わっている二人。仕事を通じてスピーディーに成長していける環境がある。

私は技術部に所属し、EV車載用リレーの開発を行っています。お客さまのニーズに応じて既存製品のカスタマイズを行うほか、技術的な問い合わせにも対応。営業や製造などの関係部署を取りまとめながら、製品コンセプトの提案、仕様決定、設計、量産化といった一連の仕事を手掛けます。

リレーは原動機のオン/オフを制御する重要部品。電流値などについてさまざまな要求がありますが、それらを満たしつつ、生産性やコストも考慮した不具合のない設計を意識しています。最新EVのメインシステムに自分の製品を搭載できるのがやりがいです。

また、縦横のコミュニケーションを取りやすい点が当社の魅力。先輩社員が若手をサポートしてくれるため、仕事をする上で孤立する事はありません。担当製品を持ってからも、一人で抱え込むこと無く周囲とフォローし合いながら仕事を進めることができます。

私は2年目から担当製品を持っていますが、早くから責任ある仕事を任せてもらえる点も当社の魅力。自分なりの設計コンセプトを考え、お客さまや他部署と共有していけます。今後はゼロベースからの新製品の開発にも挑戦してみたいですね。
<近藤 兄丞/技術部 2018年入社>

製品トラブルに関するお客さまからの問い合わせ対応や不具合品が出た際の原因究明、改善策の立案・実施を行っています。不具合には製造段階でのコンタミや耐力を越えた環境下での使用といった原因があり、仮説を立てて再現実験することで特定していきます。

なかなか仮説通りにはいかないのが、この仕事の難しさ。常に前例のない不具合に対処していかなければいけないため、さまざまな視点から物事を考えることが大切です。うまくいかないことも多いですが、仮説が立証されたときにはやりがいを感じます。

他部署と関わることが多い仕事なので、さまざまな技術的な話を聞ける楽しさもあります。品質保証では幅広い知識が必要になってくるので、好奇心とコミュニケーション力のある人には向いていると思います。
今後の目標は、より多くの知識を身に付けること。「この製品のことなら杉渕に聞けばわかる」と言われる位になりたいです。また、将来的には他部署の仕事にも携わってみたいですね。もともと機械科出身なので、生産技術や製造技術などを経験してみたいと思っています。
<杉渕 太称/品質保証部 2019年入社> 

※さらに詳しくは「会社紹介記事2」へ

会社データ

プロフィール

当社の歴史は1958年に栃木県大田原市、1973年に北海道帯広市で創業した二つの会社に始まります。
二つの会社の事業はそれぞれ通信機器、配線・産業用リレーの製造に始まり、1980年代の初頭には両社ともにそれまで蓄積したノウハウを生かしつつ、自動車用リレーの分野に本格参入します。
それ以来、互いに鎬を削り合いながらも販売数量は順調に上昇。
2017年には互いの良さを生かし合い、世界ナンバーワンのリレーメーカを目指して合併することとなり、現在のパナソニックスイッチングテクノロジーズ(株)が誕生します。
それ以来国内では帯広工場(本社)、大田原工場の2拠点体制を構築しています。
2021年現在で累計販売数が10億個を突破する人気シリーズも排出し、世界のトップサプライヤーとしての盤石な地位を確立しています。
また自動車用リレーの中でも、ハイブリッド車や電気自動車に不可欠なEVリレーは、電気化、自動化といった百年に一度とも言われる自動車の変革期の真っただ中で、既にお客様の圧倒的な支持を得るとともに、今後の当社の成長ドライバーとして期待されている商品です。
世界の自動車市場の需要に柔軟に対応するために、海外での生産拠点は中国、ベトナム、タイ、メキシコに展開。さらに販売網はヨーロッパ・北米・南米・アジアの各国に、パナソニックグループの拠点を利用した、全世界的ネットワークを構築しています。
私たちは、お客様が必ず満足し、信頼し、安心していただける最高品質のモノ作りを目指すことで、世界の自動車産業の更なる発展に寄与して参ります。

