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最終更新日:2022/7/6
「子どもの頃から自然が身近であり、大学では専攻した社会教育で子どもたちと一緒に自然の中で伸び伸びと過ごしながらできる仕事に就きたいと思っていました」と寺崎さん。
◆子どもたちから元気をもらう2018年4月に創立50年を迎えた育てる会。私が働く八坂美麻学園は、日本の山村留学の原点でもある長野県大町市八坂(旧八坂村)にあります。現在は関東を中心に小学3年から中学3年まで31人の子どもたちと一緒に生活をしながら、指導しています。学園があるのは、北アルプスを望む標高1,000m近い山間。子どもたちは、学園を拠点に地域の小中学校へ通い、時には地元の農家にホームステイをしながら、1年間(子どもの希望によって年数に違いあり)の集団生活を送ります。掃除や洗濯など身の回りのことを自ら行う暮らしですから、初めは大変ですが、少しずつ出来ることが増えていく姿が見られるのも成長の証。私も一緒に成長させてもらう毎日です。学園の1日は、6時起床の子どもたちを起こすことから始まります。登校を見送った後は、帰園するまでの時間を使って事務作業や、施設内の点検・整備、時には修繕なども行います。夕方近くなって子どもたちが帰って来たら、宿題のサポートや入浴、就寝までの指導となります。週末には一緒に農作業をしたり、遊んだりするのも仕事のひとつです。指導員ではありますが、生活に寄り添っているので、時には親やきょうだいのような存在でもあります。◆会いたくなる指導員に大事にしているのは、自分で出来ることは自ら考えて行動できるよう、きっかけの言葉をかけることです。質問の答えを教えるのではなく、成長につなげることも役割であると思っています。子どもたちの柔軟な発想や気づきを通し、実は社会人1年生の私の方が子どもたちから教わることも多いのですが。日々の生活の中から思うのは、例えば洗濯が畳めなかった子が畳めるようになる、というような小さな成長が喜びであり、やりがいです。夕方、子どもたちが元気に「ただいま~」と帰ってくる姿に元気をもらい、自分にスイッチが入った時に一緒に成長している仕事だと実感します。私は、いつか子どもたちが成長した時に「また会いたい」と思ってもらえるような指導員になりたいと思っています。24時間をともに過ごすと、感性豊かな子どもたちに見透かされることも多いですから、常に自分も成長させ、素の自分で接することを大切にしています。四季のはっきりした大自然の中で、子どもたちと一緒に何でも一生懸命になれる仕事だと考えております。(八坂美麻学園指導員 寺崎 成希)
例えば米作り。田んぼを耕すことから収穫して脱穀するまで、一連の作業を体験します。
<大学院> 京都大学、宮崎大学、北陸先端科学技術大学院大学 <大学> 愛知東邦大学、青山学院大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、桜美林大学、大阪成蹊大学、岡山大学、帯広畜産大学、神奈川大学、北里大学、京都学園大学、京都女子大学、近畿大学、岐阜大学、岐阜経済大学、群馬大学、群馬県立女子大学、甲南大学、神戸女子大学、國學院大學、国際武道大学、埼玉大学、静岡大学、島根大学、信州大学、上智大学、椙山女学園大学、拓殖大学、玉川大学、千葉大学、中京大学、筑波大学、天理大学、東海大学、東海学院大学、東京農業大学、東邦大学、東北工業大学、東北福祉大学、富山大学、名古屋大学、二松学舎大学、日本大学、日本社会事業大学、日本福祉大学、花園大学、弘前大学、広島大学、福山大学、文教大学、北海道教育大学、三重大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、山形大学、山梨大学、立教大学、立正大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学、日本体育大学、公立鳥取環境大学、都留文科大学 <短大・高専・専門学校> 九州女子短期大学、東京都立産業技術高等専門学校
オレゴン大学