最終更新日:2022/6/27

公益財団法人競走馬理化学研究所

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • サービス(その他)

基本情報

本社
栃木県
基本財産
10億3,000万円
事業規模
17億3,800万円(2021年12月実績)
職員数
72名(うち正職員44名、嘱託17名、派遣職員6名)

JRAの関係団体として、競走馬のドーピング検査・研究を主たる業務とする我が国唯一の機関です!

会社紹介記事

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競走馬理化学研究所は、競走馬の薬物検査や検査法の開発・改良などを行う公益財団法人。事業活動を通じて、「公正なレースの確保」や「学術振興」に貢献している。
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競走馬の薬物検査、検査法の開発・研究、馬の親子判定・個体識別のためのDNA型検査・研究を通じて、「競馬の公正確保」を担っている。

競走馬の薬物検査や検査法の開発・改良を通して、競馬界に広く貢献しています!

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2019年入職の内田さんと鷺森さん。「教育・研修が充実しており、薬物検査に関する最新技術を学ぶことができます。国際的な学会に参加する機会もありますよ」

競走馬理化学研究所は、競走馬の薬物検査や検査法の開発・改良を担う公益財団法人です。私は学生時代、薬学を専攻。化合物の物性評価を行ううちに分析化学に興味を抱き、当研究所に入職しました。当研究所は教育・研修が非常に充実しており、薬物検査に関する知識や経験がなくても、じっくり学べる環境が用意されています。配属時に担当の検査ラインを受け持ち、所内資格の取得を目指して分析手法を習得。5月には11万人を超える観客を集めた日本ダービーを見学したほか、JRAの診療所や研究所を訪問し、仕事を共にする機会の多いJRAの獣医職の業務について学ぶ機会もありました。
入職から半年。現在は液体クロマトグラフィーを用いた血液検査を担当しています。この検査ではスクリーニング検査を行い、約120種類の禁止薬物を検出することができます。
研修で日本ダービーを見学した時、観客の熱気に満ちた歓声を受け、この熱狂に関わることの重大さを認識しました。この時、競走馬の薬物検査を担う者としての自覚と責任が芽生えたように思います。引き続き薬物検査の経験を積んでいき、いつか検査法の開発に携わってみたいですね。【内田 大雅さん/薬物分析部 分析開発課/2019年入職】

競走馬の薬物検査は、レース後に採取した尿又は血液を検査材料として行います。私は尿検査のうち、アナボリックステロイドの検査ラインを担当しています。レース後に競走馬から採取される検査材料は、年間で4万件にも及びます。検出される物質によっては基準値が定められており、この基準に則って陽性・陰性の判断を行います。
私は大学院でケミカルバイオロジーの研究に携わっていたことに加え、競馬が好きだったことから当研究所に入職しましたが、毎日のように新しい学びがあり、大きな刺激を感じています。先日も、国際的な組織「公認競馬化学者協会(AORC)」のアジア会議が宇都宮で開かれたばかり。当研究所がこの学術会議のホストを務め、国内外の研究者が集まり、薬物に関して議論が交わされました。
このように、当研究所は海外の研究機関や研究者との交流も活発です。さらに、国際的な検査機関として指定を受けるべく、新しい検査法の開発や検査ラインの導入も進めています。社内研修も充実しているので、今後は語学の習得にも力を入れ分析化学を極めていきたいです。【鷺森 郁也さん/薬物分析部 薬物検査課/2019年入職】

会社データ

事業内容
【薬物検査・研究─国内全競馬場のドーピング検査を受託】
日本では、競馬に出走する競走馬に「その馬の競走能力を一時的にたかめ又は減ずる薬物又は薬剤(禁止薬物)」を使用すること(ドーピング)は、競馬法によって禁止されています。これを受けてJRAや地方競馬の各主催者では禁止薬物の使用を禁止するとともに、ドーピング検査を行うこととしています。