事業内容
◎私たち主な生産品目は、車載リレー・EVリレー・ATスイッチなどの車載デバイスです。
リレーとは電気のオンオフを制御する電力機器です。大きな電流を安全に取り扱うために、遠隔操作で電磁石を使用して制御するスイッチのようなものです。
■車載リレーにはPCB(基盤実装)タイプとプラグインタイプがあり、ワイパー、各種ライト、ウィンドー、スターターなどの電装設備で使用されています。
大田原工場が生産するPCBリレーは、不良率1億分の5という業界最高品質を達成することで多くのロングセラー商品を産み出しています。
■EVリレーはハイブリッド車や電気自動車の直流高電圧の制御に使用されます。
帯広工場ではこれらの環境対応車が世に出た当初からこの分野に参入し、圧倒的なシェアを獲得するとともに、この技術は自動車以外の大型ドローン、空飛ぶ自動車などの新たなモバイル分野でも注目されています。
■その他、オートマチック車のシフトレバーで使用されるATスイッチ、民生用リレーなどを生産しています。
◎私たちは常にお客様密着でマーケティング活動を行い、ご要望を具現化する商品企画・開発から、製品生産を支える工法設計、金型・設備の設計、高品質追求の工程設計まで、すべて自社内で行うという一貫生産体制を構築しています。
今後も変化し続ける自動車へ最高の製品を提供するため、高速加工技術、高密度加工技術などの革新的な“ものづくり力”で生産性を極めながら、品質の維持・向上に決して妥協なく取り組んでいきます。

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本社郵便番号 080-2493
本社所在地 北海道帯広市西25条北1丁目2番1号
本社電話番号 0155-37-4111
第二本社郵便番号 324-3337
第二本社所在地 栃木県大田原市上石上1843-6
第二本社電話番号 0287-29-3355
創業 1973年2月
設立 1958年2月28日
資本金 4億5,000万円
従業員 905名(帯広工場711名、大田原工場194名):2023年1月
売上高 511億円(2021年度実績)
会社紹介記事2  ※会社紹介記事の続きです。

環境に優しい車として電気自動車が増えるにつれ、私たちが製造している車載リレーへの期待も高まっています。電力を中継する仕組みとして、様々な車の部品に組み込まれている当社のリレー。お客様である自動車部品製造会社から頂くコストや性能の要望に応えられるリレーの開発・製造を行っています。

私はお客様に提案するリレーが、その要求を満たしているかどうかを評価する業務を担当しています。製品の寿命、耐久性、使用可能な温度など様々な条件のもとでの試験と評価を繰り返していくのです。車に搭載する部品は、人の命を預かっているもの。製品を評価する際にはそのことを自覚しながら、どんな小さな違和感も見逃すことなくチェックすることが求められます。

海外のお客様との取引もあるので、評価の報告書を英語で作成することもあります。英語力を磨くことも今後の課題ですね。
現在はリレーの評価や部分的な設計業務を担当していますが、いずれは一から考えて設計し、そのリレーを自らの手で製造したいです。リレーの構造や部品の性能など、幅広い知識を吸収しながら日々の仕事を進めています。
〈川崎 優さん/技術一部技術一課 2019年入社〉

私が入社以来携わっている設備設計課では、リレー装置を作るための設備の設計・組み立てを担当しています。その中で私が任されているのが電気設備の分野。PLCを用いたプログラミングや電気図面を作成するのが主な役割です。機械の中に組み込まれる電気設備とは、いわば設備に命を吹き込むための装置ともいえます。常に安全面に配慮し、事前にトラブルを想定して対応するプログラムを組むことで、大きな事故を未然に防ぐことも私たち電気設備分野の技術者の役割です。
現在入社3年目になりますが、早いうちから一つの装置の設計をまるごと任せてもらうという経験もできました。先輩たちのフォローを受けながらも、責任ある仕事にチャレンジできる。その上、関わった装置が現場で活躍しいている姿を見られることは、設計者として大きなやりがいになっています。

