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最終更新日:2022/6/1
「最初は先輩職員と二人一組で業務につきます。なんでも気軽に相談しながら仕事を覚えていけたので、福祉を専門に学んだことのない私も、安心でした」と話す尾藤さん。
老人福祉施設として80年の歴史を持つ青大悲福祉協会。入所者の生活援助を行う養護老人ホーム「清月荘」を中心に、訪問介護、デイサービス、居宅介護支援の4つの事業を展開しています。大学の管理栄養学科で学んだ私は、食を通して高齢者の方々の健康をサポートしたいという思いから、介護施設への入職を志望していました。そして就職活動を進める中で青大悲福祉協会の説明会に参加。事務職、生活相談員、支援員・介護職員、栄養士とさまざまな活躍の仕方があることを知り、ここなら自分の可能性を広げられそうだと感じて入職を決めたのです。入職後は、3~4カ月かけてジョブローテーションで全ての職種を経験。その中で、高齢者の方と直接関わる仕事に魅力を感じたことが、支援員としての配属につながりました。現在の仕事は、清月荘に入所されている高齢者の方がいきいきと生活を送るためのサポート。入所者は自分で身の回りのことができる方がほとんどですから、私たちは部屋の掃除のお手伝いや病院の付き添いなどちょっとした手助けをおこないながら、家庭のような温かな雰囲気の中で皆さんを見守っています。私は福祉を専門に学んでいないので、当初は不安もありました。でも、先輩職員の仕事ぶりや手厚い指導を通して入所されている方との接し方を学び、より良いサポートにつなげていけるようになりました。やりがいを感じるのは、ちょっとした気配りや自分の働きかけが、入所者の生活のクオリティ向上につながった時です。例えば、食が細くなっていた入所者にかけた何気ないひと言がきっかけで、食欲を取り戻されたということもあります。今後は、さらに経験を積みながら、介護福祉士の資格取得も視野に入れ成長したいと考えています。また、管理栄養士としての知識を活かし、食や栄養に関するイベントや食事に添えて栄養教育につなげるPOPなども企画・実行していきたいです。そうした職員発信の新たな企画やアイデアをすくい上げてくれる雰囲気、環境がある職場ですから。(尾藤百恵さん/2019年入職・支援員)
<大学> 愛知教育大学、愛知県立大学、京都府立大学、高知大学、椙山女学園大学、中京大学、同朋大学、名古屋学芸大学、南山大学、日本福祉大学、名城大学