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最終更新日:2023/4/21
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T 2014年 30歳 名城大学 理工学部 交通機械工学科 卒業 設計課 遊技機の動きを設計する「機械エンジニア」
部署名設計課
仕事内容遊技機の動きを設計する「機械エンジニア」
企画やデザインの「こんな動きをさせたい」という要望に応え、玉遊びや駆動操作など「動き」をつくるのが仕事です。デザイン・企画が描くアイデアをいかにカタチにするか、日々試行錯誤しています。2~3週間で図面を描き起こし、その後1週間で試作用データを作成。試作品を確認・検証し、製造現場で組み立て方を指導するなど量産まで関わっています。幅広く携わるため、他部署との連携は必須。社内のパイプ役も担っている仕事だと思います。
自ら設計図面を描いたものが、実際に動き出す瞬間です。毎回、自分がつくった機種を見に行くのは本当に楽しみですね。中でも、企画から量産まで約3年と長い年月をかけた機種が出来上がった時のことは強く印象に残っています。遊技機メーカーさんとともに悩みながら何度も試作案を出し、こだわりの機種をつくり上げた喜びは忘れられません。完成までの裏側を知った今でも、パチンコは大好きです!
愛知県出身のため、就職活動の時も最初は車関係の企業を検討していました。しかし、もともとパチンコ好きであったこと、自分が手掛けたものをすぐに実社会で見て触れられるという喜びに惹かれ、遊技機をつくる足立ライト工業所への入社を決めました。実は大学では流体力学を学んでおり、機械設計とは全く異なる分野。CADを使ったことも全くありませんでしたが、先輩方の指導のおかげで、実務の中で覚えていくことができました。
遊技機の機械設計は、「これは自分がつくった!」と自信を感じられる仕事です。ひとつの機種の開発に向けて社員が集まり、「こんな動きはどうかな?」「こうしたらおもしろいんじゃない?」「これならできるかも!」と新しいことを考えている姿は、みんな目がキラキラと輝いています。楽しみながら仕事をしたい人、パチンコ好きな人は、僕のように専門外でも挑戦してみませんか?