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最終更新日:2023/7/7
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H.M 2019年入社 25歳 武蔵野大学 人間科学部社会福祉学科 地域福祉部地域福祉担当
部署名地域福祉部地域福祉担当
現在は、地域福祉部地域福祉担当で、地域福祉コーディネーター等養成研修や社会福祉協議会部会の事業を主に担当しています。研修では、講師の方と内容を確認して、会場の手配から研修の周知、受講者の取りまとめ、当日の研修運営・進行などを行います。また、社会福祉協議会部会では都内区市町村社会福祉協議会の事務局長や会長・常務理事と会議を開催し、地域福祉に関する国や東京都の制度・予算、東京都社会福祉協議会が行っている事業等について協議・報告をします。私が担当してからは、コロナ禍でオンラインでの開催が多く、研修や会議における配信方法、運営・進行方法等について日々勉強しています。
都内区市町村社協職員の方とともに企画・運営をして一つのフォーラムを開催したときは、とても達成感がありました。どのような事柄に関心が高いのか検討し、テーマを決め、講師・登壇者の候補を挙げて依頼し、当日資料の作成から、後日、フォーラムの内容をまとめた報告書の作成まで、みんなで協力して成し遂げたことでやりがいを感じました。
私は、大学に入るまでは「福祉=高齢・介護」というイメージがあり、元々関心があったわけではないのですが、大学で社会福祉について勉強するなかで、高齢、障害、児童、生活困窮等特定の対象に限られることなく、だれもが関わることであると学び、その誰もが暮らしやすい地域づくりをすすめる「社会福祉協議会」に関心を持ちました。また、各区市町村にも社会福祉協議会はありますが、東京都という広域的な見地から関係者とのネットワークを築く等仕組みづくりという点で多くの人と関わり、地域福祉の推進を図る「東京都社会福祉協議会」の仕事に興味があり、入職を決めました。他にも、年間休日が多く、休暇制度や福利厚生が充実していて働きやすい環境だったことも入職の決め手となりました。
地域福祉はとても幅広く多くの知識が必要になるため、国や東京都の制度、また実際に活動されている方の状況等今後より一層勉強していきたいと思っています。先進事例等、ひとつの地域での活動を取り上げて、情報発信や発表の場を設けることで、他の地域でも活動が広がるなど少しでも地域福祉の推進に貢献できるように動いていきたいです。また、休みが取りやすく、自分でスケジュールを調整してプライベートの時間もしっかりとれる職場なので、趣味に時間を割いて充実させていきたいです。
就職活動は、つい人と比べて疲れてしまうこともあるかと思いますが、自分のやりたいこと関心があることに目を向けて、自分に素直に行動してみてください。また、就職活動や資格の取得だけにとらわれず、友達と遊んだり、自分の時間を作ったりして、今ある時間を有意義に過ごし、思う存分学生生活を楽しんでください。そういった時間が社会人になったいま大切な思い出になっています。