最終更新日:2023/6/8

大洋電機(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 重電・産業用電気機器
  • 機械設計
  • 輸送用機器

基本情報

本社
東京都
資本金
9,000万円
売上高
130億6,264万円
従業員
正社員470人
募集人数
6~10名

漁船、タンカー、コンテナ船に豪華客船。世界中の海を渡る船の「電気の心臓」を生み出す仕事。グローバルなモノづくりに挑戦。

エントリーの受付継続しています。 (2023/06/08更新)

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まだまだ24卒の方のエントリー受付を継続しております。
ぜひエントリーお待ちしております。

大洋電機(株) 小川

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会社紹介記事

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「信頼できる製品をつくり顧客の期待に応え続ける」基本方針のもと、国内シェア70%以上を誇る(※1)船舶用発電機、電動機のメーカーとして実績と信頼を誇りにしています。
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安定的な需要の高まりもあり2021年に岐阜には新工場も出来たばかり。新しい環境で気持ちよく働いてもらえます。

船は暮らしに不可欠な乗り物。これからの時代、電気の力がますます重要なものに。

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技術開発責任者の森茂雄取締役。「ギリシャ、イタリアなどを初め世界中へ赴き、船のオーナーとやり取りできるグローバルな仕事です」と語る。

大洋電機は、1935年に漁船用の発電機の製造販売を事業の軸として以来、大小様々な船の発電機、電動機、動力制御盤など、船舶の電気系統に関わる機器を手がけ続けてきました。船を動かすため、船員や乗客が船上で生活するために欠かせないものです。
日本において、船がどれだけ重要な役割を果たしているか、みなさんはご存知でしょうか?諸外国との貿易においては、99.7%の物が船を使って輸送されます。一度に運べる量は飛行機とは桁違いで、島国の日本にとって欠かせない輸送手段です。また、漁船が安全に動かなければ魚は食卓に並びません。今の暮らしは船なしにはあり得ないのです。
それだけ重要なものでありながら、実は船の発電機などを主力製品とする国内企業は当社を含めて2社しかありません(※2)。高湿度で潮風が吹く大海原を安全に航行するために、製品には高い品質基準と耐久性が求められることから厳選された企業と言えるかもしれません。私たちは100年の歴史と確かな実績、小型の漁船から巨大な貿易船まで対応できる柔軟かつ高度な技術力で国内外から必要とされ続けてきたのです。実は、ニュースで名前が取り上げられるような船にも、私たちの製品が使われていることも多々あります。興味がある方はぜひ聞いてください。驚くと思いますよ。岐阜県の工場で作られた発電機が世界中で船を動かす。地域に根ざしながら、仕事のスケールは世界規模だとぜひ知ってください。
さらに、船にも環境への配慮がますます求められるようになり、自動車と同様に電池船や自動航行する船への注目が高まるなど、技術革新が目指されています。その中で、電気系統に関わる私たちの役割も必然的に大きくなり、製品の改良にも取り組んでいかなくてはいけません。船それぞれの要件に合わせて設計、製造するオーダーメイドのものづくりであり、新たな技術や素材も駆使しながらより良いものを生み出していく。ものづくりに携わるものとして、やりがいも大きな仕事だとお約束できます。
機械、電気、素材など幅広い知識を生かせる仕事です。船は多くの人の生活を支え、日本の社会に欠かせない。あなたの手でその心臓部を作り上げる、責任もやりがいもスケールも大きな仕事をぜひ一緒にしましょう。

※1、※2 自社調べ

会社データ

会社データ

プロフィール

弊社は、1917年(大正6年)山田三立社の創業以来100年、電気機器のプロフェッショナルとして、「高品質な製品を供給し、社会に奉仕すること、顧客の期待に応え続け、決して裏切らないこと」を信念とし真摯に「ものづくり」に向き合ってまいりました。

これからも舶用および産業用電機機器分野で培った「高度な技術と信頼性」を活かし環境対応、省エネなど新しい時代のニーズに応えるため、製品の開発に取り組んでまいります。

次の100年も社会インフラを支える「責任感と使命感」を持ち、世界のエネルギー輸送とインフラ整備に貢献してまいります。

事業内容
大洋電機は、「船舶用電気機器の総合メーカー」として幅広い製品ラインナップと確かな製品品質をベースに世界中のお客様からの信頼を獲得してきました。また、そこで培われた技術・ノウハウをベースに、より幅広い産業・社会領域へと事業を展開。重電機器・システムメーカーとしての総合力を活かしてお客様の要請・期待にお応えし続けています。

1.船舶用関連分野・・船舶用電気機器の総合メーカーとして、あらゆる船舶ニーズに対応
 船舶用電気機器メーカーとして、発電機をはじめ各種電動機、通風機、配電盤、始動器、主機監視盤などの電気機器や軸発電装置、インバータ制御装置などのシステム製品など、多種多様な電気機器を開発・供給。漁船や内航用の小型船から、外航用のコンテナ船や客船などの大型船、さらには巡視船、調査船などの官公庁まで、さまざまな船舶に利用される高品質な製品の供給を通じて、国内外の船舶用電気機器市場で独自のプレゼンスを確立しています。

