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最終更新日:2022/6/1
「普段から社員とは話をするように心掛けています。不平不満を吐き出させることも社長の務め」と語る竹ケ原社長。他愛もない会話の中で社員との信頼関係を築いています。
■時代の流れを掴み、事業の舵取りをする南部建設は創業1959年。先代がブルドーザー1台から始めた会社で、2019年で満60年を迎えました。創業当時は、水稲の単収が上がり、空前の開田ブーム。この地域の農家さんも自己資金あるいは政府からの補助・融資を受け、挙って原野や山を整地し、水田化を進めた時代。当社もその波に乗って成長を遂げてきました。しかし、私が受け継いだ頃には、一時の開田ブームは過ぎ去り、多くの企業が経営悪化に陥っていた時だったので、規模を縮小しながらやってきました。逆に、仕事がない時期だったので、下水道工事や工業団地の造成、歩道作りなど、どんな小さな仕事でも請け負ってきました。また自社で整備工場を有し、重機の修理やメンテナンスは自前で行い、並行して古い重機を入れ替えながら、徐々に重機保有台数を増やしていきました。国からの発注事業が増え始めた頃、重機の排気ガス対策(排出ガスの良い建設機械の普及や促進に関する政府の方針)に一早く対応できたのも、高度技術(ICT)の建設機械が登場し、ICT搭載の重機(バックホウ、ブルドーザー)の導入を行えたのも、これまでの経験から業界の流れを察知し自社整備で予算を抑え、必要な設備投資を行ってきたからだと思っています。■社員の幸せにこだわる会社づくり企業理念のひとつに「一生勤めてもらえる会社づくり」を掲げています。その取り組みにより、青森県健康経営事業所、あおもり働き方改革推進企業認定制度、また、経済産業省の健康経営優良法人にも認定されています。これらの認定は、企業としての評価基準(点数)になり、国や県の土木工事の受注に直結するもの。しかし私たちは、企業の信頼や社員の健康だけではなく、長く働くことのできる環境整備や人間関係の改善にも取り組み、社員が幸せであることにこだわり、会社として出来る限りのサポートを追求していく姿勢です。現在社員数は50名以上。若い世代も徐々に増えています。どんな仕事でも新人が自分の仕事に自信がつくまでは時間もかかるし、苦労もするでしょう。しかし、当社は大概のことは自前でやる会社です。例えミスや失敗があったとしても、自分たちで直したり、フォローしたりすることはいくらでも可能ですし、それは機械や重機に限らず、現場のことでも同様です。チームで支え合いながら、個の力を伸ばしていく、それが当社の考えです。
[上]有料道路開通工事(施工中)。[下]農業用水路入替工事(完成後)。
<大学> 八戸工業大学、青森中央学院大学、岩手大学、北見工業大学、東北学院大学、東北福祉大学、白鴎大学、東京理科大学、拓殖大学、日本大学、九州職業能力開発大学校(応用課程) <短大・高専・専門学校> 中央工学校