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最終更新日:2023/5/16
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K.K 2015年入社 東京大学 文学部 社長室
部署名社長室
社長室は、特定の業務内容が決まっているわけではなくその時々に応じた業務を担います。現在は社内でのビジョン浸透・社長の社内外への発信・社長との議論といった社内業務、中期経営計画達成に向けた横断業務、社長名で外部に出す文章の校正・スタートアップへの投資や協業案件・サンリオエンターテイメントと本社との連携といった社外関連業務を行っています。社長と社員とのミーティングや社内会議の場面では、写真のように多くの社員の前で話す機会もあります。
社長室は、2020年にサンリオとして初めて社長が交代したことに伴い作られた部署です。これまで社内になかった新しい取り組みや、仕組み作りを担当できることにやりがいを感じています。その一方で、自身での判断を求められることやスピード感を持って対応しなければいけないことが多くあり、業務内容が多岐に亘る分、頭の中を整理して全ての業務に臨む必要がある部分には仕事の厳しさがあります。自身の取り組みが経営にダイレクトに寄与するため、重責を担っていると感じます。
自社で権利を有するキャラクターを活用することで、多様なビジネスモデルを生み出せることが強みだと思っています。いかなる業種の企業・組織が相手でもビジネスの可能性があることは、時代の変化に対応しやすいという点でプラスに感じています。また、「みんななかよく」の精神を掲げていることもあってか、社内の繋がりも活発で、暖かな環境で仕事に取り組めるのもサンリオのいいところだと思います。
サンリオの強みとは「ビジネスに繋がる領域の広さ」である、と想像して面接に臨んでいました。学問や経済など時事問題から、芸能・スポーツの話題までバランスよく取り入れ、多分野へ興味・関心があることを話しました。その、さまざまなテーマにおいて自身は「いろいろなことを極めたくなる」ことをテーマにして話すことで、話の全体に軸を持たせるようにしていました。また、「過去の経験を踏まえ、自身がサンリオで何ができるのか」というトピックに繋げられるよう、意識して話しました。
IPを通じた「エンターテイメント」という広い業務領域を持つことから、視野広くビジネスを捉える経験ができると感じます。会社のブランドとしても、勤務先として一定の安定感を持つ企業であるという価値もあります。また、今のサンリオは「第二の創業」という大きな変革期です。一定規模の東証プライム企業でありながら、一種スタートアップのようにダイナミックな変化が起こるタイミングでもあります。これは滅多にない経験だと思います。