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最終更新日:2022/8/4
「すでに世界各地から木材を輸入していますが、これからは海外での事業展開も視野に入れています。いろんなことに興味を持てる方に加わってほしいですね」と中西社長。
皆さんは、木造建築というとどんなものをイメージしますか。真っ先に思い浮かぶのは戸建住宅ではないでしょうか。日本の戸建住宅の多くは木造だといわれていますが、公共施設などのビルはこれまで鉄筋コンクリート造や鉄骨造などが主流でした。ところが近年、こうした中・大型建築物でも木造が増えてきています。私たちはJKホールディングス(東証一部上場)グループの一員として、木材を使った建築・住宅用建材を扱っています。当社の製品の強みは「高強度」。学会で発表するレベルの独自の研究開発によって、柱や梁(はり)などに使える強度や耐火性能が高い商品を生み出してきました。JKホールディングスには「木」を扱う6社からなる「JK木造建築グループ」があり、エンジニアリングから設計、製造、流通、内装まで、木造建築をトータルで担えることが大きな強みとなっています。■自然環境保全への貢献度の高さ木造建築に注目が集まっている背景には、環境を保全するために国を挙げて木材の活用が推進されていることにあります。木は大気中からCO2を吸って酸素を供給しますが、CO2を固定化した木材を建材として活用し、新たに植林すれば、さらにCO2は固定化され酸素が供給されるのです。山の荒廃も防げることにもなり、木の有効活用は持続可能な社会の実現につながります。その一翼を担っている私たちのビジネスは、自然環境保全への貢献度が高いというわけです。■「木」から広がる大きな可能性当社は2019年に山梨工場を稼働させました。ここで使う原料は100%国産材。当社は国産材の利用を積極的に進めています。一方で、ロシアや欧州、東南アジアなど、世界各地からも木材を仕入れています。海外からは、工場建設などさまざまなビジネスの話が舞い込んできます。私たちが求めるのは、何事にも興味を持てる人材。これまでは売り先が国内でしたが、これからは海外での事業展開も始めたいと考えています。国内外を問わず、いろんなことに挑戦する姿勢のある人なら、活躍できるフィールドは広がっていくでしょう。私たちは木を素材にしたメーカー。木を主軸に、いかようにも新しいビジネスを生み出せます。新しい発想で、木をコアにビジネスの枝葉を広げていってほしいですね。(代表取締役社長/中西宏一)
<大学院> 静岡大学、東京大学、東京農工大学、東京農業大学、秋田県立大学 <大学> 静岡大学、東京農工大学、東京農業大学、関東学院大学