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最終更新日:2023/1/24
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基礎工事の専門会社として高い知名度を誇る三和土質基礎。「自分たちがいなければ本体工事は始められない。やりがいを感じています」と工藤さん。
■小さな失敗を繰り返しながらも1年目には管理者として独り立ち。大学では土質系の研究をしていたので、卒業後も学んだ知識を生かせる仕事をしたいと思っていました。地場ゼネコンも検討していましたが、先生の紹介で知ったのが三和土質基礎でした。会社訪問では、ゼネコンとタッグを組んで数々の実績があることを教えていただきました。想像以上に技術レベルが高くて驚きましたが、同時にスケールの大きさにワクワクしたのを覚えています。最終的な決め手になったのは、役員の方の人柄。「期待しているからぜひ来てほしい」という言葉とともに、熱意や温かさが伝わってきて入社を決意しました。新人時代は先輩のアシスタントとして、現場の中で仕事の流れなどを覚えていきました。機材を準備する作業などから任せてもらいましたが、専門的で種類も多いため、最初は間違った機材や道具を現場に持って行ってしまったこともありました。また、施工現場を撮影する作業では、準備に手間取ってしまい協力会社の技術者さんに注意されたことも。「わずかな時間も無駄にしたくない」という現場スタッフの心情に、そのころはまだ気が付かなかったんです。そうした失敗をしながら、先を読んで効率的に仕事を進めることも学び、1年目の後半からは小規模な現場から管理者を任せてもらえるようになりました。■大きな達成感があった公共インフラのプロジェクト。道東の帯広広尾道のプロジェクトでは事前の土質調査から担当させてもらい足掛け1年に渡る大規模なものでした。工事完了のときに発注元の現場所長に「頑張ってくれて助かったよ」と言葉をかけてもらえたときは感無量でしたね。会社として感謝状をいただくこともできました。建物や構造物が竣工してしまうと、基礎は見えなくなってしまいます。しかし、たくさんの人びとが利用する建物や構造物を支えていると思うと、技術者として誇りを感じます。何十年も形に残るものですし、「自分が作ったんだぞ」と自慢したくなりますね。技術者さんたちとも信頼関係ができ、「仕事が早くなったね」と褒められるようにもなりました。発注元から技術的な質問をされたときは、頼りにされていると感じる瞬間です。今後は1級土木施工管理技士を目指してレベルアップ中です。どこの現場に行っても「SANWA」の看板を背負えるような技術者になるのが目標です。
発寒にある機材センター。工事を迅速かつ正確に施工するために、日々施工機械の整備・資機材の整理などを行っています。
<大学> 秋田大学、北海学園大学、北海道大学、北海道科学大学