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最終更新日:2022/6/1
「保険や年金の仕組みなどを学べる勉強会を、当社では年に3~4回ほど実施。社員みんなが安心して将来設計できる会社でありたいと考えています」と語ってくれた渡邉社長。
公共施設や学校、医療・福祉施設、商業・宿泊施設など、大型物件の建築を中心に手がけている、私たちは地域に根ざしておよそ100年もの歴史を積み重ねてきました。この規模の建設会社で、100年続く企業は全国的に見ても稀な存在ではないでしょうか。また、2016年に私たちは熊本地震を経験しました。こうした災害時の対応において、まず必要とされるのは建設業。そのため、私たちの存在は地域社会になくてはならないインフラであるという自覚を持ち、堅実な安定経営を続けています。そして、これだけの歴史があるからこその強みが、当社の木造建築技術。RC造やS造まで幅広い建築工事を請け負ってはいますが、私たちは特に木造建築にこだわっています。熊本県の小国町は、昔から林業がさかんなエリアでした。そのため、高い技術力を持った職人さんも多く、地域として「木を生かした建物をつくろう」といった思いも強くあります。そんな中で生まれたのが、私たちが施工した『小国ドーム』。建築家の葉祥栄氏が設計し、杉角材5,602本を使った木造立体トラス構法で建てられたこの体育館は、日本建築家協会が「25年以上の長きにわたり、建築の存在価値を発揮し、美しく維持され、地域社会に貢献してきた建築」を登録・顕彰する『JIA25年賞』を受賞。また、同じく私たちが施工を手がけた『坂本善三美術館』も、平成7年に『くまもと景観賞』を受賞しています。こうした大型木造建築を建てる技術は、SDGsに取り組むことが求められるこれからの社会において必要不可欠なもの。国土交通省が公共建築物に木材の利用を促すなど、現在は木造建築へのニーズが高まっています。私たちが100年の歴史の中で守り、育んできた技術は、今や一周まわって最先端。新しい技術を追い求めるばかりではなく、伝統的な技術を守り続けることも同じくらい大切なことなのではないでしょうか。この技術を身につけ、地球にやさしく、日本の風土に適った新しい文化を創造していきたい。そんな思いを持った方と一緒に、私たちは会社の次世代をつくり上げていきたいと考えています。小国町は良い意味で田舎ですから、とても暮らしやすく、社内の雰囲気も家族的で温かいことが特徴です。19時にはほとんどの社員が退社しているくらい残業が少なく、代休や有休もきちんと取れるので、きっと働きやすいと思いますよ。<代表取締役/渡邉 建英>
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