最終更新日:2023/3/1

中林建設(株)

  • 正社員

業種

  • 建設
  • 建築設計

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

今できることを全力で

D.M
2019年入社
25歳
近畿大学
理工学部 社会環境工学科
土木部 工事課
土木施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名土木部 工事課

  • 仕事内容土木施工管理

中林建設に入社を決めた理由

出会いはインターンシップでした。
見つけたのは偶然で、学校の単位取得のためにとりあえず参加したのがきっかけです。
当時3回生だった私は、就職について漠然としたイメージしか持っておらず、4回生になればなんとかなるだろうと軽い気持ちでした。
しかし、インターンシップに参加して、現場の雰囲気に触れることができ、仕事内容や、現場ごとの特徴や事情などを教えていただき、施工管理に興味を持つことができました。そこから、ほかにも数社インターンシップを経験し、将来、施工管理に携わろうと決意することができました。
最終的に、中林建設に入社を決めた理由は、現場で見せていただいた雰囲気です。どの現場でも職員・作業員が分け隔てなく楽しそうに話している様子や、現場ごとに抱えているリアルな問題点、過去の施工にあたっての苦労話などを、真剣に考えつつも、どことなく楽しそうに話していただいたことが、施工管理職は忙しくて辛いだけなんじゃないか、という自分の不安をぬぐってくれました。
また、主に関西中心で活動しており、地域密着型で地元に貢献できることも決め手の一つです。


入社から現在までの仕事内容

入社から約半年間は、河川の防潮堤補強工事に従事していました。既設の防潮堤の補強のために、鋼矢板を打設し、防潮堤を拡幅することが主な工事です。
その後は、土砂仮置き場となっていた場所を地権者に返還するため、擁壁、用排水路等を築造するほ場整備工事、マンホール・下水管を築造する管きょ工事など、さまざまな工種の経験を積ませて頂いています。
現在は、モノレールの支柱を建設する橋梁下部工に従事しております。
日々の仕事としては、工事を進めるうえで、必要な書類を作成・提出・管理したり、工程管理や、出来上がった構造物を検査する出来形管理を行っています。
また、測量や、施工管理として、工事写真の撮影と整理なども行っています。


一日のスケジュール

主なスケジュールとしては、朝8時に朝礼を行い、ラジオ体操と作業員さんと作業内容の確認と、安全注意事項の確認を行います。
その後、午前の部として、午前中の作業状況の確認や、状況写真の撮影、危険な行動をしていないかの管理を行います。
12時から13時の間に昼休憩を取り、昼食と、必要ならば日誌の作成、時間があれば仮眠を取ります。
13時から15分ほど作業員さんと昼礼を行い、午前作業の進捗の確認、午後作業と、翌日の作業の確認を行います。その後、午後の部として、午前と同様確認を行います。
17時に現場が終了し、その後事務所、または詰所に戻り、本日の作業の成果、日報の整理、翌日の作業の再確認と準備等を行います。
午前と午後と、日によって様々な作業内容があるため、朝礼・昼礼・作業後の時間を使い先輩や作業員さんと相談しながら、円滑に作業が進むよう各方面に連絡・調整を行います。


オフの過ごし方

日によって様々です。
現在の現場には社有車で通勤しているため、車に対しての抵抗が薄くなり、休日には少し遠出したり、目的地もなくドライブを楽しむことがしばしばあります。
また、大学のサークルで登山をしていたため、六甲山など手軽な登山を楽しみ、帰りに温泉につかったりなどしています。


学生へのメッセージ

就活時期に入り、学校からは急かされつつも、同時に研究も考えないといけない時期になってきているかと思います。私自身も双方からのプレッシャーに押されて手一杯になり苦労したことを覚えています。
しかし、それらも重要ですが、まずは落ち着いて、自分が何をしたいのか、何が得意なのかをゆっくり考えてみてください。この先40年、50年自分にかかわってくることなので、とても大事なことだと思います。考える時間は意外とありますよ。
また、自分はこれを頑張った!と自信を持って言えることを一つでいいので考えておくといいと思います。なにより、面接での強みになることはもちろん、それ以外でも、自信をもって言えることがあることは、とても自分の強みになると思うので、もし無いかも、と思う人は、この時期に見つけてみてください。ある人は、もう一つ二つ、強みを増やせるよう、今できること、やりたいことを全力でチャレンジしてみてください。


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