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最終更新日:2022/8/19
「技術の研鑽は等しく必要ですが、技術者はこうあるべきとは考えていません。仕事への取組み方は、各人の価値観や思いを生かしながら進めてほしい」と越野社長。
私たちは、建設コンサルタントが扱う幅広い分野のなかでも「農業土木」をメインに業務を行っています。農業土木というのは、「作物の生産効率を高めたり品質向上のための計画作成・検証」、「水田や畑地などのほ場や、用水路・排水路・農道といった農業生産に関わるインフラ整備」などが主な仕事となります。北海道では近年、水田や畑の区画の大規模化による効率的な農業の推進や、耐用年数を迎えた用水路・排水路の補修工事の計画が進められています。この計画は農林水産省の事業によるもので、私たちはその事業計画を受けて調査・計画・設計を行うわけですが、同じ内容でも現地の環境が異なるほか、農家さんの状況・課題に必ずしもぴったりと当てはまらないこともあります。そこで、事業の目的について農家さんの理解を得られるよう説明して調整を行ったり、逆に農家さんの声を、発注者である国や道などに伝えていくことも私たちの仕事です。その意味では人と人とのやりとりで成り立つ、温かさとおもしろみのある仕事だと思っています。一方、技術者としての仕事の魅力は、自分が設計したものが形となってできあがること。特に農業土木においては、それらが食料生産に貢献し、人々の役に立つという実感が得られます。もう30年以上前の話ですが、私も大学で農業土木を学び、当社の前身である内外エンジニアリングに入社して技術者一筋でやってきました。だからこそ、その実感は今も鮮明ですし、ぜひ、同じ喜びを得て欲しいと願っています。私は、2年前に社長を引き継ぎました。経営について学んだわけではありませんが、技術者だからこその視点を生かして業務を推進していきたいと思っていますし、技術者が働きやすい職場環境づくりを第一に考えています。代表取締役社長 越野 寿一
コンクリートの劣化状況等を調査。これらの現地調査・機能診断結果を踏まえて対策工やその時期等を整理し、機能保全計画を作成する業務も増加傾向にある。
<大学院> 北海道大学 <大学> 帯広畜産大学、北見工業大学、千葉工業大学、東京農業大学、東北工業大学、弘前大学、北海学園大学、北海道大学、室蘭工業大学、藤女子大学、酪農学園大学 <短大・高専・専門学校> 苫小牧工業高等専門学校