最終更新日:2023/4/19

東北電子産業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 商社(電子・電気機器)
  • 商社(精密・医療機器)

基本情報

本社
宮城県
資本金
6,000万円
売上高
10億円(2021年12月)
従業員
45名
募集人数
※各募集コースをご参照ください。

“優れた技術を売る誇り高き商人”を創業の精神に、“光と電子の未来を拓く”をモットーに企業展開しています。

採用担当者からの伝言板 (2023/02/13更新)

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2024年度卒の新卒採用を開始いたしました。
セミナー画面から会社説明会の予約をお願いいたします。

会社紹介記事

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新たな分野を切り開く研究開発型企業として、大学・各研究機関との共同研究事業にも力を入れています。オンリーワンのモノづくりにこだわる企業です。
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グローバルな視点で先端技術の明日を見つめ、高度な情報収集力と技術者の視点で、多様なニーズに応えます。

私達は実績ある技術を礎に新たな分野を切り開く研究開発企業です。

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蛍の光の1/10,000という弱い光を捉える装置。物質は酸化すると「ほんのわずかな光」を発します。極初期の酸化劣化を検出することで多方面で活用されています。

当社は、東北仙台で「光」をテーマにものづくりをしてきました。

「開発なくして成長なし」「不易流行」の精神を持ち、新製品開発にも力を入れています。

主力製品は蛍の光の1/10,000という弱い光を捉える装置です。食品・プラスチックなどは、酸化すると「ほんのわずかな光」を発し、これが極少量の劣化の発見、不良の原因解明に利用でき、開発期間も大幅に短縮されます。

このような技術は、国内外で3社ほどしか持っていません。先代が培ってきた高感度検出装置「ハード」に、解析技術「ソフト」を新たに組み合わせ、各メーカーの悩みに応えています。

国内では累計400台納入している一方、海外へはまだ50台に過ぎません。プラスチックの海外市場のみでも国内市場の約10倍。販売可能性は約4,000社はあります。展示会や学会、論文発表などを通じてケミルミネッセンス法による極初期劣化評価を周知させ、新たな分析市場を作りたいと考えています。

これからも地元東北で高精度な装置をつくり「東北から海外」へ発信していきたいと思います。

会社データ

プロフィール

当社は「開発なくして成長なし」をスローガンに、高い技術を活用した電子製品の設計およびオリジナル製品の開発を行っている「ものづくり中小企業」です。

極微弱発光検出装置(ケミルミネッセンスアナライザ)はフォトン(光子)レベルの光を検出できる世界最高感度の装置で約35年ほど前に開発し、既に450台超の納入実績があります。

「古くなったインスタントラーメンが光る」表面の油が劣化して光っていることから「食用油の劣化評価装置」としてスタートし、近年ではプラスチック、化粧品、薬品など様々な物の酸化劣化評価に用いられています。

従来の方法では判別ができない極初期の酸化劣化度を検出できるので、品質管理や新素材開発など多方面で活用されています。国内のみならず「東北から海外へ」の拡販も積極的に展開しています。

表彰実績: 2006年経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」選定、 
2009年「みやぎ優れMONO製品」認定、2012年「ものづくり日本大賞」受賞 

中小企業も絶えず新しいものにチャレンジする精神が必要です。昨年より新製品プロジェクトを社内に立ち上げオリジナル製品の開発にさらに力を入れています。当社が長年培ってきたレーザ技術を活用して葉っぱにマーキングし蛍光試薬を埋め込むことで今までにない光るメッセージ付きの花や観葉植物のギフトを開発し、特許出願、商標登録も行い販売を開始しております。BtoBモデルからBtoCモデルをスタートさせたことで販売方法の違いやデザインの重要性など新たな気づきが多くあり、今後の事業展開にプラスになっています。

今後も絶えず技術力を高め、新しい製品を開発するオンリーワンのものづくり企業を目指しています。

事業内容
【電子応用機器、各種産業用電子計測システム、レーザー制御機器、理化学機器等の開発・製造・販売・輸出入業務】

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本社郵便番号 982-0841
本社所在地 宮城県仙台市太白区向山2-14-1
本社電話番号 022-266-1611
設立 1968年4月1日
資本金 6,000万円
従業員 45名
売上高 10億円(2021年12月)
事業所 ■本社(営業部・新規事業開発部・総務部)
〒982-0841 宮城県仙台市太白区向山2-14-1
TEL:022-266-1611

■利府事業所(技術部・光技術研究センター)
〒981-0134 宮城県宮城郡利府町しらかし台6-6-6
TEL:022-356-6111

■東京支店
〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-897 ラポール新丸子203

■京都支店
〒600-8028 京都市下京区河原町通松原下る植松町717 幸兵ビル4F
沿革
  • 1968年 4月
    • 資本金1,000万円にて東北電子産業(株)を設立
      電子通信機器の製造・販売、家電商品販売開始
  • 1983年 4月
    • 科学技術庁より科学技術長官賞受賞(会長 佐伯 昭雄)
  • 1983年 10月
    • 工場完成
  • 1986年 3月
    • 資本金3,000万円に増資
  • 1988年 4月
    • 黄綬褒章 受賞(会長 佐伯 昭雄)
  • 1989年 1月
    • 第38回河北文化賞受賞(会長 佐伯 昭雄)
  • 1991年 10月
    • 資本金6,000万円に増資
  • 1992年 11月
    • 工場増設完成(B棟)
  • 1995年 4月
    • ドイツIMKO社 TRIMEシステム(水分計)に関する国内総販売契約を締結
  • 1997年 2月
    • (社)東北ニュービジネス協議会より『東北ニュービジネス大賞』受賞
  • 1997年 12月
    • 宮城県第1回『みやぎものづくり大賞』入賞『技術賞』受賞
      仙台市『仙台市ビジネスグランプリ』入賞『ビジネスグランプリ優秀賞』入賞
  • 1998年 3月
    • 国土庁『地域活性化貢献企業賞』受賞
  • 1999年 6月
    • 30周年記念総合展示会開催
  • 2001年 4月
    • 日本AEM学会技術賞受賞『熱電変換要素を用いた形状記憶合金アクチュエータ』
      工場増設完成(C棟)
  • 2001年 6月
    • (社)発明協会『発明賞』受賞
  • 2006年 5月
    • 経済産業省『元気なモノ作り中小企業300社』選定 経済産業大臣表彰
  • 2006年 8月
    • 自動車産業向けの品質評価装置などの研究開発計画が『中小企業ものづくり基板技術の高度化法』の対象事業に経済産業省より認定される
  • 2008年 4月
    • 40周年記念式典
  • 2009年 10月
    • みやぎ優れMONO発信事業実行委員会より「みやぎ優れMONO」に認定される
  • 2009年 11月
    • 旭日重光章受章(会長) 佐伯 昭雄
  • 2012年 2月
    • 第4回ものづくり日本大賞 東北経済産業局長賞 受賞
  • 2013年 3月
    • 本社新社屋完成
  • 2013年 6月
    • 京都支店開設
  • 2014年 6月
    • プラスチック成形加工学会 第1回技術進歩賞 受賞
  • 2018年4月
    • 創立50周年

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17年
    2021年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11日
    2021年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修(外部機関)
各種技術スキル習得セミナー(外部機関)

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北陸先端科学技術大学院大学
<大学>
東北工業大学、東北学院大学、石巻専修大学

採用実績(人数)     2021年 2022年 2022年
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大卒   0名   1名   3名

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