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最終更新日:2023/9/10
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稲葉 知也 2016年入社 常葉大学 経営学部 車の販売とアフターフォロー
仕事内容車の販売とアフターフォロー
就職活動中は、なかなか自分のやりたいことが見つけられずに苦労しました。どんな仕事をしてみたいのか自分でも分からなかったので、まずはいろいろな企業の会社説明会に参加しました。各企業の仕事の内容などを聞くことで、人と関わる仕事がしてみたいと強く感じるようになり、営業職を希望するようになりました。営業という仕事の中でも自動車の営業職を選んだ理由は、自動車は私たちの生活に欠かせないものであるため、安定している業界だと感じたことと、お客様と長いお付き合いができるということに魅力を感じたからでした。実際にお客様とは車の話ばかりではなく、世間話や趣味の話もするようになりお客様との人間関係ができてきたと思います。ディーラーの中でも日産プリンス静岡を選んだ決め手は、メーカー直営の販売会社であるという点と、どんなお客様のニーズにも合う車種を取り扱っているという点です。
私が配属された店舗は営業と整備士合わせてが30人近くいる、日産プリンス静岡の中でも比較的大きな店舗で、自分の親くらいの年齢の方から若手の方までいろいろな世代の方がいます。店舗では教育担当の先輩が1人ついてくれて、分からないことなどを教えていただきますが、教育担当の先輩以外の方も気さくに話しかけてくれたり相談にのってくれるので店舗にはすぐ馴染むことができました。仕事なのでもちろん厳しく指導をしていただきますし、大変なこともあるのですが、オン/オフがきっちり分かれているので、仕事以外の場面では一緒に冗談を言い合ったりすることもあります。平日休みということで、なかなか大学時代の友人と会う機会が少ないのですが、その代わりに会社の先輩たちとキャンプやスノボに出かけることもあるので休日もリフレッシュすることができています。雰囲気は店舗によって違うと思いますが、他の店舗に配属された同期の話を聞いてみても、気さくな人が多い会社だと思います。受身ではなく、自分から先輩たちの輪の中に入っていくことも大切だと思います。
先輩から引き継いだお客様ですが、はじめは緊張してうまく話せなかったり、会話に詰まってしまうということがよくありました。対応していくうちに車の話だけでなく、自動車保険のアドバイスをしたり、共通の趣味であるサッカーの話をするようになり、お客様との人間関係が出来てきたように感じていました。ある日、そのお客様がショールームに来店されて、お客様が勤めている会社の車が買い替えの時期なので私から車を買いたいと声をかけてくれました。もともと他社で購入した車だったので、なぜ私に声をかけてくれたのか不思議に思いお客様に尋ねてみると、「君を息子だと思っているから」と言っていただきました。お客様が私のことをそんな風に思っていてくれたということに感激し、私という人間を信頼し気に入ってもらえたような気がして、すごく嬉しかったです。
私が仕事をするうえで心がけていることは話題探しです。担当させていただくお客様はいろいろな方がいらして、年齢、職業、家族構成などそれぞれ違います。いろいろなお客様とお話しをさせていただくので、常に話題の引き出しは多く持っていようと意識しています。ニュースをやラジオで情報収集したり、最新の車の情報や今流行りの話題をチェックし、お客様との会話につなげています。逆にお客様から教えてもらうことも多く、おいしいご飯のお店やおすすめの旅行先など自分の知らないことを聞くこともできるので、お客様との会話はとても楽しいです。車の話をするだけでは、車は買ってもらえません。小さな会話を積み重ねて、まずはお客様と仲良くなることが大切だと思います。