今後は、より大規模な案件の立ち上げに携わりたいという目標もあります。また、ベトナムや中国の工場立ち上げの支援に関わるチャンスもあるかもしれません。自らの成長と会社の未来のために、新しい挑戦にも向き合っていきたいです。
〈前澤 周作さん/生産技術部設備設計課 2019年入社〉
事業所 帯広工場 /北海道帯広市西25条北1丁目2番1号
大田原工場/栃木県大田原市上石上字東山1843-6
関連会社 松下泰康電子(深セン)有限公司
Panasonic Industrial Devices Vietnam Co.,Ltd.
Panasonic Manufacturing (Thailand) Co.,Ltd.
Panasonic Industrial Devices Mexicana,S.A. de C.V.
沿革
  • 1958年2月
    • 大田原工場の母体となる(株)大田原電機製作所を設立
      通信用リレーを始め通信機器、電子機器を製造
      以下、大田原工場の歴史は「大」と表記します。
  • 1973年2月
    • 帯広工場(本社)の母体となる帯広松下電工(株)設立
      配線器具&制御スイッチ関連を製造
      以下、帯広工場の歴史は「帯」と表記します。
  • 1976年5月
    • 帯:制御リレー生産開始
  • 1980年
    • 大:車載用リレーの生産開始
  • 1983年3月
    • 帯:車載用リレーの生産開始
  • 1993年7月
    • 大:社名を(株)タイコーデバイスに変更して、車載用リレーの専業メーカーとしてスタート
  • 1999年5月
    • 帯:ATスイッチ生産開始
  • 2001年5月
    • 帯:タイ松下電工(現パナソニックマニュファクチャリングタイ)にて車載リレー製造開始
  • 2001年11月
    • 大:中国工場〔現松下泰康電工(深セン)有限公司〕で生産開始
  • 2006年4月
    • 帯:EVリレーの生産開始
  • 2006年11月
    • 帯:第四期工場竣工
      技術棟の完成、車載リレーの製造スペースの大幅拡張
  • 2007年5月
    • 大:経済産業省より「元気なモノ作り中小企業300社」に選定される
  • 2010年1月
    • 大:パナソニック電工(株)のグループに加わる
  • 2012年1月
    • 帯:社名をパナソニックデバイス帯広(株)に変更
      大:社名をパナソニック デバイスタイコー(株)に変更
  • 2014年2月
    • 大:ISO27001(情報セキュリティ)認証登録
  • 2014年12月
    • 帯:ISO27001(情報セキュリティ)認証登録
  • 2015年11月
    • 帯:第四種無災害記録証受賞(2,370万時間無災害)
  • 2017年4月
    • パナソニックデバイス帯広(株)とパナソニックデバイスタイコー(株)が合併。
      パナソニックスイッチングテクノロジーズ(株)として出発。
  • 2018年3月
    • 帯:国際規格IATF16949認証取得
  • 2018年5月
    • 大:国際規格IATF16949認証取得
  • 2021年1月
    • 帯・大)国際規格ISO45001認証取得

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.9年
    2021年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 16.8時間
    2021年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 17.6日
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 10名 2名 12名
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 10名 0名 10名
    2021年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修(経営理念、ビジネスマナー、社内ルール、各部の概要、安全衛生教育他)。以降、階層別教育、品質研修などを実施

自己啓発支援制度 制度あり
研修助成制度(業務関連の自己啓発に対し受講料の50%を支給:上限3万円)
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
年に2回、上司と部下が1対1で面接を実施
社内検定制度 制度あり
各種公的資格にチャレンジ可能。

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛知大学、愛知学院大学、青山学院大学、秋田大学、秋田県立大学、足利大学、茨城大学、いわき明星大学、岩手大学、宇都宮大学、岡山理科大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関東職業能力開発大学校(応用課程)、学習院大学、北見工業大学、九州産業大学、駒澤大学、埼玉大学、埼玉工業大学、作新学院大学、札幌大学、芝浦工業大学、首都大学東京、湘南工科大学、専修大学、高崎経済大学、拓殖大学、玉川大学、大東文化大学、千葉工業大学、中京大学、帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東北大学、東北学院大学、獨協大学、日本大学、日本工業大学、白鴎大学、法政大学、北陸職業能力開発大学校(応用課程)、北海学園大学、北海道大学、北海道科学大学、室蘭工業大学、明治大学、名城大学、山形大学、立教大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
旭川工業高等専門学校、宇都宮ビジネス電子専門学校、小山工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、栃木県立県央産業技術専門校、苫小牧高等商業学校

採用実績(人数)        2020年 2021年 2022年
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新卒採用    27名   22名  26名
採用実績(学部・学科) 理系、文系各学部より
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2022年 20 6 26
    2021年 16 6 22
    2020年 21 6 27
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2022年 26
    2021年 22
    2020年 27
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2022年 1
    2021年 3
    2020年 5

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