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最終更新日:2022/12/8
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モダンなイメージの階段で撮影に協力してくれたのは、入社19年目、設計士の平 裕美子さん。同社には高い専門性を持つ技術者がおり、若手の成長をサポートしてくれます。
設立は1952(昭和27)年。以来、測量、設計、地域開発(まちづくり、むらづくり)などを手がけてきました。本社は柏崎ですが、1967(昭和42)年に発生した羽越豪雨の災害復旧のため新発田市にも社屋を設け、以来2拠点体制で展開しています。現在は農業土木分野の仕事が中心です。ひとくちに農業土木といっても農地整備、道路、河川、用排水路、建築などさまざまな要素を含み、設計対象は多岐にわたります。また近年では、パソコンを使って水位の分布を予測する数理モデルシミュレーション業務の比重が高まっており、全体の50~60%を占めています。これは、国土交通省のレーダー雨量計で観測された雨量を基に、流域の水位分布をリアルタイムに予測するもので、洪水などの被害を未然に防ぐ設計を行なう上で重要なシステムです。1980(昭和55)年頃に着手しましたが自社でソフトを開発しながら精度を高めてきました。社内には豊富な経験と実績を持つ優秀な社員がたくさんいます。新入社員の方には先輩の指導や会社のバックアップを受けながら、技術士を目指していただきたいと思います。勉強やスキルアップのための補助は惜しみません。なお社名は小林測量ですが、測量業務は少なく、土木設計社員が測量をすることはほとんどありません。仕事は設計が中心ですから「土木に興味があるが現場業務には自信がない」という方も大丈夫ですし、パソコンやシステム開発が得意なら、数理モデルシミュレーション等の仕事に就いていただきたいと思います。求めるのはいろいろなことに興味を持ち、広い視点で考えられる方。私たちがつくっているのは単なるものではなく、そこに暮らす人々の思いや生活を守り支える大切な郷土です。想像力を働かせ、一緒に理想のまちづくり、むらづくりを行ないましょう。
新発田市内に建つ第2本社。周辺環境との調和を意識し、屋根の色は松を表す緑、外壁の色は「五十公野山」を表す茶色、上部は雪景色を表す白に。
<大学> 新潟大学、福井工業大学、山形大学、新潟産業大学、足利工業大学、金沢大学