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最終更新日:2022/7/8
「いつか鹿児島のランドマークを手掛けたいですね」(松元さん、写真左)。「地域に喜ばれる施工はやりがいがあり、父と仕事の話ができることが喜びです」(丸山さん)
■松元聡志さん(2006年入社)/建築部/長崎総合科学大学工学部卒私が坂本建設に持つイメージは「スマートな会社だな」ということ。コテコテの現場というよりも、若い人も多く、笑い声が飛び交い、活気も感じられますね!昨年は、50人の作業員とともに6階建てのビル建築に携わりました。ガラス張りの外壁を、格子状のコンクリート製ルーバーで覆うデザイン性の高いものであったことから、手順を間違えると大きく外観が変わってしまうような案件。そのため、丁寧に設計者の意図を読み解いて施工図に落とし込み、よりよい仕事を目指し協力企業と意見交換を重ねました。完成後初めて全容をみたときは、全員で思わず感動の声をあげました。このように図面を納得できるようなカタチに仕上げられるようになるまでは6年くらいかかりましたし、今でも学ぶことの多い日々です。けれど、現場近くに立ち寄った時は社長に許可をもらい、息子に現場を見せ、その時に「わー!すごい!」と言ってもらえると、誇らしい気持ちになります。■丸山拓馬さん/(2019年入社)/土木部/加治木工業高校卒父が同業であったため、幼いころから一緒に現場に通っていました。父の背中を追うため、この業界に入ると決めていましたが、市内に出たい気持ちと、会社説明会でお話しされる社長の人柄に魅せられ坂本建設へ入社しました。昨年、桜島の土石流対策で、松浦川や古河良川(ふくらがわ)に谷止めダムを造る仕事に関わりました。普段は水無川ですが、豪雨になると岩石が濁流になり、養殖など漁業に影響を与えてしまうので、コンクリート構造物を設置し、山崩れを防ぐための工事です。地元の漁業を守ることで魚がスーパーに並び、住む人たちの生活を守ることにも貢献できていると思うと誇らしいです。地元の方からは、感謝の言葉と一緒に、正月前には養殖ブリ一匹を差し入れにいただきました。現在は、測量や現場の安全管理、ドローン空撮・写真整理等を担当し、現場管理の仕事に挑戦しています。先輩は優しく、作業員の方と毎日会話を重ね、経験を聞き学ぶ日々です。経験を積むごとに、父親と仕事について話す内容も濃くなっているのを感じます。職場は20代が多く、コロナ前は若会(わかい)という懇親会も開催されていました。活気ある仲間に負けないよう、今年は土木施工管理技士2級へチャレンジしたいです!
<短大・高専・専門学校> 鹿児島工学院専門学校