2.陸用関連分野・・歴史のなかで培ってきた独自の「重電技術」を、幅広い産業・社会へ提供
 船舶用電気機器分野で培ってきた独自の技術・ノウハウを活かして、陸用電気機器分野にも事業を展開。発電機を中心に、周辺機器を含めた発電システム、コージェネレーションシステム、自動制御システム、遠隔監視システムなど、幅広い電気機器・システムをラインナップ。高品質な製品・システムは、オフィスビルや工場、病院、イベント会場、工事現場、発電所、港湾、鉄道など、さまざまな施設・設備に採用され、産業・社会基盤の安定を支えています。
本社郵便番号 101-0047
本社所在地 東京都千代田区内神田1-16-8
内神田ミッドスクエア
本社電話番号 03-3293-3061
資本金 9,000万円
従業員 正社員470人
売上高 130億6,264万円
沿革
  • 1917年
    • 山田壽二により、山田三立社として創業(神田三河町)
      照明器具、電気器具の製造販売を行う。従業員数:約15名
  • 1943年
    • 12月15日:山田三立社、東京向島の日本船舶電機株式会社および神戸の株式会社旭発電機製作所の3社合併により大洋電機株式会社設立(神田区司町1-23)初代社長山田壽二
  • 1944年
    • 岐阜工場開設(岐阜県羽島郡笠松町如月町18) 従業員数約200名
  • 1947年
    • 漁船用舶用電源および集魚灯用直流発電機の製作に着手。
      直流発電機の標準シリーズ化を図り量産体制に入る。
  • 1951年
    • 大型船舶用他励式交流発電機を製作納入、舶用誘導電動機受註体制を確立。
  • 1955年
    • 山田壽二、紺綬褒章を受章
      山田澤三社長就任 漁船用発電機(小型)シェア約80%を占める。
  • 1956年
    • 大洋電機販売株式会社を設立し、漁船市場への販売業務を大洋電機から切り離す。大洋電機は大手造船所ならびに海外輸出等を含む舶用、産業用発電機、電動機、配電盤の製作、販売に特化する。直流発電機の量産体制に入る。
  • 1962年
    • 伊勢崎工場開設、配電盤、制御装置、管制機器等の生産分野を岐阜工場から分離
      売上高10億円達成(11億円)
  • 1966年
    • 山田壽二、勲四等旭日小綬章受章
      創業者である山田壽二が逝去
      大洋電機本社ビル落成
  • 1968年
    • 群馬工場開設
  • 1971年
    • 陸上用分野に進出し、以降産業用発電システム
      およびコ・ジェネレーションシステム分野を確立。
  • 1980年
    • KTエレクトリック株式会社(韓国)設立
  • 1982年
    • 三原営業所開設
      電機メーカーとして世界で初めて岐阜工場がLR船級協会の品質保証認定工場となる。
  • 1983年
    • サイリスタ方式軸発電装置1号機を納入し、船舶航行の省エネ化への貢献を始める。
  • 1984年
    • 山田澤三、藍綬褒章受賞
      VVVFインバータパネル1号機を納入(冷却海水ポンプ向け)し、船内省エネへの更なる貢献を実現
  • 1993年
    • 岐阜工場が日本舶用メーカーとして初のISO-9001の認証を取得
  • 1995年
    • 可児工場開設
  • 1996年
    • 山田信三、代表取締役社長に就任
      群馬事業所センター開設
  • 1999年
    • 群馬事業所ISO-9001の認証を取得
  • 2006年
    • 山田信三、日本船舶品質管理協会会長に就任
  • 2011年
    • 山田信三、藍綬褒章受賞
  • 2014年
    • サイリスタ方式軸発電装置300隻納入達成
      ガスコージェネセット、『コージェネ大賞 技術開発部門 特別賞』を東京ガスエンジニアリングソリューションズ様・サムソン様と共同受賞
  • 2017年
    • 山田信三、日本舶用工業会会長に就任
      VVVFインバータパネル600号機を納入(機関室通風機向け)
      PWM方式軸発電装置1号機を納入
      ガスコージェネセット、『日本ガス協会 技術賞』を東京ガスエンジニアリングソリューションズ様・サムソン様と共同受賞
      ライティングタワー1号機の納入。量産開始
  • 2020年
    • 本社が新建屋(内神田ミッドスクエア)に移転
  • 2021年
    • 新岐阜工場(岐阜県本巣郡北方町)竣工
      10月1日より操業開始

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.5年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 15.7時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 7.9日
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、部課長研修、役員研修
各種作業主任者技能講習 
随時外部研修を受講していただきます
自己啓発支援制度 制度あり
法令に定められた会社内で必要な資格の職に就く場合、取得費用の助成があります。
社内検定制度 制度あり
溶接作業、ろう付作業等技能検定(現業の方のみ)

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
群馬大学、工学院大学、岡山理科大学、法政大学、新潟工科大学
<大学>
愛知工業大学、足利大学、岡山理科大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関東学園大学、岐阜大学、群馬大学、群馬県立女子大学、工学院大学、埼玉工業大学、城西大学、上武大学、諏訪東京理科大学、高崎経済大学、大東文化大学、大同大学、千葉商科大学、中部大学、帝京大学、東海大学、東京海洋大学、東京工芸大学、東京造形大学、東京電機大学、東京農業大学、東京福祉大学、東洋大学、名古屋大学、日本大学、日本工業大学、日本文理大学、福井工業大学、法政大学、明海大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、桃山学院大学
<短大・高専・専門学校>
弓削商船高等専門学校、名古屋工学院専門学校

採用実績(人数)  
全社 2020年 2021年 2022年  2023年
大学院卒 0名 0名 0名    1名
大卒  0名 4名 2名    0名
短大・高専卒 8名 3名 1名    1名
高校卒 6 名 1名 1名    4名
採用実績(学部・学科) 学部  (工学部 理学部 理工学部 法学部 経済学部 他 )
学科  (電気工学科 機械工学科 生産工学科 法律学科 経済学科 他)  
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2021年 10
    2020年 4
    2019年 7
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2021年 0
    2020年 0
    2019年 0

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