薬物検査課では、GC/MS/MS、LC/MS/MSを主軸とした分析手法を駆使し、年間約44,000件ものドーピング検査を実施しています。このドーピング検査は、試験所等の能力に関する国際規格であるISO/IEC17025に基づいて、国際的に認められた検査システムにより行っています。

また、2019年からは4年計画で日本中央競馬会からの助成により「新薬物検査体制の確立事業」を開始し、その中では、IFHA(国際競馬統括機関)による薬物検査機関の指定並びにFEI(国際馬術連盟)による世界的スポーツイベントの馬術競技馬の薬物検査を実施する検査機関の指定を取得し、国際標準を満たす薬物検査機関としてこれらを維持することに取り組んでいます。

一方、国際分析課では新たな薬物検査法の開発を行っています。ドーピング/ドーピング検査の世界はいたちごっこであり、常に新たな検査手法が求められます。最新の情報に目を向け、競馬の公正確保と競走馬の福祉のために、研究開発に励んでいます。

【血統登録のための親子判定検査 / 遺伝子ドーピング検査と遺伝子改変検査】
競走馬理化学研究所では、軽種馬の血統登録機関等からの依頼に応じ、血統登録のための親子判定及び個体識別検査等を実施しています。軽種馬の正しい血統の保持は、競走馬の改良と競馬の公正確保に取って大切な要件のひとつであり、そのための検査方法としてDNAを応用しています。

また、2020年からは3年計画で日本中央競馬会からの助成により「競走馬の遺伝子ドーピング検査法確立事業」を開始し、その中では、不正な遺伝子操作によるドーピングの検査法を確立することに取り組んでいます。また、遺伝子改変の痕跡を検出する分析法の評価・検証を行い、遺伝子改変検査法のマニュアル作成にも取り組んでいます。

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興奮剤や筋肉増強剤などの禁止薬物を投与することは、生物としての馬の尊厳を損なう行為。「馬の福祉」について考える機会をつくることもドーピング検査の目的のひとつ。

本社郵便番号 320-0851
本社所在地 栃木県宇都宮市鶴田町1731-2
本社電話番号 028-647-4455
設立 1965年8月1日
基本財産 10億3,000万円
職員数 72名(うち正職員44名、嘱託17名、派遣職員6名)
事業規模 17億3,800万円(2021年12月実績)
事業所 栃木県宇都宮市鶴田町1731-2
主な取引先 JRA、地方競馬主催者、馬主、調教師、馬生産者、獣医師、飼料会社など
職員平均年齢 42.0歳(正職員平均)
沿革
  • 1965年
    • 東京都世田谷区に財団法人として、競走馬に係る薬物検査(ドーピング検査)と検査法の開発・改良の研究を中心とした機関として設立。
  • 1973年
    • 軽種馬の親子判定及び個体識別のための血液型検査・研究業務開始。
  • 2000年
    • 栃木県宇都宮市に移転。
  • 2002年
    • 軽種馬の親子判定及び個体識別検査の精度をより向上させるため、血液型に代えてDNA型による検査に変更。
  • 2004年
    • 競走馬禁止薬物検査が試験所の能力に関する国際規格であるISO/IEC 17025の認定を取得。
  • 2011年
    • 財団法人から公益財団法人に移行。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.5年
    2021年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 17.0時間
    2021年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10日
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 1名 3名 4名
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 0名 1名
    2021年度

社内制度

研修制度 制度あり
入社時研修、OFFJT(競馬場・開催業務見学、馬産地研修)、階層別研修、学位(博士号)取得研修
自己啓発支援制度 制度あり
通信教育補助
メンター制度 制度あり
フレッシュマントレーナー制度

過去3年間の新卒採用者情報

  • 過去3年間の新卒採用者数
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2022年 2 0 2
    2021年 1 1 2
    2019年 2 0 2
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2022年 0
    2021年 0
    2020年 0
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒離職者数数
    2022年 2
    2021年 2
    2020年 2

会社概要に記載されている内容はマイナビ2023に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2024年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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