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最終更新日:2022/7/26
(写真左から)松尾さんと錦戸さんは同期。互いに良き相談相手として、不慣れな業務もサポートし合っている様子。取材中も笑顔の絶えない2人。
■錦戸櫻(2018年4月入社 熊本学園大学 社会福祉学科)私が障がい者支援と言う仕事に最初に興味を抱いたのは、高校時代に通学路のバスの中で、障がい者の方とそれを補助する職員さんを見かけたことがきっかけです。それからすぐに福祉業界への就職を意識したわけではありませんが、東日本大震災が起こり、テレビで被災地の様子が流れる中で目にとまったのは、「精神保健福祉士」が被災地で活躍されている姿。改めて“福祉”という仕事を意識した瞬間でした。大学で福祉について学ぶ中、いざ就職活動をはじめようと思いたった時、ふと頭をよぎったのは高校生の頃にバスでみかけた光景でしたね。さまざまな福祉施設を訪れる中で『つくしの里』を選んだ理由は、日中活動を思い切り楽しみながら、注意するところは注意して、また笑顔で笑い合っている、そんな姿から職員さんと利用者の方たちがまっすぐに向き合っていることを感じとれたからです。今は覚えることばかりですが、これから成長する中で利用者の方や保護者の方にひとつでも多くの笑顔を届けられるように頑張りたいですね。■松尾凌雅(2018年4月入社 九州看護福祉大学 社会福祉学科)幼い頃から家族で障がいを抱える方たちの元へボランティア活動に行くことが多かった私にとって、福祉の道を選ぶことはごく自然なことだったと思います。『つくしの里』に最初に興味を持ったのは、この施設が掲げる“親のなき後”という理念の存在です。施設の成り立ちを紐解いていくと、元々知的障がいのあるお子さんを育てる親御さんたちが“たとえ自分たちがいなくなっても、幸せな日々を過ごせるように”との想いから有志を募り、形にした場ということがわかりました。障がいを抱える家族がいる私にとって、その想いは到底他人事とは思えませんでした。実際に『つくしの里』で働いてみて、設立に奔走した親御さんたちの温かい愛情は、今も現場に脈々と受け継がれていると感じています。 主に知的障がい者の方が利用される『つくしの里』は、言葉では十分な意思疎通ができない場合もあります。そんな中、私が日々大切にしていることは、表情や行動から相手の想いを察知することです。想いを汲み取ることができれば、気持ちは通じます。気持ちが通じれば、少しずつ信頼関係が生まれます。職員同士も、利用者と職員の間でも、日々信頼関係が深まるような仕事を続けていきたいと思っています。
地域社会に開かれた、地域社会に愛される、地域社会に信頼される施設である事を目指します。
<大学> 九州看護福祉大学、九州ルーテル学院大学、熊本学園大学 <短大・高専・専門学校> 専修学校熊本YMCA学院、専門学校湖東カレッジ